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横須賀空襲60年目・・記念講演とシンポジウム

                            案内チラシ
今年は敗戦から60年目の節目の年です。
 また日本海海戦100周年です。こちらは5月の海軍記念日を中心に様々な行事が行われたようです。しかしツシマ沖海戦の完勝が日本海軍からリアリズムを失わさせ野郎自大の精神主義を生み太平洋戦争に突入していきます。
 興味深い事に日米開戦に向けて海軍をリードしたのはいずれも薩長閥の海軍官僚であるとの指摘があります。反面終戦工作をリードした井上、米内両提督はいずれも賊軍の藩生まれで終戦内閣首相の鈴木貫太郎も官軍ではないとの指摘があります。「俺の海軍」思想が日本帝国海軍を完敗、崩壊への道を開いたといえなくもありません。
 さて横須賀空襲は民間を対象にした空襲でなく、呉の残存艦隊を葬った大爆撃(民間にもかなりの被害が出た)よりも規模が小さくこれまで余り語り継がれてきませんでしたし、そして得に検証の機会もなかったようです。。
 比較的小さな横須賀空襲から昭和20年7月の横須賀の状況をしり、併せ海軍の防御思想軽視、人命軽視を点検し、そして猿島に備えられた対空兵器が敵国イギリスのものだった事などを三野さんの講演を元に明らかにします(猿島では対空砲座の跡を確認できる)。
 三野さんは10年前に「日本軍小失敗の研究」(ロングセラー)を出されて以来現代軍事研究書物を次々出版されている、近現代史と軍事史研究の第一級人物です。また日大生産工学部の専任講師でもあり兵器の工学的分析も得意にしておられます。
 横須賀空襲という比較的小規模の空襲から戦争を点検するには最適の人と思います。2部では本市近代史研究の第1人者山本さんと私とで三野先生との対談をメーンに横須賀空襲60年を語り合います。関係者の高齢化などからして70年はないものとして開催します。是非お いで下さい。
 参加協力券前売りもあります。お買い求め下さい。
詳しくはチラシをお読みください。問い合わせは一柳迄お願いします。
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by ichiyanagi25 | 2005-07-13 00:00

7万人の民意を活かします


 市長選から日がたちましたが、改めて今回の選挙をふりかえり、これからの取り組みについて考えを明らかにしたいと思います。
 今回、蒲谷新市長には小泉総理以下県議2名に何と総勢35名もの市議が名を連ねたそうです。かてて加えて市内各種団体に労働組合そして信徒団体と右から左まで揃えまさに盤石な支援体制で春先から選挙に挑んだわけです。
 一方木村陣営は私、藤野、吉田の3市議に竹内県議の4人の応援でしたが、6千7百票差まで追い込みました。後一歩及ばず皆様の期待に応えられなかったことは残念であり申し訳ないことでした。しかし常識的に言うならもっと圧倒的な差がついて当たり前の選挙でしたが、反蒲谷3候補の合計票数は73,640であり蒲谷氏の得票を9095票うわまわりました。
 木村候補と小堀候補は明確に美術館見直しや反対を訴えましたから美術館今要らないは6万4千人の支持を得たといえるでしょう。蒲谷陣営の市議には「美術館が争点になるのはおかしい」とするムキもありますが、まさに美術館に代表されるような不要不急のハコモノ行政が問われたわけです。それを否定する有権者が多かった事を肝に銘じるべきでしょう。公人として美術館賛成なら言い訳じみた物言いをせず堂々争点にして信を問えばよいのです。次の市議選時には開館後の運営や美術品購入が問題になりますから引き続き争点になる課題です。
 民意を活かすのは次の市議選と4年後の市長選
 もう一つ今回の選挙結果は明らかに3代続く官僚市長への反発に起因すると思います。木村候補に戴いた5万8千人の意志そして7万を超える官僚姿勢ノーの「民意」を忘れることなく今後の市議会に活かしたいと思います。
 皆様の意志を次に活かすのは2年後の市議選でしょう。今回の選挙で地方政治においては、政党は選択の基準でない事がはっきりしました。皆様の意志を活かすために政党や左右の既成勢力の枠を越えて是々非々を貫く市民派勢力を結集して次の市議会選挙に向かいたいと思います。
 海の保全、環境再生と海の活用につきましては各担当部と意見が合い、提案の多くが受けいられています。医療でも担当幹部は患者のための医療実現には否定はされませんが、個々の温度差はかなりあります。環境回復や医療改革とくに終末医療の充実などについては予算と人事権を一手に持つ市長の判断に総てがかかります。
 選挙前蒲谷市長は環境団体との対話会で「政策の優先順位はない、公平に取り組む」と答えていましたが、時代の要請や市民が求めること、あるいは横須賀ならではの先駆的取り組みなどには当然優先順位はあります。横須賀生まれとは言うものの自然環境にたいしては歴代官僚市長と同様興味がないようでしたが横須賀を活かすのはやはり海です。海の活用についてブレーキを踏む事がないよう議会で質していきたいと思います。
さてオール与党体制の4年がこれから始まるわけですが今回明らかになった7万市民の民意を常に思い市政のチエックを厳格にしていきます。そして次の市議選で民意を反映するムーブメントをおこし、さらに4年後には今度こそ市民派市長を誕生させたいと思います。
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by ichiyanagi25 | 2005-07-08 00:00