日米「同盟」というさも対等の様な洗脳

日米「同盟」というさも対等の様な洗脳
 昨日5月1日で24年の議員職を終えた。
 ホームページも4月末で契約が切れたのでトップページ以下は消去された。だがブログは生きているので更新する。なお議員職を辞した後のホームページは来週立ち上げる予定である。ご不便をおかけしていることお許し願いたい。
辺野古で見た屈辱の光景
 議員職であるうちの4月16日、辺野古の埋め立て反対運動支援に出掛けた。
 3年前から日本で唯一、対米従属で無い県民性を有する、沖縄の様子を知るために琉球新報を取り昨年秋からは沖縄タイムスにかえて沖縄の様子を知るようにしていた。読売・産経~朝日、毎日、日経までの対米従属メディアから比べれば沖縄の2大地方紙は数少ないジャーナリスト精神を堅持する新聞である。
 しかし現地へ行ってカヤックをこぎ出して初めて分かったことがあった。
 制限水域を日米合同委(アメリカの要求を一方的に聞く場-合同委メンバーになることは外務防衛官僚の出世コース)で決めたのだろう、07年時作業台によじ登って調査を阻止された教訓から、ボーリング調査船や作業台に近づけないように総延長10kmほどに亘ってブイを2重に設置して5百メートル程手前では入れなくしているのだ。
f0165519_15484148.jpg
 
手前の二人は抗議隊。ブイの周りには沢山の海保部隊がいてブイを超えると身柄を確保する。遠景の青いシートの船はBBCのチャーター船。 
 キャンプシュワブ前の浜は環礁内の浅瀬だから巡視船は入れないから、環礁の外には巡視船が3,4杯止まり、カヤック隊規制のために、200馬力くらいの船外機を積んだゴムボートが10隻ほどブイの内部にいて監視して、カヤック隊がブイに近づくとこっちの数倍の海保職員が乗ったボートが何隻もでやってくる。
 全く我々の税金を幾ら使ってこんなことをやっているんだ、と腹が立つ。カヤックを岸沿いに漕いでいくと海保職員と海兵隊の防諜係みたいなのが、皆サングラスかけてこちらをビデオ撮影している。
 この日はBBCの取材班が船をチャーターして海上デモ隊を撮影していた。
そしてこのブイを超えようとすると海保は「入らないで下さい、入ると必要な措置を執ります」とトラメガで言ってくる。私が「そんな言い方は無いだろ、法に基づいているなら何法何条に違反するので、ブイを超えたら検挙するというのが警察権行使の前の警告だろう」と言い返すと、法的根拠が無いのだろう一切海保は「黙秘」するのである。 警察側の「完黙」を初めて見た。「何で答えないんだよ」というと、唇を結んで黙って黙秘を続ける。また海保の職員全員がサングラスをかけている。日差しが強いを言い訳に、後ろめたいから皆グラスをかけているのだろう。
 しかし笑っちまう。40年前と逆転だ。昔は過激派と呼ばれたデモ隊が面が割れないために、サングラスやタオルでマスクをしていた。なさけないアメリカに忠誠を誓う日本の国家権力である。
 この日はカヤック隊は一斉にブイの中に入って全員拘束されてそれで抗議すると言う「作戦」らしかった。こちらも「横須賀市議拘束」と訴えてくれれば良いと思っていたが、昼頃から南風が強く吹き出し、カヤックが隊列くめず、殿の私達は離れた部隊がどうなっているか確認できず、しようが無いので支援の船外機船にカヤック4艇曳航し帰ることにして、走り出すと海保のゴムボート数隻が併走してくる。よく見ると、前にいた部隊は全員拘束されて浜に曳航されている。
f0165519_15534830.jpg

3艇が拘束され浜に連れ戻されるところ。ヘルメット以外はボートに乗せられたカヤック抗議隊メンバー。暴れれば「公務執行妨害」で逮捕となる。
 どうするのかとみていると発進地の浜に連れ戻されて「解放して」終わりである。指揮をしている高校時代の友人(名護在住)に聞くと、身柄拘束されても尋問とかは一切なしで、ただ浜に連れ戻すだけという。
 そしてこの日はBBCの取材もあり海保は手荒な事をしなかったが、日によっては、わざとカヤックや、支援の船外機船に海保が手荒に飛び込むように乗り込んできて、艇を転覆させるという。28日のサ条約施行日には小型モータークルザーが転覆させられ、一人が病院に搬送されたと沖縄タイムス電子版に書かれていた。
 その時撮影されたデモ隊のビデオを見るとまさに転覆させるために海保職員が飛び乗ってきている。全くアメリカの僕を平然と行い、沖縄県民や支援の国民を海の突き落とす行為は独立国の尊厳を認識していない情けなく、許しがたい行為だ。
上下両院で安部首相、僕の演説!それを批判できない野党とメディア
 先日、安部が宗主国アメリカを訪れ初の有色人種大統領オバマ(真の支配層は次に女を大統領にするつもりらしい)に拝謁し、また歴代首相で初めてとのマスコミの触れ込みで上下両院で演説させて貰った。
 屈辱の演説内容はアメリカの僕の首相でいますとの約束と、2度とアメリカ様には刃向かいませんと70年前の対米戦争を「反省します」と表現した。これで何が戦後レジームの転換だ。安部を始め政治家、また経済、金融を支配する輩は完全に洗脳され、精神構造も曲げられてしまっているから、自分が僕だとの認識が無いのだ。権力の監視役を放棄した大手マスコミも同じだ。
 安部訪米を伝えるNHKの報道も実に醜いものだった。日本のテレビニュースは時刻表示と天気予報、以外すべて従米思想伝播に取って代わられた。
 宗主国の言いなりでそちらの顔色だけ見ているから、中国や韓国、アジア諸国に対しては、お詫びや反省の言葉が無い。しかし実際のアメリカ中枢は僕の日本などは相手にする必要は無くて中国がパートナーとなっていることに思いが巡らない。もちろんネオコンや産軍複合体との関係が深いジャパンハドラーズ達は、自分たちの存在意義を失わせないために中国、韓国との対立を煽り、「日米軍事同盟」の必要性を捏造している。安倍政権やネトウヨ連中は、真の右翼とは2,3番目の相手の中国と事を構えるのでは無く、対米独立が第1を忘れさせられている。
何とかしないと本当に酷くなる
 属国日本で国を売る安倍政権とそれを助ける岡田民主以下の野党、そしてメディアの支配構造では、国民個人で抗うことは非常に困難だ。反安保を言わなくなった共産党にはメディアもどういうわけ(これもアメリカの意向だと思う)か寛容であり、有権者もしようが無いから共産に入れているが、国民の為には保守リベラル(非米)と社民主義思想をもつ野党が作られることだ。
副島講演会
軍港開設150年の裏面史 海軍と軍港の町横須賀の裏面史を6月7日副島隆彦氏を迎え講演会を行います。次回広告します。乞うご期待!ご注目を!!
[PR]

by ichiyanagi25 | 2015-05-02 16:08

<< 選出された市議会の本当の様子 市議選の参考資料にして欲しい >>