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市議選の参考資料にして欲しい

市議選の参考的資料
 いよいよ明日26日、市議選の投票日である。
 しかし前半の県議選同様全く市議選は盛り上がりを欠いている。
 この分だと投票率は、良くて県議選を少し上まわるだけの史上最低となろう。
 この盛り上がりのなさは何だろう。
 大きなところは分権の進展のなさと地方への財源移譲が安倍政権下で全く止まり、市政に対して自治の期待感、高揚感が感じられないことが、皮膚感覚で伝わるのだろう。そして何よりこの盛り上がりのなさは新人に魅力ある候補がいないからだ。それ故、年明けから現職は安心しきっている状況があった。現職で落ちるとしたらせいぜい1人くらいだろう。それだから現職の選挙事務所を訪れたり見たりしても、淡々としすぎて活気や人気がない。
 選挙広報を見てもがっかりだ。市議としての役割が分かっていない。地方主権と書いてある新人は誰もいない。この課題なら役人や市長に負けないという専門性がありそうなのもいない。ニート・フリターの就職先で出てきたのかというのが大半という感じだ。 これでは投票に行く気がなくなるのも頷ける。
 さてそのしらけ市議選の中でも現職・新人を良く見極めて投票しないと役立たずに4年で5千万円強(1期4年で報酬約4,300万円に政務活動費570万円や委員会視察費数十万円)を税金で養うことになる。
 なお現職の今期議員の質問回数を公表するのは、5月末に弁護士2人らと市民オンブズマンを立ち上げるので、そのプレ活動としてである。
現職議員4年間での質問回数比較表
 先ず投票の参考資料として現職議員は4年間で何回質問したか回数を以下掲げる。実名とするのは市議会ホームページの「質問通告」欄を開くと全て実名表記されており、誰でも簡単に知ることが出来るからだ。これはネット検索で家にいても簡単に出来るが、4年12回分を調べる有権者は、そういないと思われるのでプレ活動で取り上げるしだいである。
 8年前の07年選挙では『任期中8人質問なし』との記事が毎日新聞に載ったが、今回は何処の新聞もこれを報道しない。
 07年時は質問しない者は8名、と言う記事をそのまま読むと、今回より03年当選組は質問しているように見えるが、これは代表質問をカウントしているからだ。代表質問というのは横須賀では予算議会時に市長の施政方針と予算案に会派を代表して行うもので、「与党」(与党などあり得ないのだが)を自認する会派は役人に質問を作って貰ったり、他の議員に任せることが出来るから、質問を作れない議員でも順番でまわってくる。故にここではこれを質問回数に加えずあくまで議員個人で行う質問回数に絞った。なお本会議で質問出来るのは、予算3月議会を除く各定例会で年3回、計12回あった。
 ここに実名記載した議員は最低でも1回は質問に立っているが、ここに名がない議員は4年間で1回も質問しなかったと言うことである。忍びないが、今回立候補している人の名をあげておいた。長老ベテラン中心に13人も質問回数ゼロがいる。傾向として4期目以上で議長ポストがちらつくと議長選挙のことを考え質問しなくなるのである。
 公約に誠実であるや市長を追及することよりポストの方が大事となり、美術館の時のように地元では反対と言っておいて、議会に来ると主張を閉じて会派に残る選択をする。昨年の中学給食の請願に対する賛否でも、反対した者の中にはこの傾向が見て取れた。一般有権者は議員心理や下らん議会慣習に気がつかないが、これが実態なのだ。
 こういうことも知って投票して欲しい。また2期以下のニューフェイスでも質問ゼロがいるが、こう言う議員は中堅ベテランになって突如「化ける」ことは考えにくい。
 内容がなくてもとにかく質問するというのもバカな話だが、任期4年で1度も質問しない議員を当選させる有権者も政治の堕落を構成しているのだ。
質問回数ランキング
 なおここで掲げた質問回数は、11年6月から14年12月までの一般質問(市政に係わる事は何でも聞ける)及び質疑(議案に対する質問)回数である。既述したように3月議会での代表質問、無会派の個人質問を除いている。    
全て敬称略
 12回 藤野 井坂(県議会へ転出) 大村 一柳(質疑1) 以上は皆勤賞? 
 11回 山城 根岸
 9回 小林(質疑1)
 8回 上地 
 6回 長谷川 嘉山
 5回 大野 石山 西郷 渡辺
 4回 土田 関澤
 3回 芳賀 永井 鈴木 
 2回 青木(哲) 田辺 岩崎 伊関  岩沢
 1回 角井 青木(秀) 浜野

 1回も質問せず今回立候補の現職。
 山口 矢島 板橋(以上7期目、但しいずれも議長・副議長経験者。だが議長は2年副は3年、質問する機会はある)。伊藤 伊東 加藤 杉田 松岡。
 ここでは質問の質は評価しにくいので回数のみを掲載した
独断的、候補者をよく見て投票をと思う評価
 さて立候補者の顔ぶれと選挙公報に目を通してみた。 
 なんだこれはと言う立候補者について3,4人あげて批判してみたい(投票日前だから実名は書かないが)。
 12日の県議選で落選した女性議員が居た。その人の関係者が立候補している。
 もし連れ合いが落ちて食い扶持に困るから市議選に立候補したというなら全く酷い話である。いやそれ以前から市議になりたかったというなら言うならこれも議員職を食い扶持としか見ない行為と疑われる。だいたい経歴を見ると鎌倉市議を1期務めている。何で鎌倉から横須賀に移ってきたのだと経過を調べたくなる(情報は得た)。
 次に元職で2年半ほど会派を共にした者が立候補している。これも身近にいただけにその信念のなさと無節操に呆れている。後ろ盾に「大物」県議を付けるというのは07年時もそうだったが、とにかく「当選を目指し」て、みんなの党や浅尾氏と袂を分かち自民トップ当選県議に乗り換えた。07年当選時は美術館問題を取り上げて下位当選したが、当選するとこの決算に賛成したので「有権者への裏切りで次は危ないぞ」と忠告したが見事に私の指摘は的中した。有権者はこう言う節操度をどう見るのであろうか?。
 また新人には親の食事供応が年初来指摘されている候補がいる。議会では知らない人がいないくらいで、これで警察が動かねばおかしいとの声も上がっているし、ごちになった有権者も相当いるらしい。また年始めから派出に駅前で候補者の名入りのビラを配っていたりで事前運動をてらいもなく行っていた。これは警察対応を注目すべきか?。
 また多選を目指す超ベテラン議員には議長職に何としても就きたい?と見える候補もいる。これも先に挙げたよう本物市民派を名乗りながらポスト取りのためか質問を封じている。新聞や学者には女性を増やせば議会は良くなるというような抽象論を展開する向きがあるが、24年間、議会内部を見てきた者として権力欲や名誉職願望に性差は関係ないとの指摘をしたい。
 まあ総じて現職・新人とも抽象論と非現実的スローガンを掲げている者が多い。これは自治事務の殆どが国に決められている制度上の問題と、中央集権支配を廃し自治体主権を確立し国に自主財源を保障させることが市民の幸せに直結すると言う、原理原則(ニューウイング横須賀・地域主権会議の主張)を理解してないからだとしか思えない。残念、情けないを通り越して絶望感が沸いてくる。
 市政の私物化が見えだした吉田市政に議会がしっかり監視機能を果たせるのか、明日の選挙結果に殆ど期待を見いだせないと言うのが率直な感想だ。
地方議会制度の根本改革の時期
 今年は戦後70年の節目で、地方自治法制定後68年目となるが、地方政治体制の有り様を根本的に考え直した方が良さそうだ。その根本は基礎自治体議員の専従職制の見直しだろう。
 よく言われているが地方議会の開会日は国会と違い極めて少ない。また会期には予備日も含まれるが、厳しい質問もでず、また質問者の数が減ればその日は使用しないから会期イコール開催日ではない。委員会では思いつき質問も出来るから、質問者は多いが、その内容はお粗末が多い。そのような委員会にしても予算、決算審査をする1定と3定以外の2と4の定例会は、殆どが予備日使用もなく常任委員会開催日は1日限りなのである。
 だから中核市以下は何も議員を専従制にして兼職禁止をしなくても良いのだ。むしろ民間企業のサラリーマンなら今の仕事を辞めずに立候補できるようにして、土日休日、そして夜間に審査をすれば良い。これなら有意な人を議員にしやすく、また報酬も半額にできるから、この方が断然市民のためになる。
 なぜかと例を挙げて言えば40代で700万円ほどの収入を得ている正規雇用者で子供が2人ほどいる有能な人物が「立候補したい」と言えば、奥さんを筆頭に親類縁者、友人、知人は大反対し立候補を断念せざるを得ない。私が25年前に社会党から立候補を打診されたのは独身だし、フリーのジャーナリスト業をバブル期故に出来ていたから、「落ちても喰うに困らない」と見られたからだ。当時は社会党は低落傾向だがそれなりの体裁は整えていたから当選できた。
 そして今は政治とは何か、議員は何をすべきかを教えるところがない(アメリカ追従の議員を育てる松下政経塾などは論外だ)。私が議員になった頃は自民党系は国会議員の秘書などをして、雑巾がけを5年、10年してようやく立候補できたし、社会党は労組系が多かったが安保や自治体論を勉強させ、有意な市民活動家を発掘登用していた。
 しかし冷戦後はアメリカの支配は露骨になり、社会党は解党、安保反対は言えなくなった。そして小選挙区後は小泉郵政選挙から党内反対派の露骨な排除で、保守政治家のハト派や対米独立派が殆ど葬られた。
 これで今の安部(神輿軽くてパーが良いの典型総理)政権でアメリカの都合で戦争に荷担させられる道をまっしぐらに進んでいる。ここは25年前に戻り共産もその日本支配の根源である安保条約廃棄を再度言うべきである。葬られた左右両翼の基本は非米、反米であり、そして日本独立を求めたからである。
 私も97年に社会党を離党したが、振り返れば左翼分断から始まり、それが今は保守ハト派や独立派の殲滅にまで行っている現状を見ると、巧妙に載せられたとつくづく反省している。
 議員を辞めたが残りの人生、オンブズマン活動などを通してこの状況の改善を心がけていこうと思う。
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by ichiyanagi25 | 2015-04-25 11:15

2015年県議選結果の論評

2015年県議選結果の論評
 県議選の結果が出た。
 本市の県議選は投票率は42%とまた史上最低を更新した。この理由と政令市と中核市の県議不要論は前回述べたから今回はしない。
 当落予想は当たったが残念なのが70過ぎの長老よぼよぼ県議が3万4千も取ってトップ当選だったこと。本市有権者のネガティブの面を見せつけられて呆れましたが、これからすると26日の市議選でもとんでもない不勉強が多く当選する可能性が出てきたと言うことだ。うんざりであるが、ヨレヨレの姿を見てもこれだけの票が入るとは、これもある種の組織票であると言わざるをえない。弱い市議候補を巧みに陣営に引き入れて集票させたりと老練な選挙戦はなかなかのものだったそうだ。
 民主が横須賀だけでなく総じて票を減らし議席も減らしているが当然だ。横須賀選出の民主県会議員は日産労組出身だから落選しないだけ(いつまで続くかだけど)だが、他地区の個人票をしっかり持たない民主候補は中央が岡田体制の影響を受けるのは当然の「因果」だ。
 民主党は鳩山小沢体制が潰されて以降は完全にジャパンハドラーズの意のままになっている。安倍自民と対峙しない隠れ従米が執行部を握っているのだから支持など上がるわけはない。従米支配構造を全て見抜いている有権者は1割に満たないが、多くの有権者は雰囲気で民主は頼りにならないと見抜いている。
 従米と官僚が仕切る民主に支持など戻るはずはない。従米連中は自民に行くか、維新と組むとかさせて、早く非従米の脱官僚の保守リベラル(社民主義含む)野党を構築しないとこの国はとんでもないことになる。もうその危機状況に入っている。
共産井坂君が最下位当選だった理由 
 共産は実は風だよりの党だと言うことが選挙事務所を訪れて分かった。
 井坂君とは議会では協力し合ってきたところもあるので、木曜日に佐野の選挙事務所を激励にでむいた。 
 振り返れば社会党系や革新無所属系の選挙事務所に応援に行ったり激励しにi行ったことはもあるが、共産党の選挙事務所に行くのは今回が初めてであった。
 となりの有料駐車場に車を於いて狭い事務所に入ると、5,6人の「むさ苦しい?」男しかおらず、地元の人は見るからに居ないし、花もないし激ビラもない。暗いムードいっぱいで、地元の人が訪れてみる気にはならないだろうと感じた。私の選挙事務所とは180度違った印象だ。
 そして非共産の者が選挙激励に訪れたというのに、「何しに来た」と言う対応なのである。ウエルカムという感じがが全くない。告示から1週間たってこれだから地元の人や一般市民がにこの事務所を訪れていないのだなと感じた。
 一番腹立たしかったのは「良く来てくれました」も「有り難うございます」の一言もなかったことだ。 
 市議時代横須賀南部を地盤にしていた彼が何で佐野に事務所を置いたのかと思ったが、地域性などはなく、地域市民に浸透する気もないことは党の限界を示している。保守リベラルの野党が出来れば、何も仕方がないから共産の人はそちらに行くわけで4年後は躍進の反動がくると予言しておく。 
 井坂君との個人的関係がなければ事務所を訪れたことで、頭にきてかえって投票しなかっただろう。
 「愛される共産党」にはなっていないのである。民主集中性のなせる技か?と思ってしまう。
 親しみやすさという点で市民への浸透に欠けたから前評判が良かったのに最下位当選だったことを分析した方が良いだろうし、対応した共産運動員達はだいたい「まじめ」で党に忠誠を尽くしているのは分かるが、暗さやニヒルさを感じさせない対応に務めることが肝心と、上級の県委員会や党中央は選挙の仕方を真剣に反省したほうが良いと思った。
 何で共産党は安保条約反対と言わなくなったのか
 もう一つ日本共産党に対する根本疑問を掲げておく。
 なぜ安保反対論や、かつてのように安保破棄と言わなくなったのか?25年ほど前から安保条約(実は日本を属国にするという条約)そのものを批判しないで、空母の交替がどうのとか、新たな軍艦配備に反対とか矮小的な取り組みしかしないのか?。
 30年前の戦争巻き込まれ論による安保反対論も筋が違うと思っていたが、この20年、安保条約は日本を属国化させて基地を永久的に差し出せる他に、経済も支配し次にTPPに加盟させることは属国以上に植民地化されることが、多くの識者から言われている。それなのになぜ共産党は安保条約こそは国の独立の足かせと批判し、故に破棄しようと言わないのか?!
 従米テレビに出してもらえなくなったある評論家は『志位委員長がアメリカと話して安保そのもには触れないとしたのではないか、だからこの頃のメディアから共産バッシングがなくなっている』と言っていたことが印象に残る。
 どうも安保は日本を属国にしている条約という真実を国民に知らせたくない権力の意向が共産にまで蔓延しているとしたら、事は深刻である。
 マインドコントロールを解くために6月7日(日)に副島氏を呼んでベルクで講演会を行うので是非聴講して頂きたい。
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by ichiyanagi25 | 2015-04-13 09:56

盛り上がらない県議選と知事選

盛り上がらない県議選と知事選
 3月末から今週初めまで転居関連の雑事と、議員活動の拠点にしていた鷹取の借家には3回、選挙事務所に使ったから、それらのグッズから机、椅子などがあり、加えて趣味と海中調査に使っていた銀塩カメラ関係の品物などを大量に廃棄することになり、廃棄処理に2日半を要したりでブログ更新が10日以上滞っていました。
 今回転居先からのブログ第1号となります。
御輿の軽い知事選と政令市と中核市に県議は必要なのか?
 さて統一地方選前半の知事選や県議選だが、震災後の前回同様盛り上がっていない。
 県知事選は「神輿は軽くてパーが良い」というフレーズが25年ほど前にあったが、県知事選はそのパターンでそのものではないのか。従米産経テレビのキャスターなる男を4年前に自民公の県会主要3派が担いで、知事にしたわけだ。
 松沢や中田のような制御の効かない者だと県会のコントロールが効かないから、多少軽くても議会と摩擦を生じさせない者の方が都合が良いわけだ。
 そして対立候補は共産党だけで、結果は見えているから有権者は盛り上がらない。
 40年前のまだ社共の革新自治体ブームのときの革新長洲VS官僚戸沢の一騎打ちのような高揚感は全くない。
 そして県議選だ。
 こっちも全く盛り上がらない。投票率は45%を絶対に超えないだろう。
 1月に市議引退を表明してから先月までに「一柳さんの代わりに誰に入れれば良いか」との電話や直接聞きに来る人が10件以上あったが、県議は誰にとは一切聞かれない。
 だいたい県の仕事など中核市にはいくつあるのかとの思いが有権者の中にあるから盛り上がりを欠くのだ。
 政令市はもっとすごい事になっている。横浜、川崎では複数の選挙区で無投票当選となった。同じ選挙区でも政令市では市議になれなかった者が県会に行くと数十年前から言われていた。これまでにも書いた事があるが市議二期まで社会党に属していたから、社会党の横浜市議が同じ選挙区の県議を馬鹿にしていたのをみている。これは自民党でも同じだった。
 横浜川崎の有権者も政令市県議に期待などしてないし、立候補の魅力もないから無投票になるのだ(報酬目当てなら別)。だから無投票は民主主義の死だとか観念論をメディアは言わないで、ずばり政令市県議全廃を指摘すればよいのだ。このていたらくを許しているのはメディアの責任が大きい。
 私が主張しているように横浜、川崎には警察以外の権限を、高校を含めてすべて渡せばよいのだ。そしてそうなれば当然政令市からの県議は全廃である。
横須賀の県議定数は20数年前の7から人口減と他都市の人口増で今は5になっている。4年後は三浦と合区となるそうだから(定数は5のまま)三浦選出の県議は今回で終わりだ。要は政令市に県議不要だし中核市だって今の半分で良い。
 中核市は多くの県権限を移管されており、横須賀での県の仕事は警察以外では県道と崖(県土木関係)、それに高校しかないのである。軍都の横須賀には戦時中に保健所がおかれ、戦後は海軍水道も市に移管されたから他の中核市にはない権限を有している。 
県議は市議より上は間違い!
 議員の格付けで1,衆院、2に参議院、3に都道府県で4番目が市議、5番以下が何町村議員と思っている所がある。市役所主催や町内会行事ではこの順番で席次が決まり紹介される。
 しかし実際は昭和期に指定された政令市市議のプライドは県議より上だし、中核市の市議だって県議を偉いと思っている市議はほとんどいない。保守議員だって仕事のない県議は市のことに口を出すなという思いである。
 県議候補の広報が先日新聞に折り込まれてきたが、中学給食の実現を書いている候補が複数いるが、これは県ではなく市の課題だ。市の基準財政需要額の中に義務教育の給食費が含まれていることを知らないで公約に書いているとしたら、それだけでレベルが分かるというものだ。
 民主の候補は前から策がないというのは、よく分かっていたが、広報をみると観念的抽象的スローガンの羅列で、そのレベルのほどをよく示している。大会社労組から出ると誰でも当選するのだから、これはこれで問題だ。
 自民の二人は選挙をまともにやっているのかと思うし、娘が衆院議員の70過ぎは4年前これでやめると言っていたのに生活費目当てなのか?、8期目の出馬だ。市議時代を含めると40年以上職業としての議員をやっている訳だ。いい加減にしてほしいが当選するのだから、まあおめでたい、選挙区である。
 唯一清新に映るのは共産候補だが、県議に行くより横須賀で吉田市政をチエックした方が市民の役に立つだろう。共産党の県議会を見る目が分かる。
 ところで公報を読んで目を引いたのは公明候補のみが政令市の県議定数削減で105から86に19議席減らすという県議会改革案を出している事だ。でもこれを実現すると、お仲間の生首もとることになるから、私のように政令市県議全廃とは言わ(え)ないようだし、これは候補者個人の意見より公明党の見解なのだろう(相模原は平成の「水増し」政令市で財政力が弱いから県議は3人くらい出して良いと思うが)。
県議当落予測
 最後にずばり当落予想で言えば川のつく二人の現職と新人はだめだろう。
 注目は井坂候補が何位ではいるかだが、最長老県議の上を行けば横須賀の有権者も捨てたものではないと思う。しかし根本は政令市の県議は不要、中核市選出は半減を有権者が求める事である。
 
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by ichiyanagi25 | 2015-04-09 21:29