美術館建設反対署名について

 6月10日第2回定例議会が終了しました。
初日に藤野議員が、そして最終日の10日吉田議員が美術館建設反対の立場で質問しました。2人とも新人ながら、十分に過去の記録や議会論議を検証しており、そして独自調査を加味して質問をしていました。
彼等の質問はインパクトが強烈だったので他の人の質問は吹っ飛んでしまった感じです。また駅前で演説慣れしている二人ですから質問や演出も巧みで十分論議が楽しめました。市長も頭に来たときに出る反論『何処までが質問なのか意見なのか分からないのでありますが』を2人に出していました。
10日の市長はトップバッターの吉田議員に対する答弁(質疑応答は約1時間)に勢力を使い果たしたか、その後の質問者に対しては答弁漏れで再答弁のための登壇を繰り返していました。
ところで2定が始まる5月30日に一緒に美術館建設反対の署名をやりませんかと全議員に呼びかけました。新人の方々は「俺だって美術館は反対なんだよ」なんて「かっこずけ」する議員もいるので既成(規制)会派からも署名賛同者もでると期待していたようですが10日現在確認したところ新規参加はゼロでした。
また署名呼びかけのタイトルや文章内容によっては参加するなどとほのめかす人もいるようですが、今までの議会経験上信用できません。
何せ私はこれ(美術館反対)で会派をでざるをえなくなった訳ですから・・・。
 既成(規制会派と書き換えたいくらいです)会派が議員一人一人の自主性を重んじて、評決時にも賛成反対意見の違いを認めれば横須賀市議会は市長に対して是々非々で、もっと緊張感がある論議をして、活気のある議会になっていたはずです。
そうなっていないことに市民が気づきだし今回の選挙では新人を高位当選させまた現職でも市政を変えてくれそうな人を選んだのだと思います(大組織を持つ人たちが落選したり軒並み票を減らした結果でも明らかと感じています)。
55年体制がいまだに続く横須賀市議会で市長と違う判断を下す場合や自分の考えを貫く強い意志を持つ人は、市長「与党」を任ずる既成会派にはいられないはずです。
署名は分かりやすく
さて署名活動が15日日曜から始まります。市民に分かりやすい呼びかけ文にして署名を取るべきというのが私の主張です。
主張が明確でないと詰まるところは「市長との妥協」を考えているのではないかと市民から疑われるかもしれません。3年前の私の質問でもまた今回の質問でも分かったことは市長は美術館建設現計画を絶対に放棄せず建設に「邁進」するのですから、署名要旨は「44億円の美術館は要らない、これ以上の絵画購入(年3億円)も止める」としたいものです。 
いずれにしても15日から反対署名に入ります。私は13日から15日16時まで合宿の「海の達人養成講座」-自然体験リーダー育成講座、受講のため15日は講習終了次第署名活動に駆けつけます。
私をふくめ署名活動をする議員達から署名要請がありました場合は、ご協力の程よろしくお願い申しあげます。
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# by ichiyanagi25 | 2003-06-12 00:00

環境、海洋のサイトを充実させます。

 
 来年は港湾計画(追浜から野比海岸まで)が改訂されます。お知らせしたように10年前密室で策定された「開発型」港湾計画の見直しになるわけですが、海辺との触れあいを取り戻す環境重視型港湾計画に変えていきたいと思います。これを実現するため先月末、複数の環境団体の方たちが集まり「横須賀海の市民会議」を立ち上げました。多くの市民の皆さんと考え行動していきたいと思います。
今月23日に第2回目の会合を行います。横須賀の海に関心をお持ちの方のご参加下お待ち申しております。
 なお横須賀市は「国際海の手文化都市」を標榜していますが、海の自然系情報は全くと言っていいほど殆ど発信されていませんので、これを機会に東京湾や相模湾に関する海洋、海中情報をドンドン発信していきたいと思います。とりあえず観音崎灯台下のソフトコーラルから映像や情報を出していきます。
来週末頃から掲示できると思いますのでご期待下さい。その後順次猿島や追浜、馬堀などの海中情報を出していきたいと思います。
 また東京湾の珊瑚について横須賀との関連を調べるため館山の造礁珊瑚についても今夏集中撮影をして、東京湾入り口の素晴らしい海中景観を皆さまにご覧頂きたいと思います。
また西海岸の海洋利用についても積極的に考えたいと思います。長井の台地に海の手公園が建設されますが、荒崎など海の関連活用が全く考慮されていません。横須賀でオンリーワンの魅力海が少数の人にしか認知されておらず、行政にも積極活用の戦略がありません。実に勿体ないと感じています。まさにディスカバー横須賀をしないといけません。
 3年前まで潜れた芦名のオオツブ根の再開と、荒崎などが新ダイビングスポットして解放されれば、市内のみならず首都圏の人たちにも多いに楽しんで貰えると思います。
 島国日本にあっても東京湾内湾、外湾そして相模湾に囲まれる都市(横須賀)は極めて希なのですが、この最大特色である3つの海の活用が考慮されていません。本当の意味での横須賀らしさを活かす必要があると思います。
美術館よりこちらの方がよほど魅力があると信じていますので経済部にも積極的提案して行きたいと思います。また海洋についてだけでなく、皆さまの御意見頂戴するため20日過ぎに掲示板復活をさせるべく準備中です。以上予告とさせて頂きます。
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# by ichiyanagi25 | 2003-06-10 00:00

新人登場で議会の注目度高まる

 30日議運への藤野議員「召喚」や、彼が一般質問で美術館問題を取り上げ沢田市長と熱い論議を交わしたことが31日各紙で報道されていました。
議運では誤った記述の訂正をHPに掲載せよとの結論であり、規制の論議は出ません(出せなかったのかな?)でした。 30日の議運は藤野効果で注目を浴び市民4名が傍聴にこられ、議員傍聴も10人近くに達しマスコミも4社来取材にきていました。
 私を含め無所属議員・一人会派6人は彼の応援も含め傍聴に行きました。
市民や議員注視のなかで藤野議員への「証人調べ」が行われましたが、矢島議員の認識違いの通報により彼の記事がかかれたので「彼に罪はない」との矢島議員発言もありました。(彼のHPにも『矢島さんから電話があった』とニュースソースは書かれていました)。しかし議運論議は「常識的な線」に収まったと思います。前にも書きましたが全てがHP上に書かれているのですから彼を議運に呼び今更事実確認もないもので「誤った事は書かないように」との注意で良かったと思います。午後2時から本会議が開かれ5人が一般質問しましたがマスコミの注目は藤野議員の美術館反対論に集中しました。

地方議会への活(喝)
地方議会に有りもしない「与党意識」に染まった議員が多い中で初めからガチンコで反対論を展開したことは、やはり新風を吹き込んだと言うべきでしょう。最終日には吉田議員がまた美術館建設問題を取り上げるそうです。「いま美術館建設はやるべきでない」とし予算案に反対し会派を出ざるを得なくなった私としては今回の選挙で味方が増え心強い限りです。
 市長はかなりカッカして『美術館の哲学を聞きたいくらい』なんて言ってましたが議員をバカにした反論と感じました。幾ら高邁な美術館哲学を持とうと関係ない、市民の多くが反対している事をやるのが為政者なのかを問うているわけです。
 一言で結論を言えば美術館なんて沢田さんの趣味でしかないと私は思います。前市長時代から始まった美術館論議と言いますが、前市長はオペラハウスを始めハコモノや巨大プロジェクト(ポートフロンティアなど)のオンパレードで公債費(一般会計にしめる借金率)を押し上げたわけで、沢田市長は前市長の放漫財政を厳しく批判していたはずです。
 かつての美術館論議で沢田さんは『前市長の芸術劇場(実質は芸能劇場)は400億円であり美術館はそれに比べれば遙かに安い』何て事も言ってましたっけ。
やはり首長は3期で止めて貰った方がよいようですね。
権力が集中しすぎるポストに長くいるとだいたいおかしくなるので首長3選限定論に賛成します、条例化でも考えますか。
 私は3年前の美術館論議をしたあとこれは平行線だから後は現計画に賛成か反対しかないと思ってきました。
市長は『私は美術館建設を公約に9万票をえた』と反論しましたが、2年前の市長選では対立候補の共産党を含め美術館問題はそんなに争点になっていましたかね?何で共産党が鋭く美術館建設を突かないのか疑問に感じたことを覚えています。

議員の本音が見抜かれる時代
 『9万人の支持を得た』と仰るなら、10万人以上の署名を集めればよいわけで少なくとも私達8人の議員は6月15日から美術館反対の署名活動を始めます。なおこの呼びかけは全議員にしました。
 おれも美術館は反対と言う議員は複数おられるのを知っています。しかし藤野掲示板670(細谷さん)の指摘にあるように会派の縛りを言い訳にしたり、地元では美術館反対とか先延ばしを言って9階(議会)に来ると賛成にまわる(日本語ではこう言うのを2枚舌と言いますよね)人がいることは事実です。
 自分が反対ならその意志を貫くのが議員でしょうに。会派を構成するのは同じ考えにたつ人と協力して政策を実現することではないのでしょうか。その会派に自分の考え(理念)を押さえつけられるなら会派にいるメリットはないはずです。ポストが欲しくているのか、口ほどでもない反対だから、あえて縛られても痛痒は感じないとのことでしょうか。
 会派を出ると嫌がらせが色々ありますからそれを怖がるのでしょうか。そういえば私も会派を出たあと了承を求めに何団体かを訪ねた際1団体から『労組を敵に回してただで済むと思うな』と恫喝されましたのである程度の攻撃は予想していたのですが随分ヒドイ攻撃までかけられるものと呆れています。 ある労働団体からは推薦を取り消されたそうですが、その理由に『一柳は副議長になれなかったから会派を出た』なんてことが書かれているのです。情けないを通り越して笑ちゃいますが反論しないと事実に思われますから書いておきます。 選挙前から「会派を出ろ」と言われている議員が副議長なんぞになれると思いますかね。私はそんな政治音痴でもないし自分の信条よりポストが欲しいなら「何処までも付いていく下駄の雪」に甘んじています。選挙の前にも最中にも、そして当選してからも一度も「副議長になりたい」なんて言ったことがないのは支持者の皆さんがよく知っています。そんな言葉のつぎはぎ(副議長に何てなれるわけはないとの会話はしました)をして理由付けしなくても推薦取り消しなど幾らでもできるじゃあないですかねえ。ついでに言うと私には「破門状」は来ていません。

10万人署名のご協力を
 しかし選挙民との約束を守れば怖いことはありません。藤野議員は美術館に反対し4位当選した-それだけの支持がある-と発言しましたが、私もそれで907票アップしたのですと言いたいし、当然その民意を議会で反映します。 美術館賛成の議員は堂々と訴えればよいのです。それがその人の見識でありその見識を支持するかしないかを決めるのは有権者です。 
 IT化が評価されるのは議員の場合2枚舌とか、いざとなると日和見になる議員かを見破られる可能性に繋がることでしょうか。
 さて美術館反対の署名集めですが市民の方からも呼びかけ人を募ろうとしていますから是非皆さんの協力をお願いします。
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# by ichiyanagi25 | 2003-06-01 00:00

今まで例のない赤潮だった しかしー原因追及曖昧で終焉かー

異臭赤潮報告Ⅱ
 29日に異臭赤潮がようやく新聞記事になりましたが私が知る限り読売と毎日だけです。
あれだけの異臭が出たのに他の新聞はどのように報じたのでしょうか。
横須賀であのような臭いのするプランクトンが大増殖するのは極めて珍しく、規模の大きさから初めての事と言っても良いでしょう。またかなりの魚が酸欠により死亡し各港の波打ち際にうち寄せられ、更に腐敗臭を発していました(市が船を出し回収)。
 29日午後に県水産総合研究所の担当者に話を聞き以下の点が状況として分かりました。
1,横浜環境科学研究所の調べで動物プランクトンが発生したことが分かった。
2,また同時に夜光虫(分類学的には植物プランクトンだが光合成しないタイプ)の赤潮も 発生していた。これは横須賀でも確認。
3,海表面から中層まで殆ど容存酸素がない状態だった(これにより魚が死に浮いた)。低層の魚介、カレイやコチ類また二枚貝などは死んでいないことから青潮とは考えにくい。
  私はまず1,3に注目します。
2,の植物プランクトン系は当たり前に発生して、夜光虫は冬にまで大発生するがこれで魚が死んだり、異臭が発することはありません。
動物プランクトンが大量に発生してそれが表層から中層に漂い分解、腐敗が始まり、分解に伴い海中の酸素が奪われ(バクテリアの活動により分解される、この時大量に酸素が消費される)たことで魚の斃死がおきたと推察されます。
 臭いを発生するタイプのプランクトンであったならその種類が何か知りたいところです。この様なプランクトンが発生すると漁業は非常にダメージを受けます。今回被害金額(経済部にも通報しました)までは明らかにされていませんが生け簀に飼っていた魚が死んだり、船のかめに活かして置いた魚介が死んだと報告されています(金沢支所や横須賀支所の話)。
 問題は原因究明です
 県水総研はどこかの河川から貧酸素水が大量に流れ込んだ(横浜あたりが臭い)のではと言います。臭いがした日には塩分濃度が低下したともいうので淡水がかなり東京湾に流れ込んだらしい。河川で貧酸素水塊をつくる原因はやはり下水道しかないと思います。前回も指摘したように、この所の長雨による合流下水道による放流される生下水が原因していると思われます。ひょっとすると処理を間違えて放流したとの観測もありますが。この点を聞くと行政をおもんばかって役人は明言しないし、下水道部も「そうでしょう」とは言いませんが、大切なのは原因の究明です。東京湾湾奥の千葉で夏から初秋にしばしば発生する青潮のメカニズムはとうに解明されています。原因は埋め立てで自然海岸や干潟を喪失させた(浄化してくれる生き物の生息場所を失わせた)と東京湾全体の富栄養化によります。また港湾や埋め立てのために環境無視の浚渫跡が青潮発生の温床となっていることが分かっています(20年前千葉県企業庁は隠しに隠していましたが)。何れも環境破壊と人為的汚染の結果です。しかし今回は原因が分かりませんし、またそこまで究明しようとする態度が県行政に見られない。県議会で取り上げる議員がいるのか松沢新知事に期待するしかないのでしょうか?。
中核市でも解明は国県任せ? 
 でも気になるのは海の中でも突然今までとは違うSARSウイルスのようなプランクトンが発生したのかもしれないことです。横須賀市も赤潮など自然系の汚染現象は県国に任せっきりですから自己解明は期待できません。横須賀市は4年前下水道部に先駆的にISO14001を取らせました。
 この時私は合流下水道の改善に繋がるものと期待し賛成しましたが実際は羊頭狗肉で、「合流式は国策であり市は係わる必要ない」と雨天時海に放流する生下水は問わず、下水浄化センターの中だけに限定したISOにしたのです。心ある市職員はこれをUSO800と呼んでいます。こんなISOにいつまで金を投資するのかと建設常任委員会で指摘してきました。コスト、費用対効果の点で下水道部が独立してやる意義は既に見いだせません。それはともかく合流下水対策も海の手文化都市や環境行動自治体を標榜するのなら率先して合流対策を訴え、国に対策をとるように求めて欲しいと3年前に質問しましたが『本市で流す量はたかがしれている(確かにそうだが)ので率先して取り組む事は無い』というのが市長の答弁でした。
 この答弁を聞いてこの人は本当に海の環境を考えているのか疑問に思いました。また同時に下水道部幹部職員は本当のことを市長に伝えていないとも感じました。石原都知事がジーゼル排ガス対策で粉塵を記者に振りかける派手なパフォーマンスをしましたが、石原さんが大気汚染ならこちらは海を綺麗にするために合流下水を一番(一番が好きな市長ですから)に取り上げて欲しかったわけです(聞くところによると石原知事は下水も取り上げているそうです)。
 そうこうしている内に2年前の6月、国土交通省は合流改善に取り組むと国策の大転回を行い現在192の合流下水を持つ自治体(本市も対象)に改善対策をとるように促してます。いずれにしても赤潮など東京湾汚染は下水道に起因していると承知して欲しいのです。都市化、人口集中に伴うものであり、海の浄化力を埋め立てで奪った結果でもあります。都市問題として位置づける必要があります。環境問題で何を優先すべきかが問われますが、取り組む議員が少ないのが現状です。
 今回の異臭騒ぎを一過性のものにしてはならず、原因究明を求めていきます。また同時に海辺との触れあいを求めます(人間が入りやすい海辺は海の生き物にとっても優しい環境なのです)。良い海辺を再生することにより多様な生態系が戻り、人は気持ちよく海と触れあえるようになります。

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1,酸欠で魚が浮いた-27日ヴェルニー公園で

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2,肥やしを撒いたような色の赤潮。この時異臭が凄かった25日大津漁港で

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3,夜光虫の赤潮。27日横須賀本港(軍港)で
毎日新聞に掲載された写真です-。
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# by ichiyanagi25 | 2003-05-30 00:00

25日の日曜日 東京湾湾岸に異臭が漂いました

 臭いの感じ方はくみ取りトイレのにおいとか、ものが腐った臭いというものでした。私は後者に感じました。日曜日は観音崎で潜る予定もあったので長浦港から海を見ながら観音崎まで南下しましたが、横須賀本港や大津港から馬堀にかけて黄土色の赤潮が発生していました。
 馬堀沖は幅7,80m長さ数百mに渡っていました。写真を撮り、翌26日月曜、環境管理課に問い合わせましたが、赤潮については県の水産総合研究所頼りであり、また今日は水総研のプランクトン担当者が休暇を取っているので確認できないと言うことでした。(環境管理課は公害行政と原子力艦の放射能検査を担当し自然系は全く対象にしていません-国際海の手文化都市、環境行動自治体の実態です) 夜光虫との未確認情報もありますが黄土色の夜光虫プランクトンはあるのでしょうか。普通は桃色とかオレンジですよね。しかし異臭まで出すのは珍しい。新聞にも調べて欲しいと頼みましたのが原因究明はもう少し待たなければならないと思います。
 私は今回の原因は先週の長雨によるものと見ています。合流下水道の生下水放流でこれを元にプランクトンが大増殖したと睨んでいます。合流式下水道は雨天時、晴天時汚水の3倍以上の水が下水管に流れ込んでくると、生下水を途中のポンプ場や雨水吐けから海、川に放流してしまいます。これが東京湾富栄養化の一大原因となっています。横須賀市では34万人分の下水が合流式で雨天時生下水が放流されています。合流下水の欠陥については参考までに「ひろしの声」11号を参照してください。
 合流式は 東京都では数百万人分(不明と表示)、横浜でも公表で125万人分が雨の時垂れ流されます。これでは東京湾が綺麗になるはずがありません。合流処理人数はこれまで各自治体正確な数字を公表しませんでした。横須賀でも10万程としていましたが私の調査追及で実は34万人であることを3年ほど前に認めました。
 一昨年国土交通省は合流改善対策を決め本市も1億5千万の予算を使い今合流改善計画を立てるべく委託調査中です。市は合流式の問題を説明責任として早く市民に伝えるべきでしょう。広報で説明したらと昨年より提案していますが下水道部はもう少し待って欲しいとのことです。いつまで待たせるのでしょうか。
 今回の赤潮は木曜日には発生していたのを私自身確認しています。東京湾全体で発生したものが北東風によって横須賀に吹き寄せられ、分解時に異臭を発したのだと思いますが、異臭が出るような2次汚濁現象が横須賀で起きるのは珍しく原因が何処にあるのか突き止めるのは行政の責任です。これら富栄養化による2次汚濁で東京湾湾奥では貧酸素状態になり、生き物皆殺しの青潮発生に繋がっています。
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# by ichiyanagi25 | 2003-05-27 00:00