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対米追従読売新聞の購読やーめた

対米追従読売新聞の購読やーめた
 正体バラしたコラム
 26日の読売朝刊のコラム編集手帳に読売中枢の本音が出ていた。その記事を以下転記する(頭に来て書く気がなくなったら途中でやめる)。
 引用 (括弧内一柳の突っ込み)
 日米関係に強い逆風が吹いている時だけに6、7年前の黄金時代が思い出される。「小泉・ブッシュ」の個人的信頼関係を基礎に「戦後最良」と称されていた(誰からよ)◆日本側にとって対米交渉は楽だった(何でも言う事を聞いたからね)。「局長、次官、閣僚、首脳と上に上げれば最後は小泉・ブッシュの協議で日本の主張が通る日米双方が分かっていた」(小泉ポチと言われていたのに日本の主張とは?)。複数の外交官が証言する(売国官僚の名をあかせ)。中略 大統領の盟友の「小泉カード」が強力だった(へー)。◆ 中略 小泉元首相はインド洋やイラクへの自衛隊派遣という重い決断をする事で米国の信頼を勝ち得た(小泉の決断はアメリカ任せで軽かった。ブッシュの強引イラク侵入に無批判な読売を表明)。
 打ち込みながら腹が立ってきたから引用はここでやめる。
 ここまでブッシュに追随した小泉バンザイなら郵政民営化も構造改革路線も徹底して支持する論陣を張ればよいのだ。だいたい竹中を今でも系列テレビに出し、横浜市政を放り出した隠れ反民主の中田前市長をテレビに出し続けているから、お里はしれていたがここまで本心を出せば凄い物だ。今まで売国マスゴミの雄であるところの動きを知る為に読売を購読していたが、ここまで露骨になればもう買って読むほどの価値はない。4月で読売の購読をやめると販売店に通告した。
知っておこう読売&正力の歴史
 読売は歴史的に権力迎合だ。読売新聞は1924(大正13)年に 経営難から、前警視庁警務部長(特高上がり)の正力松太郎が買収したことから部数を伸ばし今の地域を築く。正力は警察官僚の強面とは全く別に徹底した3面記事重視のセンセーショナル報道の大衆紙化路線で朝日、毎日に追いつき、戦後はプラウダ(ソ連共産党機関紙)を抜くほどの発行部数を誇るようになる。
 正力社長は戦前の1940(s15)年に大政翼賛会総務に就任するなど報道のみでなく軍部に協力した事から戦後は公職追放された。しかし巣鴨を出所すると台頭していた読売の民主勢力を一掃し、同時にアメリカに取り入り読売の発展に寄与した。とりわけ冷戦下には左翼勢力の台頭を抑える為にCIAの資金援助を受けていた事は米の公文書公開で明らかになっているし、ネット検索すればそれに関する書き込みが一杯ある。また原子力発電導入の為当初はCIAと手を組んでいた。読売新聞焼津支局の地方記者のスクープで全国的話題となった「第5福竜丸」事件で盛り上がった反核、反原発運動を日テレも含んで動員し世論の沈静化を図った。
 しかし正力は小泉のようにアメリカの言いなりではなく、ある意味自分の意志(野望)を持っていた。読売の社主をやめ国会議員となり原子力発電の利益をえるため総理取りにのりしだしたところでCIAやアイク政権の怒りを買い結果、総理にはさせて貰えなかった。詳しく知りたい方は「原発・正力・CIA―機密文書で読む昭和裏面史」 (新潮新書)を読まれたい。
 独立系マスコミ姿消す? 
 ところで21世紀に入り読売、産経だけでなくマスゴミ全体が対米追随に傾斜するのは由々しき事だ。80年代までは例えば政権交代で明らかになった沖縄返還交渉の密約等については毎日新聞は繰り返し政府追及やアメリカ追及の記事を載せていた。72年毎日の西山記者がくだんの件をスクープしたところ日米政府から会社を潰されるのを恐れ、西山記者を差し出すまで毎日はメディアとしての役割を果たしていた。それ以前にも毎日は1966年にはヴェトナム戦争の北爆報道でまず大森実さんが北ベトナムに入り無差別爆撃を現地ルポしたが毎日はライシャワーなどのアメリカ政府の圧力に耐えきれず大森外信部長を退職に追い込んだ。
 当時はベトナム反戦で盛り上がっていたからこれは結構話題になり毎日新聞の購読者減となり現状の発行部数に至る。またその直後毎日系列の地上波TBSの人気ニュースキャスターだった田英夫さんもヴェトナム報道がきっかけで自民政府から睨まれ68年にTBSを辞めている。朝日も20世紀まではアカイ朝日と揶揄や攻撃を受けていたように今のような対米追従ではなかった。
 朝日、毎日に対して読売、産経は一貫して対米追随、自民擁護(派閥単位での批判はしたが)であり続ける。そしてアメリカも手玉にとろうとした野心家正力松太郎についてはプロ野球やテレビの父としての好々爺偉人イメージを作り上げ、暗部を隠し通している。正力が作った読売の「政治への仕掛け(政局)大好き」は読売のDNAとしてナベツネ様がしっかり継承している。
矛盾のマスゴミ 沖縄支持なら国県外移設だろう
 25日沖縄の読谷村で普天間移設で沖縄での基地たらい回し反対の大集会が開かれた。集まった人数は9万と報道しているが参加者の本当の数はこの際どうでも良い。今はデモさえ起きない本土に比べ沖縄は未だこれだけ集まる熱さがある。自民も野党として参加したのだろうが沖縄県民の怒りを招いている責任はマスゴミと自民は自分たちにある事を忘れないことだ。
 問題は読売を始めマスゴミが鳩山政権に沖縄の意志を汲めとしている大矛盾である。
 鳩山政権の「迷走」は沖縄を翻弄しているとも言う。本当にそう思って書いたり、テレビでコメントしているのか。ただ鳩山攻撃の為に沖縄の心を利用してしているのではないか。
 もし沖縄県民の事をそれほど思っているなら、アメリカに向かってもそういう主張を展開すべきだ。沖縄の基地を減らす事(国外移転)をアメリカは考えよという論陣も張れよと言いたい。またそれが出来ないけれど沖縄の負担軽減を言うなら他府県住民は日辺同盟を支持する日本人として「応分の分担」を国民として拒否すべきでないと、国民に訴える事だ。反発を受け購読者が減ったとしてもそのくらいの覚悟は持って対米追従プロパガンダしなさいよ(不買運動が起きたらアメリカに救済して貰いなさい)。
 また国益(国民の利益)を考えるメディアなら、沖縄に基地を置きすぎているのはアメリカの都合であり、まして海兵隊のような直接日本を守る為に展開していない部隊は北マリアナに移転して欲しい。との主張を展開すべきだし、最低限自然破壊の海を潰す移転は駄目とか、町中にある普天間はすぐどいて欲しいとアメリカ政府と米世論に訴えるべきだ(米世論は普天間の事などそう気にかけてはいないだろう)。
前川リポート以来続く貢米政策
 冷静に考えれば普天間移設問題で日本政府が追い込まれる必要はないのだ(だからマスゴミ論調は売国的と指摘せざるを得ない)。日本が腹をくくって対米交渉すれば困るのは米の方だ。20年前の冷戦終結により資本主義圏内ブロック経済は終わり、グローバル化したのだ。それはアメリカが認めてきたことだ。まして1ドル90円と栄光の60年代からすれば4分の1まで価値は下がっているし何時ドル基軸体制が崩壊するか分からなくなっている事をみればアメリカにすがる時代ではないのだ。
 それどころか1986年(中曽根内閣)の前川リポート以来アメリカに徹底的にむしられ国力(GDP)はこれほどまでに低下しているのだ。また沖縄にあれほど基地が集中するのは元は冷戦下の対ソ・対中の為だし、現在はアメリカが戦争経済を遂行する為アフガン、イラク等の前方展開の拠点だからだ。大局的に考えて我が国の国益を真に考えれば対米追随を改める良い機会と捉え、国民全体このさい日米安保のありようとお互いの協力関係を納得できる物にしようとすればよいのだ。
 鳩山が言えないのなら「代わりに言ってやる」とのメディアがあっても良さそうな物をと思うが、それがないのが情けないニッポンだ。秘密をバラす訳でないからこれを言ったところで40年前の毎日みたいにはならないだろう。このブログを読まれている方は冷静にどっしり構え真の独立心を持って頂きたい。
 検察の次のターゲットは自民? 
 それにしても鳩山首相も小沢幹事長も説明不足であり、国民の理解を求める努力が足りない。それがアメリカが怖くてものが言えないなら度し難い事になる。
 今回の小沢氏に対する検察審査会の起訴相当だって民間からの請求に答えてとのことだ(その民間請求者は誰だ)。またこの審査会はメンバーも論議内容も非公開だから「第3者の判断だから公正」とは言い切れない。こうなると審査会の可視化が必要だ。
 一連の検察の暴走について政権交代したのだから、少しは増しな対応をしたらどうなのだ。特捜とマスゴミの暴走をこれまでのように許しているのなら旧陸海軍と同じだ。戦訓に学ばず、何度も同じ手法の反撃を受けその都度敗退を繰り返した軍人組織と同じになる。
 また国民の為にやっている確信があるなら、腹を据えて説明できるはずだし、もし引責で退任する時は自民党幹部を2,3人道ズレにするほどに真相をぶちまける事だ。佐藤優氏は検察は自民党の為に民主党を攻撃をしているのではないからいずれバランスをとって自民党か国民政治協会(献金先)に手を突っ込むと分析している。小沢氏が辞めれば検察も手を貸してくれるだろう。
 ともかく党や事自分の為でなく国益を守る胆力ある政治家の発言を聞きたいものだ。
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by ichiyanagi25 | 2010-04-29 16:58

民主・自民 対米追従普天間基地移転代替候補地

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民主・自民 対米追従普天間基地移転代替候補地
 大浦湾とホワイトビーチの海中写真

左上 キャンプシュワブ沖の大浦湾に群生するアオサンゴ
右上 撮影中カマスの群れに囲まれる 人を恐れない。
左下 ホワイトビーチ海軍桟橋脇よりエントリー 
    着岸中は音響観測艦ビィクトリアス級
右下 金武湾勝連半島の岬にあるホワイトビーチは桟橋を造るくらいだから
    波浪潮流は穏やからしく懸濁物が多い。サンゴ礁は見られず砂地が
    広がる(だからWビーチ)。琉球系の海草が草原状に広がっていた。
    ホワイトビーチの海中写真は珍しいと思う。禁無断転載。
救国、救沖、救海の思想から
  埋め立てでの飛行場建設絶対反対。

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by ichiyanagi25 | 2010-04-26 09:23

沖縄から対米追随論議をみる

沖縄から対米追随論議をみる  
 話題の2カ所に潜る
 10日たってしまったが先週の日曜11日から14日にかけて沖縄に行ってきた。
 潜ったのは海兵隊のキャンプシュワブがある大浦湾と現政権与党の民主が言う県内移転?の候補地ホワイトビーチである。また14日には当然この「迷走」の原因となっている普天間基地を宜野湾市と浦添市側の両方から見てきた。
 大浦湾はこれまで長い反対運動があり生物調査や潜水観察も進んでいるが、ホワイトビーチはダイビングポイントにはなっていない。沖縄本島でも観光ダイビングは本部半島にかけての西海岸が主要な潜水ポイントである。東の軍用桟橋がある金武湾のホワイトビーチはダイビングポイントしては超マニアックだし誰も潜ってみようとは思わない。 そんな中でネット検索の結果ホワイトビーチがある金武湾を案内するところがあり、そこへメールするとホワイトビーチ軍用桟橋近くも案内するというので、そこへ頼み、多分本土のダイバーとして始めて海軍桟橋近くの海に潜った。 
 ところで何故この2カ所に潜りにいく気になったか、先ず以下の戯れ歌をから読んで欲しい。「喰っても食えないクレマンソー(仏首相)損して得するウイルソン(米大統領)沈黙ばかりの西園寺(元首相の元老)」。これは第1次対戦の(パリ)講和条約交渉時に当時の新聞に載った物言わぬ日本代表を皮肉る文中にあったそうである。
 この頃から日本の外交はまともに発言しない伝統があり、それは戦後に引き継がれ今回の政権交代しても明確に変わらなかったようだ。
 今回の沖縄行きは説明しない歴代政府と本当の事を言わない書かない報道の中で、海につかって頭を冷やし基地のあり方を考えてみたいと思ったからである。
 国益第1で論評しないマスゴミとダンマリの政治家達
 大浦湾には貴重種とされるサンゴ、アオサンゴが群生している(水中写真は後で添付)。また埋め立て予定地の基地地先の浅海域にはジュゴンの餌となる海草が生い茂っている。残念ながらここは風と引き潮の為観察できなかったが、写真を見せて貰うと白い砂地に見事に草原が広がっている。
ここを埋め立て滑走路を造るのは先ず自然保護の観点から反対だ。又当然の事ながら透明度も良い。ここを案内してくれたのは名護市議の東恩納氏と保全運動をしているジュゴンの里のスタッフである。6人乗りの刺し網漁船を借りて2日間案内して貰った
 今回この稿を起こしたのは客分として4回大浦湾に潜ったくらいで知ったかぶりで自然保護論を述べる為ではない。改めて海に潜りアオサンゴや魚群に囲まれた後陸に上がると、相も変わらずアメリカのご機嫌を損ねたら大変だと言う「国賊報道」ばかりなのだ。全くあきれ果てる。
 この際、中長期の日米安保の関係と提供施設のあり方を検討しようと言う冷静な論調が一切ない事は世論誘導としか思えない。まさに「沈黙ばかりのマスゴミと政治家」である。
 政治家もそうだ。皆さん考えてみましょう、と以下の訴えを何故しないのだろう。
 これから中国とインドがアジアで急速に伸びていく。アメリカは50年代にあった倹約やキリスト教に基づく敬虔な暮らしぶりが影を潜め堅実な物作りも捨て、ババを引いた奴が馬鹿なのだとのリーマン・ショックに見られる博打経済とイラン、アフガンに見られる戦争経済でしのぎをするヤクザ家業に落ちぶれた。冷戦崩壊から20年、ドル基軸通貨だって何時まで持つか分からない時代に、65年前に幾ら戦争に負けた(無条件降伏論はすり込まれである)からと言って今まで通り何でもアメリカの言う事を聞いていたら金を巻き上げられるだけで、国民の利益にはならない。常識かつ現実的にアジア重視の外交に転換し日本の防衛に役立たない米軍基地はバランス良くお引き取りいただくことは政治の選択肢でしょう。これを何故、誰もいわない。
 マスゴミからからかわれ続ける新党「たちあがれ日本」であるが、平沼さんあたりが自衛隊の武装強化をしてアメリカの基地を減らす事を言わないのか。真性保守なら自主武装論を掲げアメリカへの依存を減少していく事を何故言わないのか(これを言ったら抹殺される?-そうならどうせ寿命も短いんだから差し違え覚悟で言うべきだ)。対米従属(アメリカに貢ぐだけ)の政治家はもう見飽きた。
 日本国や国民の事を思う真に政治家はいないのか。イデオロギーに傾斜しなくても政治家-主権者の代表なら、これを契機に時代に合わせた外交を考えるプラグマチズムを持たなければ政治家をして禄をはんでい意味がないとの自覚を持って欲しいのだ。
 一番辟易するのはマスゴミが全てが鳩山政権への単なる悪口ばかりで、国益を考慮した論評がない事である。そしてCS放送ラジオや雑誌、単行本以外のメディアが全てこの論調なのである。読売と朝日がほぼ変わらない報道である。何処かが指令を出しているのか。そしてその通りになっているとしたら、それが恐ろしい。日米開戦も多分この様な一辺倒報道で世論形成されていったのだろう(当時テレビはないから全て新聞だ)。
 民主党も少なくとも対米従属の自民党とは明確に違うのだと表明し、将来を見据えこの政権がその論議を始めるのだと説明すべきだ。そうすれば国民は外交や日米安保に対する客観評価の糸口が掴める。1,2割の国民がそれに気がつけば世論操作はしづらくなり国益を守る事が出来るだろう。
 外征部隊である海兵隊の普天間基地を無くす事は、そのメルクマールということであり、何としても自然を破壊した基地づくりなどはしない事を明確に主張すべきだ。
 そして沖縄県民への基地押し付けの負担軽減を言うだけでなく、国民全体として21世紀を生きる為に国と国との付き合いを考え直していこうと国民に訴える事だ。
 主権者の皆さん、どちらが国民の利益を考えているかと。大体現在の在日米4軍(陸、海、空、海兵)の役割と提供施設がどの様に役立っているかの政府説明も客観報道もないのである。いつでも説明不足の小沢幹事長は今こそ米海軍基地だけあれば事足りるといった分析の根拠を説明すべきだろう。主権在民を具現化する為の情報提供も政権交代の重要な効果である。
 
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by ichiyanagi25 | 2010-04-23 11:04

横粂君を通して民主党に見る説明不足

横粂君を通して民主党に見る説明不足

 先週土曜(3日)午後に追浜で横粂君を囲む会があった。
 感じたのは今国会や党内でこういう論議がされているとの報告が全て3人称の報告であり私はこう思っているとの自身の主張が殆ど聞けなかった。
 これは政治家としての育ち方として早く修正した方がよいと感じた。勿論20代後半だし議員になって7か月で未だ勉強不足のところは多いのは承知しているが、風だよりとはいえ選挙の洗礼を受けた国民代表の議員なのである。思想哲学を大事にしてきっちり自分の意見を述べ議論していかなければ政治家として大成しない。
 有権者と意見が違ったからといって意見の違いを無理に克服しようとしたり、迎合したりしない事だ。
 後半は参加者(20人ほど)との質問になったがやはりマスゴミの情報操作通り政治と金の問題を取り上げる人がいた。「小沢は許せないとか、鳩山はあれだけ母から金を貰って」とかである。
 宅配なら換算して1部100円もしない新聞紙情報と只の地上波テレビの影響はやはり大きいのだ。小沢氏の金集めは合法的なのである。法治国家に生きる者としては、悪法も法である事を承知しなければ行けない。政治資金規正法に問題があるならその改正を求めるのがジャーナリストの勤めであるが、それをしないで今や罪に問えない事をムードだけあおり立てて「けしからんやめろ」は何処かに操られてやっているか、或いは気に入らない奴は抹殺するという、どちらにしても報道の暴力である。
 タダの情報だけでなくCS放送を見るとか真相を考察する人のブログを読むとかはして欲しい。月2,3千円の余裕がある人は本を買って読んで欲しい。そうしないと情報操作されるだけになってしまう。
 本当の事を言ってほしい
 マスゴミは今週の国会論議で小亀井郵政金融担当大臣との質疑を取り上げ、進次郎を持ち上げていた。一連の扱いから見て小泉家は相変わらずジャパンハンドラーズの寵愛を受けているという事なのだろう。しかし自民も自民で他に人寄せパンダがいないから議員歴7ヶ月の進次郎に頼り切るとは情けない。ただしこのマスゴミの様子だと神奈川11区での選挙では益々差がつくばかりだろう。すると次回は横粂君の比例復活当選すらありえない事になる。
 ところでこの小泉家4代目との質疑で郵政選挙において小泉純一郎から自民党を除名されホリエモンという刺客も送られた亀井氏は、自身の郵政差し戻しこそアメリカに金を吸い上げれる事の防止だと答弁しなかったのか。「お前の親父は何を目的に郵政改革をしたのか。政権交代で私は担当大臣となり売国暴走を止めているのだ、父親の行為を知らずに世襲したのかと?」と逆襲すれば良かったのだ。事の本質はマスゴミは絶対言わないし書かない。しかし生放送中の国会論議で亀井氏が発言すればマスゴミとしても全く無視は出来ないしユーチューブにだって載るだろう。有権者はようやく本質を知る事になる。関連するが新党を立ち上げた平沼氏もここを突かない。何故だ。事の本質を明確にしない政党など立ち上げたところで意味はない。国益・国民の利益をどう保障するか述べるべきなのだ。どうやら目的が不明確なのでジャパンハンドラーズ達の評価も低いようだ。
 郵政民営化の本当(小泉・竹中)の狙い 
 ここで「竹中・小泉国を売る」は何を指すのか、ネットで紹介されている小林興起議員の昨年夏の講演を聴いて欲しい。アクセスは以下を検索してください。
リチャード・コシミズ 【郵政民営化と年次改革要望書】
 小林興起議員は5年前の郵政民営化法案投票の際、壇上で青票を高々掲げ反対し、その後のテレビインタビューでは「アメリカの為の郵政民営化なんて認められない」と言っていたが郵政民営化のどこが「アメリカの為」なのかはマスゴミは一切報道せず、その後は刺客を取り上げ郵政民営化反対派の抹殺に繋がる劇場型選挙を煽った。
 そして小林氏は東での最強の刺客、くノ一、小池ゆり子を(西へは堀江、佐藤、片山などの刺客が)送られ落選し4年間冷や飯を食わされた(小泉にすれば「殺されないだけ有り難いと思え」かもしれない)。小林氏は昨年の選挙で比例当選し選挙区では民主女性候補を応援し小池(比例復活)を落とし雪辱を果たした。
 小林氏が講演で指摘する対日年次改革要望書はマスゴミはCSくらいでしか報じないが、米大使館にアクセスすると年次改革要望書は日本語訳で全文載っている事や、竹中・小泉がアメリカの意向を汲んで民営化し郵貯かんぽの金を300兆円以上外資に売り渡す事を述べている。先日約30分に亘ってこの小林講演録を聞いた。昨年8月収録だから勝つ事が予測されているからか、ご本人は結構余裕で淡々と話している。
 しかし何故この売国的事実を郵政民営化反対派はブログ等でもっと明らかにしないのか?米大使館のHPで見られる事(それも英文ではない)を話しても極秘事項暴露ではないだろう。これを言うと殺されたりスキャンダルを暴露され政治生命を抹殺されるのだろうか?。政治のダイナミズムは本質を知ってこそ生まれのである。詭弁の政治家でなければ有権者に説明すべきである。それでないと国民主権が空洞化する(今(何時)でも実施中空洞化している)
小沢&民主党は説明不足だ
 先月、渡辺乾介(雑誌系政治ジャーナリスト)著の『小沢一郎嫌われる伝説』小学館を読んだ。300ページを超える単行本であるが小沢氏の説明不足を象徴する事を一例を挙げて紹介する。
 小沢が自ら持ち込んだ党首討論に積極的でなくなったのは03年のイラク戦争の時、戦争開始後に日本に通告してきた事をあげている。90年の湾岸戦争では開戦5時間前ではあるが一応事前に連絡があったのにである。これが同盟国に対する誠実な態度かと小沢は怒ったという。そしてこの1週間前に小泉総理は参戦について意見を聞く為野党党首と個別に会談した。その際小沢(自由党)は「国連決議がなくアメリカが開戦した場合、日本は米を支持するのか」と詰め寄った。小泉は「その場の雰囲気で決める」と答えた。小沢は会談後に「党首会談そのものが貴重な人生の無駄使い」と不快感を表明したとある。その理由は「情報も知らされず判断材料がない中で『雰囲気で決める』とは総理大臣として余りに軽くむしろ恐ろしい事だ」と怒り落胆したという。何故この重大事を記者会見して国民に伝えなかったのか。発言すれば幾らマスゴミだって完全無視は出来ないはずだ
 もう一つ党首討論幻滅との章を紹介する。
 小沢自らが英議会のクエスチョンタイムを参考に持ち込んだこの党首討論であるが02年4月の党首討論で小沢はアフガン・イラク戦争の後方支援に自衛隊を派遣したのは原則なき海外派兵と激しく批判していた。
 その時の党首討論ではパレスチナ問題を例に出し「パレスチナでは女性までもが自分を犠牲にして爆弾を抱いてイスラエルを攻撃している。これをアメリカもイスラエルもテロという。しかし民族の自治を要求する抵抗運動と考えられないか」と問うた。小泉は民族抵抗運動と問われた事には一切触れず、何時も通り軽薄なすれ違い答弁をした。小沢は更に「私がお聞きしたのは自爆攻撃を含む民衆のこういう攻撃をどう考えるか、日本のメディアもテロと言うが総理の認識は如何かお聞きしたわけです」と聞いたが続けて「全くいつも通りのお答えしか頂けませんでした」と打ち切ってしまった。この党首討論で小泉の答弁に呆れ果て、討論にならない党首討論に、国の理念を論じあう事は出来ないと小沢のがスーとひいていくのが分かった。以上引用終わり。
 本を読んでいて、これは無責任ではないかとそのページに書き込んだ。自分が持ち込んだ制度を希代の詭弁家小泉が思慮のない発言に終始したからと言って、それを諭しもせず、他の議員や国民に説明もせず「スーと引いていくのが分かった」(渡辺乾介)では国民代表の議員としての自覚と責任感が無さ過ぎる。安倍晋三元総理に似て勝手に関心を失い放り出したと批判したくなる。
 著者渡辺氏は「小沢は論議の展開によってはパレスナ人の行為を民族解放運動との認識に立ちその根底にある貧困に視点を当て日本が貢献できる可能性を論じたのかもしれない」。としている。
 確かに今でもイラクの傀儡政府と米駐留軍に対する自爆攻撃は絶えず、ロシアでもイスラム系の自爆攻撃が再発しだしたが、私もこれは「テロ」と単純に仕分けせず、民族解放のゲリラ闘争と捉える必要があると思う。ならば小沢はここを更に突けば小泉の詭弁も明らかに出来たろうし、小沢嫌いのマスゴミも本質的指摘に対して悪く言う事は難しいはずだ。この本は小沢を評価するであるからこの様な表現をしたのかもしれないが、いずれにしても小沢氏はいつでも党内にも国民にも自己の考えをキチンと説明しない。
 政治と金の問題だって自分は法制度をよく検討し(自分は弁護士志望だった法律お宅である)「確信犯」的に制度を作ってきたのだから、起訴なんてのは検察テロであると(佐藤優氏に言わせると「国策捜査」ではなく若手検察官僚の暴走)主張すればよいのだ。マスゴミには居直りと報じられるだろうがブログで徹底的に反論すればよい。マスゴミに煽られる国民からウケは悪くても、堂々説明して国民の信を問えばよいのだ。逮捕された石川議員にしても元秘書にしても検察に落ちないようだし、その点では負けないだろうから、今のムードを払拭する事を考えるべきだ(小沢応援団でも民主党員でもないからそう心配はしてないが)。
 但し政治家を葬るのは選挙の時の有権者の判断に任せるのが民主制度の根幹であって、嫌疑不十分を逮捕によって議員を辞職させる事などあってはならないのである。有権者はここを認識したい。
 現状のサウンドバッグ状態は自らの説明不足による。馬鹿や分からない奴は相手にしないでは是非もない。またそういう考えが根本にあるのなら(60半ばでは性格は絶対に治らない)政治家は辞めた方がよい。
 ところで幹事長も幹事長なら民主党も内閣も説明不足だ。
 普天間の問題でも中長期的に見ればアメリカのドル基軸体制は数年内に崩れるだろうし、これから中国、インドを中心とするアジアの時代になるのは明らかだ。だからアメリカとの同盟関係だって質的変化は当然なのである。対米従属の自民党から政権交代させた国民は漠としてもその辺の期待は持っているし、説明されればマスゴミの論調に左右されない。
 だから当然安保体制における基地の置き方も変えていく。特に外征部隊の海兵隊の基地などは鳩山政権の言う事を聞いてもらうとの立場を国民に説明すべきなのである。普天間の迷走と論じられているがマスゴミも対米追従で国益を考えた報道をしていない。ジャーナリズムがこの様な状況だからこそ政治家がしっかりしなければ行けない。票を頂いて職に就いている議員は国民に説明をする事を心がけることである。新人議員を含め国会議員を駅頭に立たせて説明させればいいのである。
 沖縄の基地については近々沖縄に行ってくるので、その後現地報告を含めて書いてみたい。
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by ichiyanagi25 | 2010-04-09 11:45