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小池欲望に騙されず、護憲野党3党に投票しよう

小池欲望に騙されず、護憲野党3党に投票しよう
 
 メディアは自公と希望維新と立憲共産社民の三局構図の戦いという。
 大嘘である。
 グローバル企業(新自由主義による格差と拝金)の為の制度改悪を推し進め、アメリカの戦争(ネオコン・産軍複合体の金儲けと世界支配)に協力することでは、安倍自民と小池「欲」望の党は寸分の違いもない。
 先のブログで小池は、誰に育てられ、政界渡り鳥で、どう都知事を射止めたかを副島さんの記事を引用したが、小池はまさにアメリカ軍事勢力とグローバル企業のために働くために、強烈な反共主義者として送り込まれてきたのだ。
 だからいつもメディアに「好意」的に取り扱って貰えるのだ。
メディアは安倍と小池が強烈な反共主義(勝共運動)で、統一教会であることは、伝えない。

安倍と小池のタッグは護憲潰しが目的
 今回なんで、小池が私党を作り「野党」第一党の地位を占めようとしているのか。
 1に護憲勢力を根絶やしにすること。セカンドミッションが安倍を助ける為である。
 だから反安倍で200議席もうかがうか、という情勢になったところで、急に護憲派排除を言いだし、反共の牙を早くにむいて、国民を驚かせた。そして最大の隠れ目的の安倍を助けるために、自ら出馬もしないとなった。
 驚くことに小池は更に供託金負担度のみならず、公認料や写真撮影代まで要求した。まさに統一教会の催眠商法で、金を巻き上げる手法と同じでは無いか。
 解散の本当の理由は、北と戦争を準備するアメリカに護憲派勢力(アメリカの戦争に付き従わない)を更に少数に追い込んでおけという指令であったと言う指摘が頷ける。
 だから小池新党を立ち上げさせ前原を巻き込んで、民進を解体させ、民進内の護憲派を大量落選させることが目的である(メディアはこの分析をしないが)。
 小沢一郎は完全にはめられた。しかし情けないのは自由として選挙は戦わない事だ。
 これで彼の政界再編劇での役回りは、終わるかも知れない。墓穴を掘ったと言っておこう(騙された気分だ)。 

アメリカの戦争に従わない護憲野党に投票を

 メディア、特にテレビと大新聞は安倍自公と小池・維新そして立憲民主、共産・社民3局の争いと言うが大嘘だ。こんなフェイクに有権者は騙されてはいけない。
 アメリカがやる戦争に率先して協力し、自衛隊を海外に出すという安倍・小池改憲勢力と、そんな下らんことはするな、と言う護憲勢力の争いである。
 私は、いわゆる9条の会的な護憲派ではないが、常に戦争をして経済を廻し、世界覇権を維持するアメリカの戦争に、付き従う程、愚かしいことはない。
 ここは、まさにアメリカが1946年に、新生日本は、これで行けと命じた日本国憲法で、自衛隊を海外に出す事は出来ませんと、かつての自民ハト派の線で、国民の過半数が纏まり、まさに国民の命と暮らしを守ることをした方が、良いとの思いだ。
 明後日、公示となるが、くれぐれもメディアと小池に騙されず、比例では護憲3党に、それぞれの選挙区では立憲、共産、社民が棲み分けて出るから、この3党の候補者を一人でも多く当選させる投票行動を呼び掛ける。

声明発表

 6日記者会見して市民3団体で主権者国民として、以下声明を発表しました。


国民不在の総選挙に主権者としての声明

 現憲法を尊重する主権者国民として、及び野党共闘を求めてきた者として、今回の総選挙と、立憲民主党の立ち上げについて、意見を表明します。
 現憲法は前文冒頭で、以下規定しています。
『日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらと子孫のために、中略 わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起こることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する』。引用以上。
 要するに国民がもつ主権は、一人一人が行使は出来ない。国民が持つ主権の行使をする代表者が議員であり、故に主権の行使を信託する厳粛な行為が、選挙であると言う大原則ですが、この認識と確認が、選び選ばれる両者に著しく欠如しています。
 特に主権の行使を委託される候補者、及び議員が、その自覚に欠けています。
 この認識を全く持たない安倍総理は、皆が不思議に思う、この時期に、誰に命じられたか、解散権は総理の専権事項という暴論で、解散をしました。
 また民進党は、前原代表の全く身勝手な言い分で、安倍首相と同じ反共主議で改憲派の小池百合子都知事の党に合流し、主権者の信託の裏切りをしました。
 自民、民進党首の行為は、憲法がいう、国政は国民の厳粛な信託で、その権威は国民に由来するを、冒涜しており、断じて許せません。
 さて、2012年、民主党が下野して安倍首相に代わってからの、5年間、民進が自公への対立軸を明確にたてないため、主権者が政治に失望し、支持政党なしと棄権を生んで安倍一強を許しています。その間隙を突いて小池都知事が希望の党を立ち上げました。
 希望の党の主張は、アメリカの戦争に追従することで、安倍首相と共通しています。 自民・希望両党は、対米軍事従属とグローバル主議の追従の点で、自民Aと自民Bの違いしかなく、両党党首共通の狙いは、護憲勢力潰しであると断じます。
 今回、これに対して、立憲民主党が結成されたことを、私達は歓迎します。
 立憲民主党が、党名の通り、主権者の代理として議決権の行使をする事を期待します。また今まで市民と連携してきた4野党共闘を、立憲、共産、社民の3野党で引きつぐと思いますが、私達は野党共闘の統一政策として、以下を求めるものです。
 ・憲法を守り、憲法違反を繰り返す、安倍政権を打倒する。
 ・アメリカの戦争に協力する安保法制を廃止する。
 ・脱原発 稼働中の原発を停止し、全原発の再稼働をさせない。
 ・国民経済を破壊する消費増税に反対し、法人税、所得税の見なおしをする。
11区での対応
 11区は全小選挙区中、最も自民候補の得票率が高く、保守リベラルが対立候補としないと、非自民有権者の受け皿となりにくい土地柄です。現状の立候補予定、共産と進次郎氏での選挙では、結果が見えており、非自民の有権者は投票意欲を減衰させます。 
 小泉王朝の11区では安倍的改憲阻止で共通する、立憲民主、共産、社民党が協力して、3野党共闘の実現をされる様、強く要望します。
 また有権者に対しては、安倍政権を退陣させるために、3野党及び、候補に投票される様、呼び掛けます。  
      2017年10月6日
 立憲主義を守るよこすか市民の会 横須賀革新懇 原子力空母の横須賀母港問題を考える市民の会


by ichiyanagi25 | 2017-10-08 10:46

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