国際海の手文化都市の帆船パレードに思う

 5月3日好天、べた凪の中ペリー来航150周年記念の帆船パレードが行われました。
  帆船の航海は混雑する東京湾内ではなく房総沖の外洋に出て行わないと意味がないと一度委員会で指摘しましたが、今回案の定久里浜沖の浦賀水道航路入り口から北上するコースを取ったためサービス精神あるロシアの帆船パラダを除いてメインの日本丸など大型帆船は帆は閉じて機走(エンジンで走ること)するのみ。
 このコースを取れば、当然浦賀水道航路沿いを走るのですから、帆を張ると流される恐れがあるため帆は張らないことになります。羽を広げないクジャクの行進を見るようで何とも締まらない「帆船」パレードになりました。
 帆船は帆走するからこそ帆船なのです。帆を閉じて機走のみでは大航海時代のロマンも感じないし、何よりダイナミズムの欠片もありません。前の市長は「わしゃ泳げんから海は怖い」と言ってましたが現市長の海に対する文化度もいかがなものでしょうか。
  これだけの船を集めるのは関係者の相当の努力がいったことでしょうし、パレードを含む帆船フェスタに7千万円ほどの予算が組まれています。大切な税金を使いながら迫力のない帆船パレードにがっかりしました。
 選挙で忙殺されたのと3月議会では家賃滞納や美術館問題でのチエックに気を取られ建設常任委員会で中身をじっくり点検しなかったことが悔やまれます。海仲間は気の抜けたものを「潮ッ気が足りない」と称します。市政の潮ッ気を大事にして甘くならないよう良く点検し、しっかり意見を述べていき たいと思います。
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# by ichiyanagi25 | 2003-05-07 00:00

有権者が求めたもの

 今回の市議選で得票を907伸ばしていただき22位の当選となりました。
 さて今回の選挙では組織をもたない20代から30代のニューフェースが3名当選しました。
3人には各会派から「入会」のお誘いがあるようですが、彼等は選挙運動同様、既成会派にとらわれたくない様子です。ベテランは議会運営が大変になるのではと困惑の様子ですが、私は社会の常識がそのまま議会の常識になっているか疑問に感じることが多々あります。新人が入ってきてこの辺が変わることができるのか同じ議員として注目したいと思いますし、良いようにかわれるのなら誰とでも協力するつもりです。
 さて今回は駅立ち中心の新人がトップ当選、茶髪の候補も4位に入りました。また長島逗子市長の選挙ボランティアをしていた30代半ばの女性が26位で当選しました。 逗子鎌倉型の選挙運動が横須賀でも有効になってきました。現職は脅威になる選挙スタイルでしょう。次期は更にこのタイプの選挙運動が広がると思います。
 同じ未組織新人でもチャイナドレスや「銀輪部隊」しきいてのパフォーマンス候補は二千票に届かず敗退。パフォーマンスだけでは有権者は動かないことが分かりました。
 また既成の運動の範ちゅうで戦った保守系新人は有力後援者が付いているとされながら落選しました。既成のネットや共産また新社も厳しい評価で何れも大幅に票を減らし、共産は古参現職をも落選させてしまいました。
 有権者に古いスタイルと見られたり現状追認と思われた候補、また今何をするか政策を明確に打ち出さなかった候補は現職でも票を減らしているように見えます。

横須賀の有権者は何を望んだのでしょうか?
         変化を望んだ有権者
 3月18日の毎日新聞に03年統一地方選を前に議員議会の役割を問う特集がありました。神奈川県内市の各市議会は行政と機関対立主義で緊張感をもって「対峙」しているかチエックした特集でした。予算案や条例案提案に対し修正または否決した事が20年以上ない議会が横須賀、相模原など12市議会ありと報道されていました。政令市の横浜は36年なしでこれが県内筆頭とのこと。この特集解説のなかで 「地方議員は議場で行政と競いあいながら市民生活に係わる政策提案や条例案を示し市政の車の両輪になるのが本来の姿ではないのか」と問い、結びに今回の選挙地方議員の役割を再考する機会にしたい読者に問いかけていました。
 議員の本分を認識し活動します
 その通りと思います。新人現職とも地方議員の役を割を常に認識しないと事を誤ります。
 市議会議員の役割は、まず市政の監視です。地方議会は国会のように議院内閣制ではないのですから与野党は存在しません。マスコミが与野党を乱発するので誤った認識を増長させていますが与野党と言う表現はいけません。「与野党」的意味は選挙の時今の市長を支持したか、しないかの違いだけです、ならば市長支持派、不支持派と言えばよいのです。議員が例え選挙時現市長を支持したとしても投票した市民と同じで市長に「白紙委任」をしたわけではありません。
 市が進めることに良いことは褒め進め、問題があると感じたら修正を求め、それでも治らなければ反対する。自分の行動を常に皆さんに報告しながら市政の監視役を務めるのが本来の役目です。議案、提案には是々非々が基本です。 知事や市長は米国大統領型で絶大な権力を持っていることから、市会議員は検事的精神を旨として活動すべきだと思います。逗子のように市長憎しで何でも反対の議会は論外ですが、多数の議員が何でも賛成する議会も全く良くないと思います。
 また議員は民意を議会で代弁し行政に反映させることです。私は3月議会美術館は今必要ないとの声を代弁しました。これは多くの市民が今急いで行う必要はないとの声があまりに議会に反映されていない事を痛感して取った態度です。
 美術館では今急ぐ必要はないと修正意見が出てしかるべき時期と思います。市長に遠慮はいりません。民意が議会に反映しないことに有権者は苛立ちを感じているように思います。民意の反映を第一に考え、議員自身の見識を磨き、議員の本分をわきまえ政策提案をしていきます。更に条例を提案できる議員をめざし、その意思を持った議員を増やす必要があります。
 その為には議会外のNPO勢力や各専門家との連係が必要です。なお反対したのは保守系無所属1人と共産の3人、退席は私一人でした。
(この項つづく)
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# by ichiyanagi25 | 2003-05-02 00:00

有権者が求めたもの

 今回の市議選で得票を907伸ばしていただき22位の当選となりました。
 さて今回の選挙では組織をもたない20代から30代のニューフェースが3名当選しました。3人には各会派から「入会」のお誘いがあるようですが、彼等は選挙運動同様、既成会派にとらわれたくない様子です。ベテランは議会運営が大変になるのではと困惑の様子ですが、私は社会の常識がそのまま議会の常識になっているか疑問に感じることが多々あります。新人が入ってきてこの辺が変わることができるのか同じ議員として注目したいと思いますし、良いようにかわれるのなら誰とでも協力するつもりです。
 さて今回は駅立ち中心の新人がトップ当選、茶髪の候補も4位に入りました。また長島逗子市長の選挙ボランティアをしていた30代半ばの女性が26位で当選しました。 逗子鎌倉型の選挙運動が横須賀でも有効になってきました。現職は脅威になる選挙スタイルでしょう。次期は更にこのタイプの選挙運動が広がると思います。
 同じ未組織新人でもチャイナドレスや「銀輪部隊」しきいてのパフォーマンス候補は二千票に届かず敗退。パフォーマンスだけでは有権者は動かないことが分かりました。
 また既成の運動の範ちゅうで戦った保守系新人は有力後援者が付いているとされながら落選しました。既成のネットや共産また新社も厳しい評価で何れも大幅に票を減らし、共産は古参現職をも落選させてしまいました。
 有権者に古いスタイルと見られたり現状追認と思われた候補、また今何をするか政策を明確に打ち出さなかった候補は現職でも票を減らしているように見えます。
横須賀の有権者は何を望んだのでしょうか?
         変化を望んだ有権者
 3月18日の毎日新聞に03年統一地方選を前に議員議会の役割を問う特集がありました。神奈川県内市の各市議会は行政と機関対立主義で緊張感をもって「対峙」しているかチエックした特集でした。予算案や条例案提案に対し修正または否決した事が20年以上ない議会が横須賀、相模原など12市議会ありと報道されていました。政令市の横浜は36年なしでこれが県内筆頭とのこと。この特集解説のなかで「地方議員は議場で行政と競いあいながら市民生活に係わる政策提案や条例案を示し市政の車の両輪になるのが本来の姿ではないのか」と問い、結びに今回の選挙地方議員の役割を再考する機会にしたい読者に問いかけていました。
 議員の本分を認識し活動します
 その通りと思います。新人現職とも地方議員の役を割を常に認識しないと事を誤ります。
 市議会議員の役割は、まず市政の監視です。地方議会は国会のように議院内閣制ではないのですから与野党は存在しません。マスコミが与野党を乱発するので誤った認識を増長させていますが与野党と言う表現はいけません。「与野党」的意味は選挙の時今の市長を支持したか、しないかの違いだけです、ならば市長支持派、不支持派と言えばよいのです。議員が例え選挙時現市長を支持したとしても投票した市民と同じで市長に「白紙委任」をしたわけではありません。
 市が進めることに良いことは褒め進め、問題があると感じたら修正を求め、それでも治らなければ反対する。自分の行動を常に皆さんに報告しながら市政の監視役を務めるのが本来の役目です。議案、提案には是々非々が基本です。 知事や市長は米国大統領型で絶大な権力を持っていることから、市会議員は検事的精神を旨として活動すべきだと思います。逗子のように市長憎しで何でも反対の議会は論外ですが、多数の議員が何でも賛成する議会も全く良くないと思います。
 また議員は民意を議会で代弁し行政に反映させることです。私は3月議会美術館は今必要ないとの声を代弁しました。これは多くの市民が今急いで行う必要はないとの声があまりに議会に反映されていない事を痛感して取った態度です。
 美術館では今急ぐ必要はないと修正意見が出てしかるべき時期と思います。市長に遠慮はいりません。民意が議会に反映しないことに有権者は苛立ちを感じているように思います。民意の反映を第一に考え、議員自身の見識を磨き、議員の本分をわきまえ政策提案をしていきます。更に条例を提案できる議員をめざし、その意思を持った議員を増やす必要があります。
 その為には議会外のNPO勢力や各専門家との連係が必要です。
(この項つづく)
なお反対したのは保守系無所属1人と共産の3人、退席は私一人でした。
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# by ichiyanagi25 | 2003-05-02 00:00

美術館予算に反対しました

 3月27日は予算議会の最終日で本会議が開かれました。美術館予算設計委託費1億1706万円や美術品購入基金3億円及び開設準備予算4700万円などに5人が反対及び退席しました。私が退席を選んだのは美術館予算は一般会計(1354億円)予算に含まれるため、反対すると私が要望してついた予算を含めて全て反対となってしまう、制度的ジレンマの結果です。しかし合計3会派の議員5人が美術館にたいし反対及び退席したのは初めてです。この財政状態でなぜ美術館かと思う市民や市職員は大勢いました。
 なぜ議員はこの民の声を議会に反映させないのでしょうか?地方政治に与野党はありません。議員、議会の役割は市政のチエックです。例え市長選で市長を支持したとしてもそれは白紙委任ではありません。良いことは推進し、拙ければ修正を求め、それでもダメなら反対するのが議員、議会の役目です。しかし地方議会がこの役割を果たさなくなれば政治は衰退し、緊迫感のない地方政治となり政治不信をに繋がる負の悪循環になると思います。愚直にダメなものはダメといい。今必要ないものは「必要ない」と言います。今後も民意を議会に反映するようつとめます。
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# by ichiyanagi25 | 2003-03-29 00:00