吉田市長に抗議した件の詳細

吉田市長に抗議した件の詳細
 吉田市長の市長職としてあるまじき市民団体との面会拒否について、昨(15)日記者会見して市長に抗議する旨を伝えたところ神奈川新聞などに掲載された。
同紙に秘書課(長?)のコメントして「市長日程の都合であり、面会拒否ではない」とのコメントが載っていたが、これは事実と異なるので、その経過をここに明らかにすると共に、同時に昨日午後4時10分に秘書課長に渡した市長への抗議文を転載します。
会見申し入れの経過
 昨年12月4日に市議会に於いて製鉄所開設150年事業の象徴事業としてティボディエ邸の再建を求める決議が採択された。
 それを受けて「市民の会」は市長に議会決議を尊重して再建に向けて動き出すのか直接確認したく、私が仲介役として秘書課に予算査定前の1月中旬、市長に面会したいと、日程は3日間を提示して、いずれかの日で調整して欲しいと申し入れた(12月の第2週に電話で伝えた)。
 1週間ほどたって秘書課長が副市長対応でどうかと電話をしてきたので、「我々はお願いに行くのではなく、市長の意志を確認したいので副市長では駄目だ。3日間を提示しているんだから市長の都合はつくはずだ、もしその3日間の市長の動向欄を見て他の市民や市民団体と会っていたら抗議するからそのつもりで」と言うと、秘書課長は再度調整しますからお時間を下さいとのこと。
 そして次の電話ではどうしても市長は・・・と言うので、「会いたくなないんだろ、会いたくなければそれでいい、あわない理由を文書で欲しい」。と言うとまた調整しますという。
 この繰り返しで「市長は会いたくないんだろ」と言うと課長は「申し訳ありません」と言うばかり。年明けの行政センターでの賀詞交換会の時も課長が駆け寄ってきて「申し訳ありません」と言うから、市長の問題であんたが申し訳なく思う必要はないよと言っておいた。
 年末の御用納めぎりぎりになって日時だけは決めたいと言うから、会の事務局へ連絡し会員多くが参加できる日時(1/14の4:30PM)を決めた。その際も「市長は出るのかい」と聞くと課長は口ごもり副市長と上条部長がというので、市長は会わないんだなと言っておいたが、会としては会長及び役員がとにかく行ってもし市長が出てこなければ抗議することを決めて行ったと言うのが本当の経過である。
姑息な市長対応と秘書課の体質 
 14日は秘書課に行くと副市長室に通されたから、休みを取ってまで参加した会員達は怒った。沼田副市長に市長から伝言はあるのかと聞いたら、何もないという。私が横山市長時代から歴代市長にアポを取って面会をしているが、こういうことはなかったと言うと、沼田氏は「私も秘書課にいましたから、それはそうです」と認めていた。
 しかしいざ新聞の取材があると「嘘」のコメントを述べる。全く許しがたい。
 また秘書課としてこの日を設定したとのコメントがあるが、吉田市長は自分で責任を取らずこう言うコメントを出させる。2年半前の水ビジネス会社の設立問題で上下水道局長に責任をかぶせて辞職に追い込んだと同じやり方だ。秘書課長は市長批判が起きれば、責任転嫁されることを肝に銘じておいた方が良いだろう。
 とにかく政治家として腹の据わっていない市長に呆れる。新年の挨拶を聞いても軽くて危機感などまるでないからっぽさである。横須賀市の人口減少(特に社会減)はこのいい加減な若い市長に期待できないと感じての、市民の逃散行為と言えるのではないかと思う。 注 逃散とは- 近世、農民が領主の誅求に対する反抗手段として他領に逃亡すること。 広辞苑第五版より
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           1月16日(金)神奈川新聞横須賀版

当会との面談拒否に対する抗議文
 横須賀市長 吉田雄人殿
前略
 私達は2012年、第4回定例会に我が国最古の木骨レンガ造りで横須賀製鉄所の副首長であったティボディエ邸の再建を求める請願を市議会に提出し、全会一致をもって採択されました。
 しかし貴職はそれから2年「軍港資料館の全体像が見えないうちは再建はしない」との摩訶不思議な理屈をつけ、市民の願意と議会の議決を無視して再建時期を明言せず、先送りしてきたことは、市長職として誠に遺憾な対応といわざるをえません。
 そこで私達は先月の12月議会にティボディエ邸再建を製鉄所開設150年事業の象徴事業として実施するよう議会は決議されたいとの請願を出し、市議会は31対9の圧倒的多数で請願を採択し、同時に市長に建設を促す決議文を採択しました。
 本市は03年にペリー来航150年記念事業を、07年には施政誕生100年事業を行っていますが、お祭り騒ぎ的な一過性イベントが多く、当時の歴史検証などをまじめな取り組みに欠けており、今何も残っていないことから、今回の製鉄所開設150年記念事業では、その象徴としてベルニー公園内にティボディエ邸再建をするように求めた次第です。
 昨年12月4日の議会での議決を受けて、私たちは貴職に対し議会決議を尊重されるのか直接確認したく、一月以上前から日程も数日提示して直接の話し合いを求めてきましたが、貴職は私たちの要望を無視し、問答無用の形で会見を拒否されました。
 私たちは貴職が再建時期について異なる見解をお持ちなら、それを直接お聞きしたくもありましたが、会見すら拒否する態度は市長職にある者として全く持って理不尽きわまりない事であります。
 また、今回の貴職の態度は会見する市民(団体)の恣意的選別、差別を平然と行う無礼きわまりない対応であり、主権者市民として看過できません。
 私たちはティボディエ邸再建を願う市民を代表し、ここに貴職に対して断固抗議し、併せて市民対応への猛省を促すものです。  以上
                 2015年1月15日
                 横須賀に軍港資料館を作る市民の会
                 会長 山本詔一(請願提出者代表として)
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by ichiyanagi25 | 2015-01-16 10:29

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