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森田実政治講演会

森田実政治講演会
小泉王朝の横須賀から政権交代を
 
 森田氏のブログより 
 もうこれ以上、日本の政治を麻生自公連立政権にまかせることはできません。いまこそ「平和・自立・調和の日本」を創造するチャンスです。草の根レベルの市民運動を起こしましょう。集会を開きましょう。行動を起こしましょう。考えましょう。私も皆さんと一緒に行動します。時間が許す限り、どこへでもまいります。
(森田 実)
             
 米国追従の郵政民営化など小泉総理の本質を批判した政治評論家の森田実さんは4年前の郵政選挙時以降、全部の地上波テレビ局から追放されました。先日森田さんは上記のように呼びかけられましたので、一柳は「ぜひ横須賀にお出で頂きたい」と要請したところ快諾をえましたので、以下の通り講演会を開催します。
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森田実著 「アメリカに使い捨てられる日本」日本文芸社刊 帯より(2007年4月30日発行)
   
 日時 8月6日(木) 午後7時より
 場所 文化会館中ホール
 定員250名 入場無料
     冒頭質問   一柳 洋
     司  会    佐久間則夫
 
 本政治講演会は森田さんの呼びかけ通り草の根(勝っ手連)方式で行います。労組や特定政党などのお世話は受けません。
 自民(小泉世襲)絶対のこの11区でこそ政権交代を求めていきましょう。お誘い合わせの上、奮ってご参加下さい。
  呼び掛け
   横須賀市議会議員 一柳 洋
        〃         佐久間則夫
 問い合わせは一柳へどうぞ。
付録
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 2年前の「森田実」講演会後、竹寿司にご一緒した際、頂いたサイン。
 儒教の教えの言葉で意味は
人々が健康にして心安らかなる長寿を全うし、平和で、人々が信じ合う事が出来る社会を作る事が政治の目的である。
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by ichiyanagi25 | 2009-07-27 19:06

真夏のオリオン

映画真夏のオリオン
 衆院選については来週アップすることにしまして今回は忙中閑有りで戦争映画の話をさせて頂く。少し遡るが市長選前に映画「真夏のオリオン」を見た。
  観念的映画 
 夏が近づくと敗戦記念日が近くなり戦争映画が公開される。これは日本の風物詩のようだ。今回『真夏のオリオン』は男達の大和以来の海軍戦争映画である。ただ主演ほかバイプレイヤーの名もあまり興味がなく殆ど知らない。同じく若い監督や脚本家もよく知らない。
戦争映画でも海戦映画は大がかりになりCG全盛の時代とはいえ、制作費を捻出することが難しく今の日本映画界では無理だろう。古今東西、海軍を題材にした映画でもっとも映画にしやすいのが潜水艦映画である。狭い空間でセットも少なくてすむしストーリーを凝縮できる。但し本作は衣装等の時代考証は忠実のようだが、太平洋戦争時代の潜水艦戦や兵器のチエックが甘くリアリティの無さを強く感じた。
 またモデルとした伊58潜水艦(45年7月米重巡インデイアナポリスを撃沈)のエピソードを実話に基づいて映画にした方がよかったと思う。
 映画作りの3原則「1本、2抜け(抜けるように撮れて音声も良いこと)、3役者」から言うと1本の脚本が悪いと映画は、もうそこで駄目になるいい例だ。
 史実との乖離 
 敗戦間近の1945年7月末原爆部品をテニアンに届けた米重巡洋艦インディアナポリスは艦隊に合同する為フィリピンに向け単独航行中、伊58に撃沈された。伊58の橋本艦長は映画にあるように搭載していた特攻兵器回天を用いず95式酸素魚雷を6発放ち3発を当て撃沈している。撃沈された同艦は連絡通信の悪さから救助が遅れ(5日かかる)多数の死者を出したことで有名で70年代のヒット映画『ジョーズ』の中で人食い鮫狩りに協力する船長が「俺はインディアナポリスに乗り込んでいて何人もの漂流者が鮫に食われたのを見ている」の台詞があった。イ号撃沈は日本人にはなじみがなくてもアメリカではその犠牲の大きさから多くの国民が知っていることなのだろう。アメリカはプライベートライアンで描かれたように戦時おいて日本みたいに無駄死にさせたり、救助を遅らせることは国民からきつい批判を浴びる。
 ところでこの映画で一番気になるのは、対戦相手が米軍のPF(パトロールフリゲート-駆逐艦より小型で低速な船団護衛用の軍艦)が1隻であること。潜水艦狩りのハンターキラーグループが1隻であるはずがない。まあそれは当時の軍艦を撮影用に何隻も揃えることは出来なかったのだろうが、現実離れしている。太平洋戦争時、潜水艦は日米とも単艦で行動するが(行動海域や散開ラインは指示される)英米の対潜艦艇との1対1の戦いなどはまずあり得ない。そして何より驚いたのは映画に出てくる潜水艦攻撃兵器が全て爆雷なのである。映画は昭和20年8月の話(ラストシーンは8月15日)であり、当時米海軍の対潜攻撃はイギリスがUボート狩りに開発した対潜兵器ヘッジホッグが主流であったはずだ。投下(射)前にセットした爆雷は調停深度でボカスカ爆発しソナー探知を著しく妨害するから2の次の攻撃兵器であったはずだ。
またラスト近くで乾坤一擲で放った日本潜水艦の魚雷が見事このPFに命中するのであるが小破扱いで艦は沈まない。そしてお互い日本政府のポツダム宣言受諾を知り停戦となる。
 そんなアホな。潜水艦が積む95式酸素魚雷は日本が心血を注いで完成させた兵器であり水上艦艇(駆逐艦と軽巡、重巡)が搭載する直径61cmの93式酸素魚雷(1939年から配備)より一回り小さい直径53cm(当時の列強標準)だが、その破壊力と隠密姓(航跡を残さない)と航続距離の長さは米英独の魚雷より優れている(当時はアメリカといえども誘導魚雷はない)。
 駆逐艦以下の小艦艇ならこの魚雷一発食らえばまず轟沈(1分以内に沈む)または撃沈確実だ。これは昭和18年前半までの水雷戦で日本海軍は連合軍の巡洋艦や駆逐艦の多くを撃沈している事でその破壊力は証明されている。またミッドウエー海戦で空母ヨークタウンに止めを刺した際と空母ワスプ撃沈時にそれぞれ1隻ずつの米駆逐艦にこの魚雷が一発命中しているが前者は轟沈、後者も戦場離脱時船体が折れて沈没している。米海軍では駆逐艦をティン・カン(ブリキ船の意)とあだ名したくらいだから装甲がないデストロイヤー(駆逐艦)は各国とも魚雷一発で沈没が常識なのである。
 旧海軍関係者の生き残りは戦後64年たち生存者は少なくなっているから聞き取りは困難にしても、海自関係者らから情報収集をもっとして映画に生かすべきだったろう。 冒頭述べたように、むしろ史実に基づいて伊58号と特攻兵器を使用しない艦長の人間性、それに反発する「死ね教育」で洗脳された若い学徒兵との葛藤を描いたり、また米側も沈没後5日間救命ボートもなく漂流して、低体温症と疲労で乗員1200人のうち7割もの死者(救助316人)を出したことを題材にした方が良かったろう。
 米海軍は上層部の責任逃れか、この沈没を艦長の責任として軍法会議にかけて処罰し、後にこの艦長は遺族からの追及に絶えかね自殺している。第2大戦中日本でもまた英、独でもこの様な艦長に対する責任に追及はなかったであろう。この軍法会議では撃沈した伊58の艦長橋本少佐が証人として戦後アメリカに呼ばれ証言を求められている。同艦長は武士道精神を発揮し「仮に回避動作を取ったとしても私の攻撃をかわすことは出来なかった」と被告のマクベイ艦長を庇った。これは戦争直後でありながら敵国軍人のフェアな証言としてアメリカからも評価されているとの事。アメリカは勇猛果敢とフェアプレーを評価する。
 そして戦後50年、映画ジョーズを見たアメリカ少年がこの軍法会議に疑問を持ち、調べ、ついには米国会に陳情し、その結果2000年合衆国議会はマクベイ元艦長への軍法会議結果は誤審であり「彼はインディアナポリスの損失に対し無罪である」との決議をし、クリントン大統領もこの決議にサインし艦長の同艦長の名誉回復がなされた。 フィールド・オブ・ドリームスでシカゴホワイトソックスの名遊撃手シューレス・ジョーの八百長冤罪を晴らした海軍版とも言える(アメリカはこういう名誉回復ストーリーの映画化も好きである)。故に史実に基づいて映画化にした方が遙かにドラマ性があったろうと指摘する所以である。
 戦史を無視したあんちょこオリジナルストーリーでは乗組員将兵の葛藤、また日米とも現場と上層部の責任の捕り方などが描き切れていない。そういう意味で感情移入できない映画であった。平成になってからの日本の戦争映画は、観念的傾向がより強まっているように感じる。
注 衆院選への私なりの取り組みは決定しだい順次報告いたします。
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by ichiyanagi25 | 2009-07-25 09:42

11区も面白くなってきた

11区も面白くなってきた
 ぶれまくっていた麻生総理が自民党内からの麻生降ろしに切れたのか、ついに連休明けに解散となる。ここで切れるなら公明などに配慮せずお盆投票でも良かったものをと思うが最期まで中途半端と言うことか。
 お粗末な自民党のもの言い
 昨日、日曜の政治討論番組の一部をカーラジオで聞いていたが自民党細田幹事長のネガティブな指摘に思わず吹き出してしまった。教育論で『日教組出身の議員が8名いる民主は偏向教育する』と批判していた。使い古しの脅迫であり今や日教組にかつての勢いなどない。選挙をする度に組織内議員は国地方とも減少しているのは多くの国民が知っている。組合組織率だってドンドン低下している。その証拠に組織が強いと言われる神奈川県においても票は減り横須賀市議の教組候補の票も時代と共に減少の一途をたどっている。民主は新進党前結成前の旧戸籍でいえば自民、社会、民社、社民連で構成されている。日教組は社会党時代自治労と共に官公労の中核であったが、それはあくまで自民党に抱きつき心中(94年自社さ村山政権)される前までの話だ。今や連合傘下で勝つ保守系も多い民主党でそんな勝手が出来るわけはない。
 官公労、特に日教組などは社会党の現実路線化を阻んで、安保反対、自衛隊違憲の教条主義を唱え社会党を「総評政治部」としてきた。91年に社会党公認候補で初当選した私は安保容認(堅持ではない)と自衛隊合憲にシフトしないと党は早晩崩壊する(支持を失う)と指摘してきたが左派組合や教条派議員によってそれは実現できなかった。村山政権時の95年横須賀総支部の最期の書記長を務めた私は、離党前にショック療法として歴史作家の伊沢元彦氏(当時は逆説の日本史でヒットしテレビ出演も多かった)を呼び「社会党よ目を覚ませ-最後の機会」と講演して貰う手はずを整えた。ご本人も『私でいいんですか、社会党から声がかかったことがないので是非話させて下さい』と二つ返事で引き受けてくれ講演料は心配しないでとまで言われた。残念ながらその直後衆院解散となり実現できずに97年離党した。
 社会党は自民党の抱きつき(村山連立政権)を認めて崩壊したが、この課程は落語「品川心中」にそっくりだ。うば桜の女郎お染めから心中を持ちかけられた人の良い男、金蔵に似て、桟橋で逡巡するところを、女に背中を押されて海に落ち、次に飛び込もうとした女郎は「花魁、金の工面が付きました」の店の者の声で「金ちゃん、ごめんね」と心中をやめて引き上げると言うのが前般のストリーである。
 落語の方は品川の海は遠浅なので男は「横になって溺れていた」ので助かるが(牡蠣殻で顔を切ったり海水を大分飲んでひどい目に遭うが・・・)、現実の社会党(社民党に党名変更)は国民からの信を完全に失い、それ以降社民党は衆参とも二桁に届かない議席しか得られない存在になった。
 言霊による自民崩壊の兆し
 話を今回の選挙に戻すが政権政党が野党をぼろくそに言うのは余計反感を買うだけだ。マニュフェストも出せないから人の悪口を言うしかないのだろうが、まさに政党の体をなしていない。また急遽引退を表明した津島派の代表、津島雄二議員が口にした『自民党は解党的で直しをしないといけない』という言葉であるが、これも実に不吉な言葉で16年前を思い出した。
 93年当時、最期の中選挙区制の選挙前に社会党市議として良く党本部(三宅坂)に出向き89年(参院選-大躍進)90年(衆院選-最期の躍進)当選の国会議員と社会党の変革を議論したが、その時新人の都議や国会議員から『社会党は解党的出直しを』との言葉をよく聞いた。93年の衆院選で社会党は半減して70議席に落ち解党に繋がるが、それを思い出させる津島氏の言である。
それとマニュフェストだが思想の根幹を書くべきだ。行きすぎた自由主義思想(アメリカ追随)に基づく小泉竹中の「構造改革」路線を継承するのか、否定するのかである。自民の言う部分修正などでは駄目なのである。思想的に言えば社民主義的政策に振り子を戻すかと言うことである。新自由主義思想はサッチャーレーガン時代から押し付けられてきて中曽根内閣以来四半世紀すすめられてきた。国鉄民営化や電電の民営化は良かったが、医師減らしや福祉の切りさげを橋龍以降も進め、竹中・小泉政権下での格差の拡大と非正規雇用の増大したのは間違いなく完全見直しが必要である。
 また地方分権の制度移行も絶対に必要だ。郵政民営化も竹中が我々の資産をアメリカに売り渡そうとする謀略をやめさせるために国民新党の言い分通り完全見直しをした方が国民の為だ。
吉田に続くチェンジはありか
 ところで小泉百年王朝の我が11区だが俄然面白くなってきた。
 横須賀は風は吹かない土地柄で市長選も吉田に大風が吹いて当選したわけではない。投票率が5%伸びたのに蒲谷氏の票は4年前と変わらないのは全て本人のせいである。吉田市長は前回の木村候補と違い勝つ気で必至にやって木村獲得の5万8千を約1万票伸ばして当選したのである。蒲谷陣営が小泉を3回まで応援につけても勝てなかったのは玉が悪すぎたことの方が大きいのか、この衆院選でハッキリする。
 世襲への批判もさることながら弱者を作り続ける小泉・竹中「構造改革」路線の本質を見抜く有権者が当地横須賀どれだけ増えたかであるが、今回は市長選より風が吹く気配を感じる。北朝鮮より長い百年王朝の小泉支配をここで打破したい。4代目進次郎候補に横粂君が小選挙区で勝つのは厳しいだろうが前回の斉藤つよし候補の得票5万は既に今現在クリアしているはずだ。これを8万にするとか、進次郎に近づくことで比例復活できる可能船は今回大きい。比例復活をさせないと当横須賀は永久に小泉家支配が続く。
 ただし11区の民主構成員とは思想的乖離が大きいので、勝って連的な応援を展開するつもりである。
 4年前の斉藤さんの立候補の本音は今もって分からないが、絶対勝てるわけはない所に出て、復活の保証もなかったのは(2年前の参院選で判明)政治家として大きな読み間違いであった。また斉藤さんは選対を旧社会党の残滓と教組など労働組合で占めたので沢木候補(この人は何処へ行ったの?)以下の得票率で神奈川で最低の惜敗率となった。横須賀の場合衆院選と市長選では保守分裂にならないと絶対に勝負にならないことを学んでいなかった。横粂君の場合、官公労や旧社会の残滓が付く心配はないが、民間労組にしろ労働組合が前面に出れば出るだけ一般票は逃げることを呉東さんの得票からも教訓にして、吉田君に入れた保守票をどれだけ獲得するかで後40日を戦った方がよい。
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by ichiyanagi25 | 2009-07-20 16:31

新市長就任後の議会情勢

新市長就任後の議会情勢
 10日の吉田新市長初登庁日は八丈島にいたのでその様子は見なかったが、新市長は神保議員(新政会)離断に伴う議運開催日の13日に各会派に上田副市長と共に挨拶に回ってきた。この際、大手新聞が市長に同行取材していたが麻生総理のやっとの「解散決断」と崩壊前の自民党内紛報道により一行の報道もされなかった。
 市長就任後初の各会派への表敬訪問だったわけだがウエルカムの会派はほとんどなかったようだ。また顔を合わせたくないとして、部屋を出ていった議員もいたようだ。この様子を見て蒲谷前市長を一生懸命応援した議員程、相当感情的なものがあると感じた(タウンニュースへの意見広告もその一環)。
 逆に「取りあえず蒲谷」で選挙をしゃかりきにしなかった議員達は悔しさもそう無いようでJ(事実上の会派除籍)やA(蒲谷選対情報を吉田へ流したとされる)など信義にもとる行為をした者への「処分」にも寛大であるようだ。しかし会派を出たのに議会代表の有給ポストを放さない御仁もいるから、9月議会で火を噴く可能性がある。
 議会と新市長は9月2日の所信表明演説までは表面きってぶつかる機会はない。会派ニューウイングは私以外の3人は蒲谷応援に廻ったが、私は「第3の候補」呉東さんの応援だった為感情的なしこりは全くない。また吉田新市長に対しては離団のいきさつもあるが感情的な対応はしないで、各自の専門分野を中心に政策論争を市民に見える形で(本会議や委員会)論議を徹底して、答弁したことと議決したことを、吉田体制が誠実に履行するか厳正にチエックするという合意でいる。
 9月議会は所信表明と副市長人事が大きな課題となる。彼は基地や安保感について選挙時も明確にせずマスコミの質問にも明確に答えなかったが、議会ではそれは許されない雰囲気だ。左右の論客が手ぐすね引いて、待っているらしい。
私は所信表明を聞いてから医療や環境再生について一般質問を含め問いただしていくことになるだろうし、美術館の谷内(長女)に対するアドバイザー予算はどうするのかも問われる。谷内家の弁護士は予算を斬ったら市を訴える言っているらしい。そうなればこっちの出番があるってものだ。また来年谷内側が市を訴えた場合、議会も谷内家には付かないだろう。ついたらその会派や議員は市民から総スカンだろう。私もその時は新たな市民運動を起こす。
 しかしこれまでの官僚上がり市長が絶えたことで、おもしろくはなってきそうだ。吉田新市長になって「与党」はなくなる。これまで地方議会に有りもしない「与党」感情に染まって何年、何十年も質問をしてこなかった連中がいる。彼らは感情的におもしろくないのは確かだが彼を問いつめる質問が出来るか多いに注目である。議員の本分である質問を全くしてこなかったから、これら議員の刀は『抜けば錆び散る赤イワシ』状態だろう。赤イワシがどう飛び散るか多いに楽しみでもある。市民は吉田新市長と論戦もできない議員はこの際要らないと2年後の市議選で判断して欲しい。
 しかし吉田市長は議会はともかく行政内部の方が大変だろう。新市長は信頼を置ける部課長はどの位いると掴んでいるのか。一方直ぐ尻尾を振ってくる奴は信用おけないし、私を支えてくれと言ってどれほどの部長達が動くのだろうか。事実彼の元ではやれないと近々部長の退職も発表される。他に追随者が出るのかこの時期一つ注目である。
 また杉本副市長の後釜は誰にするのか、上田氏は残留させるのか(議会反応もある)、新市長はスタッフ、ラインとして誰をつけるのかが大変だ。企画調整部長や経済部長が前市長時代それなりの役割を果たしていたが、どうなるのか。こちらはウオッチするしかない。
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by ichiyanagi25 | 2009-07-18 09:39

テレビで政治は益々劣化

テレビで政治は益々劣化
 地上波とりわけ民放テレビ制作者の馬鹿ぶりがもろに出て、国政も地方政治を劣化させていると言わざるを得ない。情報操作にしてもこれ以上政治劣化は必要ない。有能な有権者はまだ少しは増しなBS系か或いは有料チャンネルを見た方が頭が腐らずにすむと思う。
テレビとそのまんま東は恥を知れ 
 一番頭に来るのはテレビが、そのまんま東を持ち上げ、テレビへの露出度を高めていることだ。キワモノ見たさの視聴率アップを期待しているのだろうが、こんな馬鹿をのさばらせて政治劣化を招いていることは本当に腹立たしく思う。
 私は敢えて彼を東国原(ひがしこくばる)宮崎県知事とは言わない。公害被害やヴェトナム反戦時代から市民運動に係わって40年、また市議になって5回の選挙を経験した地方政治家として、政治家の顔つきをみてその資質を読む自信はある。
 そのまんま東の面は内面からにじみ出た馬鹿面である。お笑いタレントとしても一山幾ら組で「たけし軍団」に属していたに過ぎない。
 取りあえず使い捨てテレビ界にいて遊泳術は覚えたようで、芸人賞味期限切れを自覚し地方政治家に転身。少しは政治の勉強をしたのかもしれないが、官製談合疑惑で現職知事が辞任した宮崎県知事選挙を見つけて、天佑神助で首尾良く当選してテレビ界に息を吹き返した。元「親分」のビートたけしと比べるべくもないが、洒落一つにしても言葉の重みが違うし、顔としゃべりから思想哲学の深さを感じさせない。権力迎合のマスコミに取り上げられていることが自分の実力と勘違いしている。テレビは人を変える恐ろしさをもつから、簡単に増長して「自民党に総裁にせよ」とも言っている。
 全く千葉の森田にしろ大阪の橋本にしろ権力に擦り寄る(自民系)タレント首長は品性下劣にして政治レベルが低い。50年前の米CBSニュースキャスター、エド・マロー(赤狩りを終焉させた)が言うように『テレビが電気のつまった只の箱』でないなら、これらを風刺したほうが余程視聴率にアップに繋がるだろう。が、しかし寸鉄釘を刺す風刺が地上波テレビから消えて久しい。
まあ、自民も自民だ。そのまんま東のようなぽっと出の三流タレント知事に頭を下げるのは政権与党の策のない窮状を有権者の見せつけるだけで、有権者に見限られる危機を感じないのか(そのまんま東に批判的な世論調査結果も出だした)。
 この土日、普段政治に係わりのない人とこの件を話したが、その人達でさえ『そのまんま東が総理になるようじゃ日本は終わりでしょ』と言っていた。自民党は、いっそ潔く負けるとした方がかえって自民票は放れずにすむのではないか。とにかくマシな人を政治に出さないと政治が劣化する一方だ。民主党も都議選にしろ衆院選にしろ与野党逆転の為に強引に立候補をさせているが、水増しでは逆小泉チルドレン現象を生むだけと思う。その伝で行けばお隣四区も、民主は逗子を混乱に陥れた元逗子市長長島氏を公認にした。噂の通りここは浅尾氏が参院からの鞍替えで無所属でも立候補した方がよいと思う。
 矢野喚問で悪質度を問え
 ところで幾ら政策を語っても、「信用を失した者の政策など有権者はまともに聞かない」ことも理解した方がよい。自民寄りテレビはこの本質をいわずに、政局より政策を語れといっているが、小泉・竹中系がこれが政策だとゾンビのように出てきたらこれこそお笑いだ。しかし日テレ等は売国竹中を相変わらず出演させているので油断はならない。
なお、自民は窮状を脱する為、民主党のスキャンダルを持ち出すだろうと思っていた。闇福祉団体への郵便便宜供与問題で厚生労働省女性事務官を逮捕し起訴したから、創価学会追求の急先鋒石井一氏を血祭りにあげるのかと思いきや、鳩山党首の献金疑惑を出してきた。自公は他に有効な反撃材料はないから、今後これ一本で攻めてくるはずだ。 ならば鳩山民主は逃げずに対応することだ。自分の金の帳簿の付け替えミスで賄賂姓はないなら、堂々恥をさらして明らかにすれば理解されるだろう。国会参考人招致も逃げずに対応すればよい。ただし脱税が本当にあったりすれば岡田氏への交代を含め最悪に備えることだろう。そしてこの最大のカウンターパンチはマスコミが一切報じない創価学会の矢野元公明党委員長の「黒い手帳事件」を俎上に上げる事だろう。
 6日のテレ朝、サンデープロジェクトで『参考人招致なら矢野元委員長も呼ぶべき』と国民新党議員が言ったら、公明党の高木陽介氏が即噛みついていた。田原総一郎は隠れ自民だから創価学会については一切触れずで、それ以上話題にならなかったが、衝撃度は二階、与謝野の二閣僚の金の問題より断然ある。池田大作名誉会長を呼ぶのは公明の死にものぐるい抵抗で至難だが、矢野氏なら可能性はあるし話題性、衝撃性十分だ。そうなればマスコミも報じざるを得ない。
 黒い手帳事件 
 矢野元公明党委員長は100冊にも及ぶ衆議院手帖を3人の議員OB(黒柳明、伏木和雄、大川清幸-注伏木氏は元神奈川1区選出)に「強奪」されたとして昨年5月手帳の返還などを求める民事損害賠償訴訟を東京地裁に起こしている。また「手帳強奪」の前には創価学会青年部幹部5名から政治評論家としての仕事をやめるように脅迫・強要されたという。さらに創価学会は矢野氏に自宅を売却して2、3億円という莫大な金額の寄付をするよう強要した事実も訴訟や著書で明らかにしている。
 一審では矢野氏は敗訴したが今年3月末に東京高裁は、矢野氏敗訴の東京地裁判決を取り消し、元国会議員らに手帳の返却と300万円の支払いを命じている。南敏文裁判長は『元議員らは矢野元委員長に対し、多数の創価学会員や公明党員が危害を加えるかもしれないと脅して手帳を渡させ、妻の部屋まで捜索してプライバシーを侵害した』と判断し、矢野氏に逆転勝利の判決を下したのだ。そういう刑事事件まがいを起こす政党が政権与党なのである。十分参考人招致に価する。
 
 詳しくは矢野絢也著『黒い手帳』-創価学会日本占領の全記録-講談社(¥1700)を。

 今都議選最中故か東の内書店では買いにくいとの書き込みもあるが、横須賀では今春平積みもされていた。なのにテレビ、新聞は報道管制の為、一切これを報じない。これ一つで地上波テレビや全国紙が如何に「権力統制」されているか理解すべきだろう。
 民主、国民両党はビビらずに肉を切らして骨を断つ気迫で矢野絢也氏を参考人招致すればよい。また社民も共産もこれに協力すべきだ。特に都議選投票日前の今週中これを出せば、都議選で自公を更に不利な状況に追にい込める。
これくらいの気迫と覚悟を持たねば権力はとれない。しかしこの様な修羅場-本当の政争もタレントやポットでの議員では出来ない。政治の劣化は本当の戦いも出来なくしてしまう。なおこの手法を取る時国民の為になると確個とした大儀が必要であることも、忘れてはいけないだろう。
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by ichiyanagi25 | 2009-07-06 12:30

ベテラン市議[裏切り]で離団


波瀾万丈の市政 第1幕開演 
  昨日8期のベテラン市議で2度の議長経験を持つJ氏が新政会を離団しました。
 この人は4年前一度市長選に立候補を表明し1週間程で手を下げた人ですからお分かりでしょう。要するに蒲谷嫌い、前から吉田君に秋波を送っていたのは役所内で幹部クラスなら殆ど知っていたことです。
しかしこのベテランは晩節をケガしましたね。今回蒲谷氏の苦戦は吉田立候補時から予測されていました。呉東さんが立候補しなかったら吉田君はもう1万票は上乗せしたでしょう。共産の基礎票と旧総評系労組及び現社民の票はまとめても1万と少しですから、吉田、蒲谷の一騎打ちなら告示前に「勝負あった」になったでしょう。
 今回新政会は蒲谷市長と政策協定を結び、応援を約束しましたが、その署名欄にはJ氏が筆頭で署名しているのです。投票日前に入った情報では彼と元湘南信金のH氏が我が物顔で吉田事務所に座っているとのこと、これは一波乱あるなと思っていました。またその時期に彼は複数の部長に『吉田の個人演説会にこい』などと声をかけているとの話も聞こえてきました。
また、ご本人もここまで「裏切り」を公然化すれば会派にいられないと思ったらしく、先週末ニューウイングに入れてくれと団長に電話してきたと言うから驚きます。
 どこの世界でも仲間を裏切る人を喜んで迎える馬鹿はいません(何時自分が寝首をかかれるか分かりませんからね)。元々この人、裏で動くのが好きなタイプで市議会内人事でもフィクサーぶりを発揮していたので自分の思い通りに行くと勘違いし、後輩達を見くびった結果がといえるでしょう。
 新政会は旧社会党と違い筋を通し結果、今朝の新聞報道通りJ氏は離団となり議員人生初めて無会派になります。会派作りを狙うでしょうが付いていく人がいたら見物です。
 ケジメで言えば10年前を思い出します。99年統一地方選の県議選で裏切りをした旧社会党のN元議長はこの時、私や市職労から糾弾されたのみでお咎めなし。巧みに泳ぎその年に副議長になりました。そしてその後の研政では私の離団(これで私は労働界から除名)で2年おあずけを喰ったものの05年労働界とJ議員らの応援を得て、晴れて社会党系初の議長になりましたが、理念や倫理観を捨て去ってからの就任でN議長に反対の白票は13票を数えました。そして酒で寿命を縮め07年引退後半年で他界されました。人間大儀がないことをやれば末路は哀れです。
 倫理にもとる行為をしたらケジメをつけることが大事です。これが出来ない組織は旧陸軍と同じで(日中戦争時下克上を許した)自壊します。
ところで吉田君の「与党」は?との表現が見えますが、地方議会に与野党はありません。与野党は議員内閣制の国会にあるもので、2元代表制の地方議会にはありません。彼とはこの原則論を語りあったこともあり、彼もよく承知しています。応援した浜野、藤野両市議が「与党」を名乗ったら噴飯者ですし吉田君はそのような応援は求めないでしょう(だからかって連の応援を求めた)。まして朝日のコメントにあるJ氏の『雄人はまだ右も左も分からないと思うから私が守ってやらないと・・・』とのコメントは全く見当はずれで、早晩勘違いに気が付かされるでしょう。
 彼の応援など受けたら議会とは余計ぎくしゃくするし、闇での付き合いを勘ぐられ有権者から批判されるでしょう。吉田君はそんな甘チャンではありませんから「心配」してはいませんが・・・。
 しかし吉田市長誕生で議会はある意味活性化せざるをえないでしょう。ここ40年程保守と公明、民間労組系が応援する市長が続いたので市議会はオール「与党」化し、地方議会本来の是々非々を貫いて質問する議員を快く思わないムードがありました。特に沢田時代からは委員会に市長を呼ぶのも反対が多く大変になりました。ありもしない与党意識を勘違いし、委員会に呼ばせないことが市長を守ることに通じると思っている「勘違議員」は相当いました。しかし吉田市長誕生でその構図は必然的に壊れます。
 波瀾万丈の第1幕、「大物裏切りの幕」は開きました。しかし反吉田勢力の議員、会派が感情的な対応をすれば市民から批判を浴びるでしょう。
 戦いには大儀が必要です。ニューウイングは所属議員の個性を光らせる事に躊躇はありませんから、各員専門分野で多いに吉田新市長と政策論争を交わす予定です。
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by ichiyanagi25 | 2009-07-02 09:23