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最高裁裁判官国民審査

最高裁裁判官国民審査
 30日投票日の衆院選挙と抱き合わせ?で、最高裁判事の国民審査がある。
 これは戦後GHQ民政局が導入した方式だが形骸化している。これまで×をつけられ罷免された判事は一人もおらず、一番最初に名前のある人が一番×が付くと聞いた。
 確かに三権分立の司法機関である最高裁判事について国民が罷免権を持つのはよいが、情報が無さ過ぎて×を誰につけていいか分からない。
 日弁連などが象徴的最高裁判決を評価してくれないと、広報だけでは本当にどういう思想でどう判決を下したのか理解できない。マスコミは全くこれを報じない。
 社会党が元気だった頃はこの種の情報を出していたが今日そういう政党もないのも如何かと思う。政権党がそういう事をやると三権分立を壊すが、野党は司法の独立確保の為にも是非そういう情報提供すべきだ。
 そういう中で「きっこのブログ」が此奴は×点だとブログに載せている(27日付で載っている)。最高裁判事の中で唯一法曹資格を持っておらず小泉内閣に協力してレバノン大使だった天木外務官を罷免した竹内行夫元外務事務次官は×だとしている。この人以外の判事はどうなのかと思うが、副島ブログがそれに答える。副島隆彦さんの「今日のぼやき」(楽天のノムさんじゃないよ)の8/10号には竹内判事に加え更に近藤、竹崎、那須と計4名の×理由を書き込んでいる。
 この二つのブログを是非参考に読んで欲しい。4人の×理由は小泉政権やこの4年の自公政権で権力よりが明白という事だ。
 なお今告示中の衆院選挙で誰に入れてとか、比例区は○○党へとかブログに書くと完全に公選法違反だが、この最高裁裁判官国民審査で誰々に×をつけようという書き込み運動は違反にならない(私も今回知った)。蛇足だが×のついでに良いと思う判事に○をつけると無効になるのでご注意を。
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by ichiyanagi25 | 2009-08-29 09:51

選挙中雑感Ⅱ+昨日の議運と所信表明

選挙中雑感Ⅱ+昨日の議運と所信表明
意志の勝利 
 今回も映画の話から・・・。
 25日夕方渋谷で上映されている75年前のドイツ映画『意志の勝利』を見に行った。この映画、硬派の映画ファンや政治思想史に感心がある人なら知らない人がないくらい有名な映画だ。しかし戦後生まれの人で全編を見た人はそうはいないだろう。反ナチ的雰囲気が横溢する戦後、この作品の一部が資料として放映はされてきたが、地上波テレビで全編放映などはなかった。
 本編と2年後のベルリンオリンピックを記録した監督は言わずとしれた女流監督レニ・リーヘンシュタールである。同五輪を記録した『民族の祭典』は素晴らしいスポーツ映画である。陸上の跳躍競技を中心とする日本人選手の活躍、水泳では男子自由形の圧倒的強さなど、花形競技で活躍する日本選手も沢山紹介されている。
 1984年ロサンゼルスオリンピックの際、『民族の祭典が』日本テレビで放映されたのをビデオ録画して十回以上見直した覚えがあるが、もの凄く優れた映画なのでDVDで見て欲しい。レニ・リーフェンシュタールは百才の長寿を全うしたが、私がダイビングを始めた70年代中頃、70才代の彼女が海に潜り水中写真を撮り、同時にアフリカの「ヌバ」族を撮った写真集を出していたから余計印象に残る。その際テレビに出た彼女が『今度もナチ協力者のお前がなんだと中傷攻撃を受けているのよ』と訪れた友人に涙ながらに愚痴るシーンも覚えている。  
 話を『意志の勝利』の勝利にもどそう。
 当時の記録映画だからカラーやシネマスコープではなく16ミリスタンダードサイズである。この75年前の映画は今日のデジタル処理され、映像も奇麗でかつ音も明瞭で「1本2抜け」の「良い」映画作りの基本が発揮されている。
 映画はナチス第6回党大会ニュールンベルグ大会をルポした壮大な記録映画であり、かつ国をあげての希代のプロパガンダ映画だ。出てくるヒトラー以下副総統のヘス、宣伝省のヨーデル・ゲッペルス、空軍大臣のヘルマン・ゲーリンク。レーム粛正後の親衛隊隊長のヒムラーや後のシューペア軍需大臣、軍人のレーダーなど西洋近代史知識度テストになるような歴史的人物の登場で、果たして何人分かるか固唾を呑んでみた。
印象に残るのはここまで熱狂できるのかというドイツ国民の反応である。確かに書物を読むと第1次対戦の途轍もない賠償を負わされたドイツを救う為、ヒトラーは非ナチの財政通シャハトを口説いて大蔵大臣にしてアウトバーンの建設と国家月賦で大衆車ワーゲンをマイカーと約束し、社会主義を取り入れ労働者の海外旅行ツアーまで大規模に行っている。戦後、東西に分かれたドイツ国民にアンケート調査すると戦争に入る前の「1938年迄のナチス時代が一良かった」と答えたそうだ。
 しかしその熱狂ぶりは途轍もない。子供たちを利用したヒトラーユーゲントの組織も凄い。前に文部官僚から聞いたが日本が小学校を「国民学校」に改名したのも、また小学校に学区制を持ち込んだのも全てナチスを影響だと言っていた。
 映画でヒトラーは何度か獅子吼するが、演説で印象に残ったのは映画の後半、陸軍伍長上がりのヒトラーが居並ぶ将軍たちを前に「今や軍もナチスの元に入り、手を携えた、これから党が軍を指導どするであろう」と言う下りである。貴族が沢山いたドイツ軍はやがて1944年組織的にヒトラー暗殺に走る(今年日本で公開されたトムクルーズ主演の「ワルキューレ」がヒトラー暗殺を画策する将校団を描く)。
 ついでに言えば当時東条陸軍大臣が「余は高貴ある陸軍士官学校卒業だがヒトラーごときは陸軍伍長あがりに過ぎぬ」と言ったのに対し犬猿の仲の石原完爾は「ヒトラーを伍長と見下げるならお前さんはそれ以下の上等兵だ」との逸話が残る。石原はその後東条を「上等兵」と言い続けたそうである。
 映画表現や政治、思想に関心ある人はこの『意志の勝利』を是非見ておかれると良いと思う。劇場は渋谷駅西口から歩いて5分程の「シアターN渋谷」である(ネット検索を-上映延長とある)。
昨日の議運
 さて投票日まで後3日、衆院選報道のため、議運の記者傍聴は神奈川1社であり、直ぐ帰ったから記事にはなってないはずだ。
9月議会は3日に新市長の所信表明があり、8日は各会派の所信表明に関する質疑が行われる。16日には一般質問が行われる。
 ニューウイングから昨日の議運に次の3点を提起し各派の意向を聞いた。
1,離団に伴い水道企業団議員は無会派議員が議会代表になっているがそれでよいのか。
2,市長のランチ会は応援議員が受付になり公設の部屋で昼食会をしている、公私混同の疑いがある。
3,議論型の市長になったので今回の所信表明に対する質疑は2問目は時間内で質問議員の交代を認め質疑の活性化を図ったらどうか。
1,は、水道企業団は選挙で選ばれたのだから(本人もやめない)どうしようもない。と言うのが結論。随分優しい議会だなと思った。選挙で選んだと言っても、それは建前で得票数を見れば一目瞭然で会派推薦があった事が分かる。一番高級のポストである水道企業団議員を私達のような少数会派や無会派が立候補しても、まず当選はない(横須賀以外では県と政令市だから3,4人出るから共産(川崎市)もなれるが定数一の横須賀議会ではありえない)。今まで彼に人事で冷や飯を食わされていた会派など少しは強硬論を言うかと思ったが「沈着冷静」そのものだった。これでは政治の世界(奪権闘争)では足元を見られてしまうだろうなと感じた。
2番目は提案どうり、如何な物かと思う。議運で議題となりそれが市長にも伝わるだろうから・・・後は市民の判断という意見が大勢を占めた。影武者選挙とか意見広告まで出たのでもう少し強硬論が出るかと思いきや、これまた皆さん冷静であった。笑ったのは「法律に違反していない」と言う意見だった。法律違反なら議運で論議するまでもなく告発だ。
3番目も最大会派が『事前に聞いていた事と違うので団に持ち帰りたい』とそれなりに対応してくれたので、休憩後意見のとりまとめになったが、結論は従来通りとなった。これについても蒲谷支持だった会派から「市長虐めみたいにとられる」との発言が出たのには驚いた。真剣ガチンコの論議を市民の前で展開する意味が分からないのかと思ったが、木村政孝さんとの会話が頭をよぎった。
 市長選挙前の5月木村さんと誰を応援するのかという話をした。彼は勝手連で吉田君を、私は19年の付き合いから呉東さんをするとなったが、私が「吉田市長になったら(負けた)現蒲谷支持会派が感情的的になり市議会が空転とかにはならないか懸念する」と言ったら彼は『一柳さん、そんな骨のある奴が何人いるの。結構なびくのがいるから見ててご覧』と言われて、そりゃそうかなと思わず納得したのを思い出した。
 驚きの所信表明 
 議運の休憩中所信表明が配布されたが内容を見てびっくりした。団長は「青年の主張か」と言ったが直ぐにそれ以下だなと訂正した。驚くのは衆院選でも注目されている医療、福祉に一言の言及もないことだ。後の課題も、数値や目標年度など具体論は何もない全くの抽象論、観念論と総括できる。これで質問して追及するには会派の質問力が相当問われるなと感じた。これからは議員の資質が高くないと彼との論争は無理と見た(彼と論争も出来ない議員は市民の為にならないって事だろう)。またこれはどう見ても役所の協力を得て作った物ともブレーンがいる文章とも思えない。議会を煙にまく思いがあるなら「したたか」となるが、そうでなく、屈託なくこの所信表明なら千葉県知事の森田とどれほどの違いがあるか思ってしまう内容だ。これは議会が相当しっかりして論争しないとこの4年空白の4年になるし市民の為の行政が停滞する懸念さえ感じた。
 と言う事で8日の各会派質問は、各派の質問力を有権者の皆さんがみるにはよいと思う。またヨイショ質問など擦り寄るものが出てくるのか、そういう点も含めて是非ご覧頂きたい。
 所信表明でもう一言だけ言えば、私の専門分野環境問題では現状認識が甘すぎ、観念論が勝ちすぎると指摘せざるを得ない。相当認識を質さないと行けないと感じた(彼のマニュフェスト批判は選挙前に当ブログで指摘済み)。ついでに言えば自然担当の新部長も自然環境に対する認識はその発言から感じ取れず、市民に何を還元すべきか夢のあるプランも聞けない。トップ(これでは蒲谷と五十歩百歩)も実務担当者もこのレベルでは横須賀の自然環境施策は背中がぞっとする程寒いものになるのを感じる(該当職員は議論できるようにこの指摘を良く読んで小じっかりした答弁を用意されよ)。
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by ichiyanagi25 | 2009-08-28 12:45

選挙中雑感

選挙中雑感
 選挙中はブログの更新に公選法上制約がかかる。政権交代すればこの辺の法改正が行われるかもしれないが「べからず」の多い公選法は改正して貰いたい。
 選管に「選挙中政治家が投票依頼とか政権や政党批判等するならともかく、花鳥風月に関する事も更新できないというのはおかしいではないか」と聞いた所、『選挙や政治に全く関係ない事柄ならば公選法上問われないでしょうが、ご注意を』と言われた。
 そういう中でブログお騒がせの市長の鹿児島県阿久根市長は特定候補者の支持を選挙中明らかにしたという。彼らしいパフォーマンスだが市選管も警告出さずだそうだ。県選管や総務省がどう判断するかだがお咎めなしなら、投票依頼でなければよい事になる。
そこで私も選挙中更新してみる事にする。
 西部劇映画「3時10分の決断」
 神奈川新聞記者で映画評論をしている服部宏さんの映画評を私は高く評価している。確か今年65才ほどになるだろうから独立して他社にも映画評論が載るようにして貰いたいとも思う。
その彼が109シネマズ川崎で上映されている原題「Three Ten to YUMA」邦題「3時10分の決断」を思索する西部劇として高く評価していたので先週見に行った。
 なるほど古き良き時代の勧善懲悪でもないし、2大スターの競演もない。アクションオンパレ-ドのマカロニウエスタンとも全然違う。映画内容はネット検索で読んで欲しいが原作はエルモア・レナードの短編小説で1953年に一度映画化され今回オリジナル脚本によるリメイクと解説にある。
 映画作りの基本は「1本2抜け3俳優」とこれも服部さん仕込みの秘策を以前書いた。なるほど黒澤映画の名作「天国と地獄」もそうだが、良い映画は原作はむしろヒントで脚本と監督によって映画は作られる。「天国と地獄」は原作をエド・マクベインの「キングの身代金」としているが原作部分は冒頭部の「子供を間違えて誘拐した」ところだけで後は黒澤、菊島ら有能な脚本家の能力によって全くのオリジナルな見事な展開となって観客をうならせる。
 松本清張の「砂の器」も原作はシンセサイザーで殺人という設定だが、それでは映画として表現が粗末になる事から、野村芳太朗監督(脚本橋本忍、山田洋二)はシンフォニーを殺人犯が指揮して、それに合わせてハンセン病として村を追われ父親と全国を流浪する主人公(殺人犯)の子供が、四季様々な景色と共に映し出される傑作となっているし、ハンセン病の国策差別問題も告発し社会的メッセージも十分出している。
 所で「Three Ten to YUMA」のような様な名作が本横須賀ではまず上映されない。横須賀では今やダイエーにあるヒューマックスしか映画館はないが、このシネマコンプレックスは映画選定がミーハーなんだよね。
 もう一つ所であるが、市中央図書館で日曜日にDVDを上映しており、そのソフト購入費に年間確か数百万使っているはずだ。私はこんな事に金をかけ、図書館で上映するのは「民業圧迫」であり、地元映画館で組んで名作や横須賀と関連する映画を上映した方がよいと以前委員会で指摘したが役所にも議会にも理解者がおらず議論は発展していない。
 図らずも図書館の担当者(課長)になった役人では何が市民の為になるかのホスピタリティが欠如しているから横並びのつまらない文化行政しかできない。吉田市長も落ち着いたらこの辺もチエックする事だ。何しろ「強い味方」?の藤野議員も元東宝に務めていて映画には造詣が深いはずだから、蒲谷氏とは違う文化行政を創造して欲しい。
 選挙中は暇なの?
 ところで天下分け目の選挙中、良く映画を見ている暇があるなと思われるかもしれないが私は民主党ではない。今回勝手連で1日個人演説会を2カ所設定したが、その日呼び込みの宣伝カーもまわしてくれないので一柳勝手連は、労働組合(それら関連議員)中心の選対に怒るより呆れて、以降一切手を出さない事にしたからだ。
 候補者本人には横須賀で勝つには保守を味方につける事。保守を含む組織に属さない市民の支持を得る事で、労組は官民共に衰退組織だから、それに依拠していたのでは風が止んだら(今回は地殻変動)全く票にならない事を肝に銘じよと言っておいた。
 21日の個人演説会は全て北郷地区で行ったが、これは私の生まれ育った地が田川さんと同じだからだ(田川さんの次女とは同級生で小学3,4年生時は同じクラスだった)。中選挙区時代横須賀では田川、小泉と二つの選択肢があった。私は当時社会党支持だったので田川さんに入れた記憶はないが母などは完全に田川党であった。
 まして今回は竹中・小泉構造改革を問う選挙である。保守リベラルであった田川さんの理念「大衆の媚びず、されど切り捨てず」を政治理念にして取り組むと言うアピールを誰もしないのである。ここに候補者だけでなく支援に廻る政治家のセンスも見られるのである。
 筆が滑って政治の話になったが投票依頼はないはずだ。話変わって明後日(27日)は9月議会の事前議運が開かれる。この間の吉田市長の行動を含め何らかの対応が議会から提案されるだろう。その時は衆院選とは全く関係ないと思うので(マスコミ選挙一色で報じないだろうし)議運の報告はしたいと思う。
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by ichiyanagi25 | 2009-08-25 11:17

衆院選一柳の行動予定


国民を苦しめる
 「構造改革路線」完全見直し!!

  とにかく官から民へ、小さな政府はいい事だと「構造改革路線」を推し進めた小泉元総理。
 その結果は医療・福祉の崩壊、国民生活の破壊でした。神奈川11区、この横須賀を変える事が出来れば、日本を変える(政権交代の)象徴になります。
 一柳 洋は組織とは別に勝手連として「よこくめ勝仁」君をこの横須賀から国政に送り出す行動を起こす事にしました。宜しくご理解のほどお願い致します。

個人演説会
8月21日(金)
午後6時30分開会
梅田町内会館
8月21日(金)
同日
午後7時30分開会
追浜本町2丁目
親和会館

 場所が分からない時は一柳事務所へ電話下さい。866-4561
勝手連のため本人と行動をとれる時間が限られています。本人ダウンの為今日段階で日程行動票が発表できません。神出鬼没で辻立ち、宣伝カーから訴える事になると思います。宜しくどうぞ。
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by ichiyanagi25 | 2009-08-17 16:40

マニュフェストから距離をおこう

マニュフェストから距離をおこう
 各党からマニュフェストが発表され、批判を浴びるとあわてて修正も行われ、自分の事を棚に上げるマスコミから「ブレ」とこき下ろされている。トレンドのマニュフェストだが、当初の目的からは変質し与野党とも有権者の歓心を買おうとする「ばらまき」提案集になってしまった。
 地方分権も必要だが現状はタレント知事たちのパフォーマンスに引っ張られる形で各政党共に「いい点数」をつけて貰う為に無原則に擦り寄っている様に写る。選挙を前に互いに「姑息」と言いたくなるが、地方分権は政権交代後多いに論議して前進させるしかない。もうマニュフェストなどに夢中にならず与野党とも方向性を示すのみで十分だろう。とにかく政権交代が最大の選択肢と捉えればよいのである。
 民主政権が多くの国民を泣かせるようになれば総選挙を求めればよいのである。自民もおたおたしない事だ。野党暮らしも質の高い政治家を育てるには必要な事だ。
 さて共産を除く野党3党は連立政権の共通政策を発表した。基本は郵政300議席による「構造改革」路線の見直しなのでこれを評価する。国民の生活を守るのが第一だから「構造改革」路線の見直しだけで十分、野党はこれでもう十分と徹底認識すべきだ。
 権力側のマスコミは「安全保障・外交」に触れていないと野党攻撃をするが、こんな事には「権力を握れば今まで知らされていなかった事も分かる。その時点で詳細は順序立てて説明する」としておけばよい。また外交では対米追従の継続ではなく、日本国民に為になる外交を構築するで良いし、自衛隊については直接国民に危害が及ばない国や地域には安易に派兵はしないし、国際協力も国益重視で行っていくくらいで多くを語る必要はない。とにかく自公政府のように対米従属はとらないという表現で十分だ。それを告示後各候補者が言えばいいのだ。
 マスコミについては8月5日の当ブログで評した通りであり、野党攻撃にシフトしだしたマスゴミもある。売国竹中をこの期に及んでテレビ出演させているテレビ局が複数ある。しかしいずれも凄腕相手と対談させないようにしている。今朝サンデープロジェクトでその光景を見た。田原の顔を見るにつけ辟易したのでテレビを切った。
 前回の郵政選挙の時はアメリカから小泉政権を勝たせる為にマスコミ10社に5千億円が配られたと言うが今回はその様な動きはないのか。4年前これ(電通を介した世論操作)を指摘して森田実さんは地上波テレビから追放された。
 6日の講演会の時、森田さん自身に4年前「干された原因」を私から伺った。それから4年、現在テレビの取材はないが、新聞や週刊誌の取材とインタビューは結構来ていると話されていた。また地上波テレビの何人かのプロデューサーからの接触はあるが、進んで地上波に出る必要もないと言っておられた
今のマスコミが戦前戦中の新聞を批判できるのか
 昨15日はポツダム宣言受諾日で64年前玉音放送が流された日である。日本降伏の「敗戦記念日」は正式には9月2日(ミズリー号上での降伏調印)であるが、玉音放送をもってアメリカの攻撃は止んだので国民はこの日の印象の方が強い。
 マスコミは8月になると8,15特集番組を組むのが戦後の風物詩となった。今年も各番組で戦時中如何に新聞(メディア)は軍部・政府に支配されたかを指摘しているが、その指摘は今テレビに出ている全員に返す言葉だろう。
 アメリカは憲法上報道の自由が高い位置にあるので、新聞社がテレビを持つ事は禁じられているが日本は8月5日書いたようにテレビはNHKを除き全て新聞社系列である。地上波テレビで真相を言えば森田さんのように干されるので、レベルの高い国民はテレビに出ない評論家の本を買ったりネットで読んだりしている。
告示後はくれぐれもマスコミに煽られず投票し、政権交代を実現したい。
11区では横粂候補の応援をする 
 当ブログもお陰様でこの頃アクセスが伸びている。
 私はご存じのように根っからの反自民であり今回政権交代をせつに望んでいる。神奈川11区では連合や民主党11区支部とは別に勝手連で横粂候補予定者を応援する。
 横粂選対は風頼り労組頼りが過ぎるように感ずる。何度も言うように横須賀で勝つには保守を巻き込まねば勝てない。中選挙区時代この横須賀(旧神奈川2区)は保守リベラルの田川さんを小泉一家より常に上で当選していた。田川さんは先日お亡くなりになったが、むしろその田川さんの後継になるべく横粂君にはこの地に根を張り保守層の支持を集めて貰いたい。 
 連合(労組)便りでは市長選時の吉田票を上回る事が難しいことを認識すべきだ。連合が前面に出ているから労組系市議も応援につくようだが、この構図、何やら蒲谷選対の雰囲気さえ感じてしまう。
 旧来の反(非)自民勢力で戦えば小泉進次郎候補に迫る事は出来ず比例復活も遠のくだろう。小泉元総理がやった構造改革路線を支持しない保守支持層と市民票の獲得に全力を尽くすべきであろう。
 なお一柳勝手連の具体的行動予定は告示日前にここでも掲載します。
 
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by ichiyanagi25 | 2009-08-16 20:21

吉田市長の政策表明の仕方

吉田市長の表明の仕方
美術館アドバイザー料来年度予算に計上せず
  衆院選の話は少し休んで吉田市長の政策発表についてコメントしたい。
 6日の神奈川新聞は吉田市長は来年度、故谷内六郎氏の長女森広美氏に対する「アドバイザー」契約報酬について予算計上しない方針と伝えた。
 前日の5日市民との「昼食会」で参加市民の質問に答える形で表明したと言う。そこにたまたま神奈川の記者がいたから記事になったというかも知れないが、彼なら新聞やテレビ記者の前で喋ればどう載るか知らないはずはない。
市民との昼食会は彼を支持した人からは『市長と話せて嬉しい、飾らずなんて庶民的なの』となるかもしれないが、当然議会筋の多くからは「大衆迎合」(ポピュリズムというのは日本マスコミの誤訳だそうだから日本語で表現)として評判は芳しくない。(またこのランチ参加者は応援した議員のHPで集めているらしい-挑発と感じる議員もいるだろう。議会との火種を作るようなやり方を平気でやる感覚は?である)。そういうファンクラブ的な場所で対立点を残す課題について、表明する事は得策と思わない。
 勿論私は彼の判断を理解した上でこの指摘をしている。ご存じの通り美術館アドバイザー料支払い停止を目的に昨年夏彼と共に調停を申したてた。蒲谷市長の指示で調停不調になると、裁判は市民が起こすべきと二人で話し合い、私から原告募集を行い、その結果2名が即応募してくれたので、裁判を起こす事が出来た。行政訴訟なのでまず監査請求をする必要があり、昨年暮れ監査請求した。監査結果は大筋で訴えを認めないのでアドバイザー料支払い停止と報酬返還を求める訴訟(被告蒲谷市長)をこの春起こしたのである。
以前、当ブログでも記載したが、私は昨年調停を申したてる前に現副市長と、教育長に会見し、蒲谷市政がアドバイザー料の支払いに不満なら予算をつけないよう申し入れた。二人の女性幹部職は「市長がそう判断しないから無理」との事であり、私の指摘はその通りと否定しなかった。
 蒲谷市長も「実は快く思っていない」とも聞いたが、市民の為に憚る事なかれを優柔不断で行わず、こういう事が重なって選挙では支持が広がらなかった。選挙前、蒲谷さんが『来年アドバイザー料は切ると』言えばサプライズで票は伸びたろう。
 それはさておき面白い話があって7月の公判時に谷内家の弁護士が当方弁護士に話しかけてきて『市長が代わりましたね』と言ったそうである。当方弁護士が「そうですね和解を考えて頂けたらと思います」と返した所、キットして『密約とまで言われているんですよ、和解何てありません。もし新市長が予算を切ったら市を訴えます』と宣ったそうある。私はその喧嘩買ってやろうと秘か?に思っている。又裁判長はこの日『アドバイザーとしての内容が問われているので森広美側はそれを証明する書面をだすように』と命じたとの事。アドバイザーとしての自己評価をどう出すのか楽しみにしている。
 それはともかく公判後原告2名は「新市長はどうする気か確認したい」と当然の主張をされた。ただ私としては原告応援団をしているが、公的にはこの件では行政の継続から「被告」になった新市長を監視する立場にあるので、秘かにあってどうこうして欲しいという気はない。
 先月末弁護士との話しあう日に彼から連絡があった。その際、原告は市民だから原告の問いには市長の意志を伝えた方がいいが、私に話をするのは今や微妙であると注意を伝えた。
 そして原告、弁護士と今後の対応について話した。結果、原告としては口頭での表明は担保がないから、来年の予算議会に予算案が示された段階でなければ確認できない。現段階では和解も取り下げもない、2月迄は戦線膠着との方向性が出た。
 また来年度予算可決後谷内家が市を訴えるのは勝手だが、これで市が敗訴するとは思えない。蒲谷市長はこの訴訟を懸念していた節があるが誰の為に行政を預かっているかの判断が出来なかった事になる。事実監査委も「開館後2年以上たちアドバイザー契約は見直しを」と勧告しているのである。谷内家が市を訴えれば「不徳な一家が後ろ足で横須賀市に砂をかけた」として、行動を起こすつもりだ。
 議決があって初めて実現
 行動については個人的な思いだが、議会内にもアドバイザー契約は不快に思う議員がそれなりにいるのだから、今回の様な表明の仕方は考え直した方がよいと言うのが今回の趣旨だ。市長になったのだからデンと構えて議会と共にアドバイザー契約を打ち切った方が良いと思うし12月議会の教育経済委に出席を求め意向を表明したほうが地方自治のありようとして分かり易かったろう。
  デモクラシーを「民主主義」とするのは誤訳であって「民主(議会制)政治」とすべきとの指摘がある。市長には後者の解釈で行動して欲しい。なおこれは主権者たる市民を2の次にとの意味合いでの指摘ではない。誤解を避けるため述べるが、吉田市長となり本市議会も是々非々で質疑を活発化するという議会本来の姿に変わろうとしている。(もっと前からやれよと言うのが私の持論)現行政治制度に則り課題別に語るべき順番を自覚して欲しい。
 市議会は議決機関であり、議決なくして予算執行はできない。自ら市長になった事で議会の監視という意味合いが変わっている事に気付くべきだろう。横須賀市議会の監視の意味は「議決通り行政が動いているか」の議会本来の監視に変わるのである。
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by ichiyanagi25 | 2009-08-11 09:20

マスコミをチエック

マスコミをチエック
  告示まであと2週間、マスコミ報道がどの様な報道をするか、有権者は情報操作されないようチエックする必要があるだろう。
 今時マスコミ(地上波テレビや全国紙)が中立・公正を守っているなんて事を信じる人はいないだろうけど、番組や記事が自公寄りか野党系支持かの違いは感じられる。その辺を十分感じ取って報道に接したい。またテレビに出ない評論家が何を発しているかをチエックした方が確実だ。今結構売れているらしい『売国者たちの末路』(詳伝社)が辛辣なマスコミ評価をしている。著者のテレビに出(させ)ない副島隆彦氏は、同書でマスコミを以下のように分析・評価する。
 テレビ新聞寸評
 読売-日テレ 戦後アメリカが「世界反共産主義ネットワーク」の一環で育てた元内務官僚正力松太郎が経営を握った所から自民党支持。
産経-フジも愛国者風を装っているがアメリカの子分に成り下がっている。この新聞は日経連の幹部が作った。それなりの記者はいるが何故かアメリカの批判はしない。
 朝日-テレ朝 歴史的に反米だがこの10年そうではなくなった。主筆の船橋洋一氏がアメリカの言いなりで若い記者を干渉している。本多勝一派は殆ど消滅した。小沢攻撃の西松建設追求もしつこく朝日はしていた。
日経-テレビ東京 アメリカの資本は入っていないが経営者団体より。アメリカの意向が強く反映している。
 毎日-TBS 四社に比べればまだ公正さを心がけている、毎日は。中川昭一がローマで朦朧会見した時、その直前に読売ら数社の女性記者とワインを飲み酩酊状態になった。毎日は『本紙記者はその席に同席せず』と後に有名になる記事で締めくくる。朦朧状態の原因になったワインを飲んだ席に誰がいたかを報道した。と評価している。
 まあしかし私から言わせて貰えば毎日は71年佐藤政権時、沖縄返還交渉の日米密約を暴いた西山太吉記者問題で政府に頭を下げ、その後の販売戦略の失敗で経営危機に陥る中で創価学会に印刷部門(聖教新聞等の印刷委託は各新聞に粉をかけているが毎日系がトップとされる)を押さえられたと言われているから、毎日が豹変しないか見た方がよいだろう。TBSも日曜を除いて朝番組ジャックしている、みのもんたを見れば大体分かる。時事放談ではジェラルドカーチス氏のような一間知日派風だが策士も出演させている。しかし一番最悪はアメリカ金融界の残地諜報者とも言うべき竹中を今でも堂々テレビに出す日テレ読売系テレビだろう。
  ところで副島氏はこの朦朧会見は中川失脚のために仕組まれたものとしている。その理由は中川と財務官僚(親米献金派)との対立があったからという。そして朦朧会見前の昼食時、中川元大臣はワインには『口を付けた程度』と言った。そして問題の昼食時に同席していた3名の女性の実名(読売、日テレと英情報サービス会社)と彼女らを招いた財務省の玉木林太郎氏の名を掲載している。読売の女性記者と玉木財務局長は親しい間柄で彼女らを招き玉木局長(中川と東大の同級生)が中川氏にワインをついでいる。副島氏はこの際一服盛られたと疑っている。仮にやったとしても財務省が認めるわけはないが、記者会見時中川氏の隣にいたのはいたのは財務官の篠原氏であるが、止めもせず、心配そうな顔もせずで、しれっとしてテレビに映っていた。
 あの映像を見た誰しもが「会見を止めないのは何故だ」と疑問に思うはずだ。とにかく朦朧会見をさせた「財務省の意図」があった事は間違いないだろう。では中川元大臣は何故はめられたか?。麻生政権は今年1月まで米国債の買い控えをしていたがこの記者会見後に再開されたと副島氏は指摘している。
在京地上波が一番操作されている? 
 この朦朧会見については2月時点で青山繁晴氏が関西テレビで詳しく発言している。彼は副島氏の陰謀論を採っていないが中川追い落としで財務省一元化(与謝野薫体制)を成功させたとしている。そして陰謀説に対し『薬を盛れる程、ある意味腹のすわった財務官僚などいない』と断言していた。
 同氏は関西テレビ出演後ブログで以下書き込んでいる。『関西テレビというローカル局ではあっても、人口の多い近畿地方の準キー局ですから、視聴地域の人口は2100万人を超えています。なにより今はネットで内容がどんどん全国と海外在住の日本国民に伝わるから、テレビで発言した以上は、逃げも隠れもできません』として財務省を中心に仕返し(例えば植草秀一氏の「手鏡破廉恥事件」のように追い落としを受けるかもしれない)にも対応していくとしている。更に続けて『「東京では遠慮する発言を、大阪では言う」というひとも、居るのかも知れませんが、ぼくはただの一度も考えたことがない。そもそも現実には上述したように「大阪だから言っても大丈夫」などということはあり得ない。在京局ではカットされることがあり、関テレは生放送でそのまま伝えているという違いがあるだけです』。アンダーライン部は森田実さんも同様な事を言っている。 権力中枢がある東京と関西ではメディ規制の違い明確にあるようで、6日の政治講演会では、メディアがどの様に動いているのかを森田実さんに伺うつもりだ。
 これらからすると、よりましな報道は地上波なら在京テレビ以外、又ラジオそして有料のCSってことになるのだろう。
科学は多数決ではない  
 そして私が常々思う事を言えば、環境問題こそ大がかりに情報操作が行われていると言う事である。環境問題と言えば地球温暖化問題しか語らないのは与野党一致であり、驚く事に共産党も異論を夾まない。民主集中制の共産党であるが何処で「集中」が影響しているのだろう。民主も岡田幹事長を中心に「温暖化対策」を説いている。
 勿論マスコミの方がたちが悪い。人を騙す屑情報を撒いているのだからマスゴミと言った方がよいほどで、まさに非科学の情報操作である。今あふれかえる「エコ」はエコノミーのエコであり、このエコは本来の環境問題とは関係ない。
 先日1日2万円する自治体議会政策学会の講座で東大名誉教授の石井吉徳氏の地球資源問題の話しを聞いたが、同氏はICPPのサーマリー(要約発表)は政治的である事。IPCC内でも温暖化論に批判的な文書は沢山あるのに国内では一切報じない事を指摘して『科学は多数決で決めるものではない』と核心を突く話をされていた。検索エンジンで「石井吉徳」で検索すると石井氏のHPが出てくるので閲覧をお薦めする。
追伸 民主党はみそ汁で顔を洗え
 森田実さんのブログに以下が載りました。
 民主党は「地球温暖化対策基本法」の創設を公約している。「民主党政策集」はこう明記しているムム《「地球温暖化対策基本法」を制定し、2020年までに1990年比25%、長期的には2050年までのできるだけ早い時期に60%超の温室効果ガス排出量削減を実現します。》来る8月30日の総選挙において民主党は大勝利すると予想されている。民主・社民・国民三党連立政権は、衆参両院で過半数をもつ政権となる。そうすれば「地球温暖化対策基本法」は成立する。日本は自ら「1990年比25%」の義務を負うことになる。これは大きな過ちである。
 全くその通り。森田さんの意見を強く支持します。政権交代の為30日の投票日には11区は横粂君と比例は民主と書くつもりでいるが、この法律をそのまま通す事になれば、その時点で私は民主批判の急先鋒になり論陣を張りたいと思う。この問題自民・民主が同じ認識では実に困る。刺身の皿のわさび役が共産党や社民ならせめてその役を果たすべきで、温暖化論の本質論議を小なるが故に展開すべきだ。ただし社民はリアリティないから無理だろうが、いずれにしても事の本質を言えない少数党に存在意義はない。
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by ichiyanagi25 | 2009-08-05 17:46