衆院選には新自由主義と対米従属からの脱却で野党統一を

衆院選には新自由主義と対米従属からの脱却で野党統一を
日本既得権益層の隷属意識
 既得権益の情報遮断で正確な情報を得ずしてトランプを泡沫扱いしていた安倍政権は、いざトランプが勝つと誰の指示だか知らないが、手のひら返して大慌てで宗主国の新頭領のご機嫌を伺いに行った。こういう対応を朝貢という。
 対米従属、属国故の愚かで悲しい対応だが、メディアはこれを諫めることなく持ち上げ放しだ。だいたい米国の政権移行期間は70日もある。
 そしてあれまで、ひれ伏していたオバマがまだ大統領であるのに、オバマにはあわずに、まだ私人であるトランプの私邸トランプタワーに表敬訪問に行ったのである。
 TPP反対は良くないと言いに行ったとか、断片報道があるからグローバリストの「命令」(指示)かも知れない。ところが11月22日トランプは大統領就任と同時にTPPを棄てると表明。安倍は全くコケにされたのである。この隷属、従属ザマをみて国民は怒れ!。
 情けないのは安倍だけではない。日本のメディアも同様だ。日本の新聞とテレビは読まない、見ないことが一番健全な思想を形成すると言うことが今回明確になった。
 さて属国の代官を任じる安倍は、トランプ当選を受けて衆院選挙(解散)を来年早々に行うのか?疑問になってきた。というのは属国政権は宗主国の意向によって国会も解散するからである。
 14年暮れの突然解散は消費増税をすると経済疲弊で日本から巻き上げる分が減ることを怖れたアメリカが、財務長官ジェイコブ・ルーを通じて安倍に消費税回避をさせるために解散させたと副島さんは書いていた。
 14年の解散は多くの国民が「なぜ解散」と訝しがったが消費増税回避で信を問うとしたことから、この見通しの方が合点がいく。
解散権の乱用を鼓舞するメディア
 ところで解散権は「総理の専権事項」などとメディアが平然と流布している。これは小泉が郵政解散をした時から総理の大権の一つにしてしまったが、グローバル企業に協力するために憲法違反の解散権の振り回しを認めてしまう事は全くよくない。
 だいたい総理の解散権は内閣不信任決議が通った時、総辞職しない代わりに国民に信を問うために解散して総選挙が認められているのだ。これを逆手にとって時の総理の都合で野党の準備が出来ていないところで何度でも解散させられると、今の安倍独裁政権に繋がってしまうのだ。
 だいたい衆院の任期4年は何のために定められたのかだ。4年の間に国民に信を問うような重大事がなければ任期を全うするのが筋だ。
衆院選で国民が求める事
 さて次の衆院選だが私達国民は政党、特に野党に何を突きつけるのかが問われる。
 参議院選挙で成果を出せなかったが、野党統一の道筋は見えてきた。それは民進を解体して代わりに左右の、のりを超えた野党を結集することである。
 安倍政権との対立軸は新自由主義の訣別と対米従属からの脱却である。これをスローガンに統一野党を作るのである。
 参院選でも集団自衛権反対。辺野古に基地は作らせない。原発再稼働反対。TPP批准反対。格差社会を許さないが統一目標であった。1~3は対米従属からの脱却である。原発も日米原子力協定でがっちりアメリカに縛られているから政権はやめる事が出来ない。問題は原発ムラの利権だけではないのである。この厳しい現実を知ることだ。
 TPPや格差問題は反グロバーリズムであり新自由主議の脱却であるを言えばよい。
 メディアはこれを隠しているが、反自民野党はワンフレーズで対立軸を示さないから選挙で負け続ける。そして争点を明確化しないから、隠れ自民とトロイの木馬役の民進議員の存在を許しているのだ。
横須賀での市民の動きとリアリティ度
 横須賀でも一部市民運動グループが11区に候補を立てようとの運動を模索して、まもなく記者会見するようであるが、残念ながら獲得目標に疑問の念を禁じざるを得ない。
 打ち合わせと称する会議があるというので16日に顔を出し会議の早めに、小泉王国(アメリカに育てられた進次郎)の11区に候補を立てるなら、野党再結集の運動とリンクせねば意味は無い。衆院選は政党選挙であり、無所属では何も出来ない。まして進次郎には絶対に勝てないから、比例区で拾われるには統一野党から出さねば駄目。
 また市民運動として係わるなら「新自由主義の訣別と対米従属からの脱却」を統一目標にして候補を選び政党と掛けることだと言った。
 ところが「新自由主義訣別と対米従属からの脱却」に2の足を踏むのである。市民がついてこないとか、民進が乗らないとか言うのだが、これを言わねば市民が立ち上げる意味は無い。
 この人達は英国のEU離脱、トランプ勝利は何であったか、英米の中産階級以下国民のグローバリズムに対する反乱を学んでいないことになる(ここが一番肝心だ)。
牙を抜かれてきた反基地運動の30年
 だいたい池子の米軍住宅問題から30年、反安保勢力は安保条約を廃棄して真の独立国家となるを言わなくなってしまった。これは日本の右翼、左翼もそして市民運動の誤りだ。
 日米安保条約は敗戦占領の継続である。何が日米同盟だ。政府とメディアは属国のくせに「日米同盟」と偽って、さも対等の様に国民を騙しているにすぎない。
 戦後の歴代政府は対米従属で、それに反旗をひるがえす総理は早期、短期に潰されてきた。それを記したのが孫崎氏の『戦後史の正体』であり、白井氏が言う「永続敗戦レジーム」である。学んだなら実行ある運動論を展開せねば意味は無い。
 横須賀の反基地運動(市民運動)も、ご多分に漏れずここ20年ピントが外れ放しだ。
 だいたい左右ののりを超えて今の日米安保体制を批判し、真の独立を回復せねば日本の国益と国民の生活が守られない事を目くらましされているからピント外れに気がつかない。
 このピント外れ運動で対米従属の自公政権や、隠れ自民の民進、そして「中立」を偽装するメディアは幾ら助かっていることか。アメリカは嗤っていることだろう。
 そしてこの反基地運動家らは地位協定の改定を求めるという。この人達は地位協定の正式名(訳文)を見たことがないのか?。
 地位協定とは「安全保障条約第6条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定」である。特に日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定 に注意することだ。
 これはアメリカ軍、即ち米国軍人・軍属の特権待遇を保障する協定だと宣言しているわけで、安保条約本文に書けないアメリカ特権項目を全てこの行政協定に押し込んだ、のだ。
 だからこれは条約本文を廃棄しない限り絶対に変えられないのである。ここに気づこうとしないで、出来もしないことを大まじめに何十年も繰り返しやっている。
 これは米軍相手に白兵攻撃を繰り返して玉砕の山を築いた旧陸軍と同じやり方だ。
 矢部宏治氏や苫米地英人氏の本を読んでいないのか。日米合同委は何処で開催し、その議事録は開示されているのかを含め、地位協定の改定が出来ると信じる洗脳を解くことだ。
 また超おかしいのが原子力機関でない空母なら母港化しても良いとの空母母港化反対運動だ。だいたいこれは既成勢力の保守系市長も乗った事から、いかがわしいのだ。
 そしてこの運動以来、原潜入港には市民運動も一切反対しなくなった。テロ対策を口実にする特殊任務部隊を乗せた旧戦略原潜が寄港しても何らのコメントも出さない。
 空母の原子炉は「原発並み」で良くないが、潜水艦搭載の原子炉は良いのか???。
 もっと根源的な指摘をすれば安保条約では米軍の配備運用については日本側は一切口出しできないのだ。空母の母港化を拒否するなら安保廃棄しかないのである。この根本を無視した反基地運動はハッキリ言って何の成果ももたらさない。
論理矛盾甚だしい原子力空母母港化反対論
 だいたい米軍艦の原子炉や軍艦用核燃料(この頃は廃艦になるまで燃料交換がいらない)は原爆よりも超々な軍事機密なのである。原潜は戦勝5ヶ国は核倶楽部だから全てステイタスとして持っているが、10万トン級の大型原子力空母を10隻も持っているのはアメリカ1国である(他には仏に中型空母が1隻あるのみ)。
 私は福島原発事故以降、孫崎さんや副島さんに米の原子力軍艦について聞いたが一切情報は取れていないとの回答であり、更に陸海自衛隊の佐官クラス数人にも聞いたが、「原子力軍艦の情報は日本に与えられていない」との答えしか得られなかった。 
 私は安保反対代だが技術的に見て米原子力軍艦の原子炉は軍事用でありミサイルや魚雷攻撃からのダメージコントロールは凄いから、事故など起こさないと思っている。
 多くの人は学んでいないが第2次大戦の米空母の抗堪性は凄くて、戦訓を十分取り入れ戦時就役した正規空母のエセックス級空母は特攻攻撃で1隻も沈んでいない事からも推察して、軍事用の原子炉は商業用原子炉より桁違いに安全だと思っている。
 ここが原発事故恐い恐いで独立国の国民としてのプライドなしに「怖いから原子力空母だけはやめて」の洗脳市民運動に組みしない理由だ。
 ところで3・11の福島原発事故の際は、米海軍横須賀基地の軍人軍属そして家族は皆逃げた(これは関係機関の誰に聞いても否定しない)。
 なぜか?これは米軍は福島原発(日本に売り付けた原発)が如何にへろへろで危ないか知っていたからだろう。菅政権からスピーディ情報も素早く手に入れ日本国民は捨て置いて避難したのである。事実を付き合わせると、そうとしか思えないでは無いか。
独立の気概を日本人が持つこと
 とにかく自分の国は自分で守として、とりあえず海兵隊は日本を守る為の軍隊ではないから出ていって貰う。そうすれば沖縄辺野古の海兵隊基地建設は不要だし、海兵隊の普天間基地は即グァム移転だ(アメリカもグアムで良いと言っている)。
 一気に安保廃棄が無理なら小沢一郎氏の言うように横須賀基地だけは第7艦隊に提供するでよい(但し厚木騒音回避でNLP訓練は硫黄島でやって貰う)。
 こういう現実論で真に基地を無くす為の運動をしない運動はいい加減にやめるべきだ。
 対米従属からの脱却は独立の回復である。
 要は新自由主義の訣別と対米従属からの脱却を言えるかどうかに掛かっている、のである。
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# by ichiyanagi25 | 2016-11-23 10:42

トランプ勝利で狼狽するメディアと安倍政権

トランプ勝利で狼狽するメディアと安倍政権
馬鹿テレビとそれに出る馬鹿共は恥を知れ
 副島さんらグローバリストに操つられない評論家や田中宇さんの様なジャーナリストは早くからトランプの勝利を予測していた。
 副島さんは今年の7月に「トランプで決まり」と帯に書いてトランプ当選予測を大々的に訴え出版までした。
 改めてこの『トランプ大統領とアメリカの真実』(日本文芸社刊)を読み返してみると単に勘のみに頼ってトランプ当選を予言したのではなく、リサーチをしてアメリカの現状と国民意識を調べてトランプ当選を予言(預言)したことがわかる。
 真実をずばっと言う人は日本のテレビに出されなくなって久しいが、ここで名を上げた2人はNHKから対米従属右翼の読売、産経(日テレ、フジ)までの一切のテレビ・新聞から「無視」されている。と言うことは国民に真実を話されるのが怖くて出せない。なのだ
 それにしてもアメリカの僕+グローバリストの飼い犬の地上波テレビ。そして、それに出演する評論家からタレントまで老若男女の違いなく、どうしようもないバカだと言うことが今回の大統領選で本当によく分かった。偉そうにしている田崎史郎などを含め、みな使い走り身分ということがトランプ当選でハッキリ分かった。此奴らは皆、振り込め詐欺師レベルと言うことだ。
 馬鹿に付ける薬はないと思うのは、当選後一週間がたとうとしているのに未だに、ろくに調べもしないでいい加減な話ばかりしている事だ。
 そして異口同音に「日米同盟が揺らいではいけない」と言う。ジャパンハドラーズの洗脳そのままだ。またトランプのTPP反対を保護主義とか内向きとか言って批判するのはグロバーリストに完全に飼われて、国益なんて完全に忘れている売国亡国の輩だ。
 ここまでアメリカ様(支配層)に逆らってはいけないとする者ばかりのメディアや安倍政権には亡国、売国に何の後ろめたさもないわけで、それは戦慄さえ覚える。
 メディアのうち新聞はどうかといえば全国紙はテレビと同じだが、神奈川新聞を含め地方紙は外報は共同通信など通信社配信だから、トランプ勝利の理由はどこの新聞を読んでも分からない。外信に接して独自に解説するレベルにもない事も分かって情けない。
EU離脱とトランプ勝利の共通項
 トランプの勝利はグローバリストに豊かさを奪われたアメリカ白人達の反乱とも言える。これは英国のEU離脱とも通底するものだ。要するに離脱とトランプ勝利の本当を語ると日本人を目覚めさせてしまうから、本当の理由は絶対に言わせて貰えないという従属より隷属の構図が分かる。
真実は絶対に言えないメディア
 さて改めて7月発売の副島さんの『トランプ大統領とアメリカの真実』を読み直してみると、日本では全く報じられないことを取り上げ、トランプ支持が広がりを見せていることを知らせている。
 アメリカはベトナム戦争時まで徴兵制を引いており、これが60年代後半のベトナム反戦に一層火を付けた。当然だ。理不尽な戦争に徴兵されるなんてと、同年代のアメリカ青年の反徴兵、反戦デモに多いに共感を覚え、私自身もベ平連に入ってデモをした。
 だから徴兵忌避も相次いだ。モハメド・アリも67年に「ベトコンに怨みはないから殺しに何て行かない」(事実上の徴兵忌避)と公言して、世界タイトルを剥奪された。
 私はこの反戦運動でアメリカでの徴兵制はなくなったと思っていたが、そうでは無いと。実は徴兵制廃止でなく法律が停止されているだけなのだと副島さんは書いている。
 セレクティブ・サービスと言って徴兵制一歩手前の制度があり、米国民は18才になると各市のリクルーティング・ステーションに出頭させられ身体検査と学力判定される。障害認定されれば兵役免除だし1A、2Aの判定なら大学進学などで兵役延期となるが、B、Cの判定は学力不足&素行不良の判定で召集令状が真っ先に来るし、このランクだと一流企業や役所には入れず現実的に軍隊が一番の就職口になるのだそうだ。
 それでヒラリー有利の報に白人中流以下の母親達の顔が引きつった。ヒラリーはネオコンとくっついて必ず戦争をやる。息子の命が危ない。一方トランプはアメリカをもう軍隊(若者)を外国に出すなと言う。アメリカ国内のことを第一に考えようと言っている。だから母親や恋人など女性票がトランプに流れると7月に書いているのだ。
 アメリカを頼らず日本も自分で防衛するか、それがいやならもっと駐留費を払えというのはそう言う主張と関連があるのだ。扇情的だが暴言では無いのだ(日本に貢がしている情報が無いのでこの発言になっていると思うが)。
 アメリカに徴兵制一歩手前の制度があるなんて、何処のテレビも新聞も報じたことはないではないか。何てヒドイ状況なんだ。もう日本にはジャーナリズムはないと思った方が良い(上杉隆氏も日本にフリー以外真のジャーナリストはいないと言っている)。
 まさに18世紀半ばのトルストイ時代に逆戻りして、日刊新聞のない時代の書籍こそがジャーナリズムになっている。
バカ故にヒラリーを持ち上げ過ぎた安倍とメディア
 またヒラリーをなぜFBIが調べているかは、アメリカの若者の命と関連する。
 2011年10月にカダフィ殺しを直接命じたのは国務長官のヒラリーだったし(政権の合意ではあるが)、カダフィ殺害後リビアの資産2,4兆円をクリントン財団に入れてそれでIS国の傭兵をして武器供与に使ったからだ。
 トランプはこれに触れているが、日米の権力サイドのメディアは「トランプ又暴言」と「トンでも発言」として片付けてしまった。 
 そしてこのカダフィ、リビアに関する極秘事項を私用メールで送ったのが「私用メール問題」なのだ。だからトランプ支持者や共和党だけでなく、B・サンダース支持者や民主党ハト派も「彼女を逮捕せよ」と叫んだのだ。この「ロック・ハー・アップ」のシュプレヒコールやプラカードデモを報じた日本のメディアはあるのだろうか。
 「ロック・ハー・アップ」を知っている日本人はネットでしか見ていないはずだ。メディアを信じない優れた国民は、これをネットで見ている、騙されない人であると思う。 
 そのほかにもトランプはユダヤ保守系やカソリック系なども支持者にしている事が書かれており、トランプを追っていればヒラリー圧勝などは「ない」が分かったはずだ。
 何より一番凄い情報は5月18日にトランプがキッシンジャーの自宅(ニューヨークの高級アパート)を訪ねたことを紹介していることだ。
 要するに黒人の次は女大統領で良いと思っていた最高権力層が、ヒラリーは危なすぎる、周りに余りにもきな臭い奴が多すぎるとして、トランプの訪問を代理人キッシンジャーが許し、頭を下げたトランプに大統領はお前でも良いと「政策」変更した。
 これでフォックステレビ(トランプ支持)やロイター通信などがトランプ支持率上昇、を報じだした。だがアメリカでもヒラリー系メディアはこれを無視したらしい。日本のおバカメディアは別にして外務省がこれを掴んでいなかったら、国賊級アホの極みである(これでは国家や国民の利益などないと言うことだ)。
メディアが報じない真実がトランプを生んだ
 副島さんは何年も前からビル・クリントンは今の3世代目ロックフェラー5人兄弟の4男ウインスロップ・ロックフェラー(1912~1973)の隠し子だとしている。
 3世(長男世襲)兄弟は5人いるが、今では末弟のデイビッドのみが生き残り101才でまだ帝王をしているのだそうだ。ここでデイビットの代理人キッシンジャーがトランプを受け入れた事が、何を意味するか、世界的スタンダードとアメリカの支配構造を知る者ならわかる。
 一番肝心な結論は「ロックフェラー家の嫁」であるヒラリーは、ここで叔父に当たる「帝王」に棄てられた事だとしている(これが実は一番の決定打かと思われる)。 
どうしようもない外務省と安倍政権 
 この重要な情報を捉えねば馬鹿だ。その情報が取れないのか、また重要度の判断が出来ないのか、外務省もメディアも対米既得権益従属で他の情報源を持たない、とんでもないレベルだと言うことを知ろう。特に外務省が問題だし、それに操られる安倍政権も極めて危ういことを認識したい。
 詳しくは 『トランプ大統領とアメリカの真実』日本文芸社刊1620円(税込み)を読まれた方が良い。特に裏打ちされた情報の元にトランプの勝利を予測していることを知る事は日本メディアの洗脳を解くには良い(版元の日本文芸社が大当たりと宣伝しないのは、なぜなのだろう?)。
 またおまけでは副島さんは先月に『ヒラリーを逮捕、投獄せよ』という本を出した。この予測は外れたが、この『ヒラリーを逮捕、投獄せよ』を読むと、改めてヒラリーが凄く汚いことをやってきたかが分かる。
 この本を少しだけ紹介すると、大統領選挙中の夏に2人のサンダース系人物が射殺されていたことも記されている(誰が命じた?かだ・・・内部告発者も含めて5人が殺されているが、これも日本では一切報道は無かった)。
 これでヒラリーは民主党内にも如何に敵が多かったことも分かる。
 今回の大統領選で新聞もNHKも完全に客観報道ではない事が分かった。こんなものに金を払う必要はないし、特に情報源としないことは「賢者の国民」の条件であるだろう。
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# by ichiyanagi25 | 2016-11-14 21:08

アメリカ国民から日本人が学ぶこと

アメリカ国民から日本人が学ぶこと
なぜトランプはこれほど支持されるのか
 と多くの国民は思っているだろう。
 こう思う人は自分にはちゃんとした情報が届いていないのではないか?とは先ず思わない人だ。と私は決めつける。
 民衆は壮大なる詐欺社会(国家詐欺)に投げ込まれていることに気がつかない。自分が引っかけられているのに気がつかない状況にすることを「洗脳」と呼ぶ。
 こういう人は地上波テレビと新聞しか情報源がない人だ(おかしいと思いつつも読売新聞さえ購読をやめられない人もその仲間)。
 詐欺にあっているのにその詐欺媒体の新聞代を払いNHK受信料を請求のママに払っている「お人好し」である。慣用句ではこういう状態を「盗人に追銭」という。まさに何度でも騙される、お人好しである。
 電通や官邸はこの層を「B層」と呼んで選挙の時に一番美味しい層と位置づけている。
 小池劇場は他の重要事から目をそらす目的、トランプ叩きはコントロールの聞かない奴にトップになられては困るからやっている。要するに権力にとって都合の良い報道をさせているわけだ(ワイドショーやバラエティもこの範疇に入る)。
 メディアが支配層の宣伝媒体である事は世界何処でも同じだ。冷戦時には西側のメディアはソ連のプラウダや中国の人民日報は完全に党や政府の広報媒体だと批判していた。しかし余計なお世話だ。共産圏の国民は、党や政府系新聞や国営放送はプロパガンダ機関と分かっているから、党や政府が思うように国民には浸透はしなかった。
 ソ連時代の小咄に「イズベスチアにプラウダはない」というのがあった。ソ連のことを少し知っている人ならこの意味がすぐ分かる。イズベスチアは政府発行でプラウダはソ連共産党機関紙である。プラウダはロシア語で「真実や正義」の意味だから「政府新聞に真実はない」の洒落が分かる。
 だから今の日本の新聞やテレビの方が詐欺師としては余程たちが悪い。
 西側と言われる日本を含む欧米社会でも新聞テレビは権力の道具である。
 但し発行部数の多くない地方紙や東京新聞などブロック紙はまだ批判的精神を維持している(影響の少ないところまでは「買収」が進んでいないと言うことでもある)。そして駅売りの日刊ゲンダイなどは完全に独立系で政府・自民批判を自由にする。
米国の報道の自由度
 米のCNNは5年ほど前まではまあ少しは信用のおけるメディアと思ってみていたが、今回の米大統領選挙で完全にウオール街を代表する洗脳メディアだと分かった(クリントン贔屓ぶりが露骨)。
 1972年にベトナム戦争を終わらせるためにワシントンポストやニューヨークタイムズがニクソン政権をペンタゴンペーパーズで追及して(表の権力である)ニクソンや検察から圧力をかけられる事が日本でも散々報道された。結局ニクソンはウオーターゲート事件(これもニクソン外しの仕掛だったらしい-キッシンジャーはニクソンの監視役だった)で現職大統領が失脚し、アメリカメディアの正義ぶりが大きく報道された。アメリカジャーナリズムを持ち上げてアメリカは正義を体現できる国、偉大な民主主義国の「幻想」を世界に振りまいた(私もこれに乗せられた)。
 アメリカは戦争をしないと経済がまわらない国だから、間なしに何処かで戦争を仕掛けているが、仕掛けた戦争が旨くいかず、特に戦死者が多くなると国民の批判が高まるから政権交代させて撤退させるようだ(イランからの撤退のオバマの役割の例)。
世界の非常識はメディアを信用すること
 ネットで検索すれば分かるが、日本人ほど新聞テレビの報道を信じる「先進」国の国民は珍しい。報道の自由度70番台と国境なき記者団がランクしていることににも注意を払わない。
 トランプは下品であっても、アメリカ国民は彼を1%が牛耳る金融資本勢力の人間ではないと見抜いているからだ。
 アメリカ国民の豊かな暮らしを壊した新自由主義(強欲本主義)者ではないを知っているから幾ら権力サイドのメディアが束になってトランプ叩きしても、そんな新聞テレビは嘘だと知っているから、戦争女なんかを大統領にさせてたまるかと思うのだ。
 なぜアメリカ国民(白人中間層からプアホワイト)にトランプ支持が多いのか、この真実を日本のメディアはグローバリスの手下だから絶対に言えない(書けない)。
 もしテレビで、この真実を言ったら、そのコメンテーターは電通のブラックリストに載り即日干される。だから「なんでこんなに支持があるんですかねえ」なんて幼稚園児みたいなことを言っている(その程度の連中しかテレビに出さなくなって久しい)。
 真のジャーナリズムであるならばアメリカに渡って白人国民にその理由を尋ねれば良い。ニュヨークやカリフォルニアでない日本人にあまりなじみのない州や伝統的農業地帯などに行けば、トランプ支持の理由やアメリカ国民がTPPになんで反対かも教えてくれるだろう。
 それを言われれば日米国民の置かれているところは同じなのだと気がつく。でも今の日本ではそれはあり得ない話だ。
TPPは日米国民同士が共闘できる
 もしトランプが勝利すればある意味、覇権国アメリカで支配構造にほころびが出るから凄くおもしろいと思う。副島隆彦さんは7月にトランプで決まりと予想している。
 トランプ当選なら安保条約関係も相当ギクシャクするから安倍の対応が見物だ。だが真の支配層は甘くないから絶対に修正を図る。既にトランプはキッシンジャーと会っているそうだから、真の権力はトランプでも良いと判断したらしい(アメリカの権力層も一枚岩でなく利害関係があるからヒラリー支持の産軍複合体-戦争経済派との争いとも言える)。
 それはともかく、これほどメディアコントロールされても、それに左右されないアメリカ国民を日本人は見習う必要がある。
 グローバル資本に操られる与党はTPPを衆院通過させた。売国政治の極みであり、大阪維新は自民の補完ぶりを露骨にした(第3局など無いのだ)。民進も野田や管はTPP推進派だから迫力は無く国会でのやりとりは野党演技だから止められ無い。蓮舫から怒りなど感じ取れない。
 またその報道量は極めて少ない。国民の生活が壊される状況なのに日本のテレビメディアは朴槿恵とか小池の報道ばかりだ。韓国(ここもアメリカの属国)の事など心配している場合じゃない。
 この様な状況が続くとB層に対して「バカが騙されてろ」と思うことが多々あるが、B層が騙されて自民にいれると、その結果に我々も巻き添えを食うから、困るのである。
 B層が少なくなる以外国民が救われる道は無い。そう意味でアメリカ国民から政府とメディアを信じない心意気と「知恵」を学ぼう。
 
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# by ichiyanagi25 | 2016-11-05 13:36

小池新党は新手の第三極仕掛け濃厚?

小池新党は新手の第三極仕掛け濃厚?
小池新党は自治制度の禁じ手
 小池都知事が政治塾を立ち上げた。
 この政治塾が自民党と敵対するものではないことは官邸の動きから見て間違い無い。 
 この流れ(政治塾から政党へ)には2つの大きな問題が潜んでいる。
1つはこの頃全く語られなくなってしまった地方自治への問題である。地方自治制度はGHQが持ち込んだものだ。
 戦前の自治制度は欧州の統治制度を見習ったものだが、今の自治制度は完全にアメリカ型である。首長は大統領型であり議院内閣制ではない。
 日本のメディアはここを大きく捉え間違いをしていることに気がつかない。これは今に始まったことでは無い。議院内閣制ではないのに地方議会の会派を与野党と疑問もなく呼称している。有権者も68年に亘ってこれに馴らされ、2元代表制という地方政治の要諦を理解していないで議員と首長を選んでいる。
 地方政治制度の議会は首長以下の行政への日々のチエックと、提示された予算案が住民の為になっているかをチエックして議決するのが役割だ。
 その役割からして議会には予算提案権と人事権はない。議会は予算案には只賛否だけでなく修正権(直接的に予算案を議会から修正)と組み替え要求権(もう一度出し直せとの要求)を持っている。
 要するに是々非々で対応することで市長に何でも賛成、逆に何でも反対であってはならないと言うことであり、だからこの2元代表制を機関対立主議と呼ぶ(なれ合うなと言うこと)。
 自分が所属する政党の人間が長になっても、それは是々非々で対応するのが自治制度の議会、議員なのである。これが徹底されてこなかったから地方議会が駄目になり議員の質は劣化するばかりとなっており、学芸会議会とかシナリオ議会と言われる状況に堕してしまったのだ。
 この大原則を理解していないから小池新党で来年の都議選を戦うなんてとんでもない話が出てくる。長が政党を作って、そこから自分をチエックする議員を出すと言うことは禁じ手なのである(利益相反である)。
 今のメディアの持ち上げ方からして小池新党が出来れば、バカが大量当選(政治塾に参加した顔ぶれを見れば松下政経塾よりヒドイのが分かる)して議会チエックが甘くなるから、小池女帝を作り出して、石原の女版都政なってしまうだろう。先ずこれが1つ大きな危惧。
今度は女党首の第3極か?
 もう一つは次の衆院選に向けた第3極作りという目くらましが濃厚と言うことだ。
 小選挙区制になって第2党は常に分裂させられてきた。
 新進党が出来たときはアメリカの日本管理部もアメリカスタイルの共和・民主党の誤差範囲でおさまると思ったらしく、妨害はなかったが、結局自民党との距離の取り方で分裂して小沢一郎は自由党を結成した。自民に変わる政党をと当初目指していた民主党は変節前の菅党首が2003年小沢一郎と民由合併した(管が合意せねば鳩山はグループを率いて離党して小沢と進党を作る覚悟でいた)。
 この後、党首選で管は敗れ、従米右翼の前原や野田が党を牛耳るが今見ても分かるバカ揃いであったため(永田)偽メール問題に引っかかり、前原らが党首を辞任してから、政権交代への道が開かれる。
 これは自民党はここで下野させても構わないとアメリカの「日本管理部」が判断したことが大きい(そうとしか思えない)。
 06年に総理となった安倍は07年にはお友達内閣と閣僚の失言や失態をコテンパンにやられたことで参院選敗退。その重圧で体調も壊して07年9月政権を投げ出した。福田Jr総理は元来総理などやりたくなかったので、洞爺湖サミット(アメリカから圧力があったという)後にさばさば退陣。次の総理麻生は漢字も読めない世襲坊ちゃんとなじるだけメディアはなじった。
 これで09年の政権交代となるが、その後は鳩山小沢体制をメディアと官僚を使って潰して、管、野田に交替させ民主を自民党と変わらない政党にした。
 そして野田は2012年、離党したばかりの小沢の選挙準備が整わないうちに安倍に大政奉還した。これ以降小沢は一桁政党に押し込まれている。
選挙前に第3極は創作される
 さて、09年の総選挙直前、第3極と称して自民から渡辺喜代美らを分派して「みんなの党」を作らせた。神奈川からは浅尾家一郎ら民主にいた者が入党した。
 日本は民主国家であると見せかけるために、第2党をグズグズにして、今は民進として温存(野田・蓮舫の余りにおバカぶりで崩壊間近いが)。この間大阪ではアジテーター橋下を使って維新の会を作り(効果てきめんで)関西では第3極でめくらまして自民補完の役割をさせている。
 但し橋下の国政参加の道は好ましくないらしい。これは彼の出自からしてセレブに対して怨念をDNAにもつからだとする指摘もある。
 とにかく自民がこれ以上強烈に強すぎると(メディア操作の結果、安倍の支持率は50%を切らない)、投票行動に悪影響を及ぼすので目先を変えた第3局を常に用意するのである。
 6月以降の小池の持ち上げ方と露出度からして、それは新第3極づくりの演出にすぎないと疑ってちょうど良いだろう。
市民運動は振られないで集中すること
 しかし、この様な現状を許している最大の責任は連合と民進にある。
 市民運動と無党派でものを考える人は新潟方式で新自由主義と対米従属からの脱却を図る野党結集に集中することだ。昨年来、安保法制やTPPで労組関係者でも連合は80年代までのように(総評系と権力サイド労組同盟に)別れた方が良いと言い出す人も増えてきている。
 反戦平和と反独占を言ってきた自治労や教組などは率先して正道に戻るべきだし、グローバル主議や対米従属の必要の無い鉄道などの労組も対米従属からの脱却をはかる論議をすべきだ。
 その圧力をかけられるのは市民である。
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# by ichiyanagi25 | 2016-11-01 19:59

小池劇場から市民主導の野党再編劇へ

小池劇場から市民主導の野党再編劇へ
 数日前、何処かのテレビで珍しく上手い風刺をやっていた。川柳の紹介で「聞き飽きた豊洲ボートの小池劇」。
 全くその通りでTPP国会審議なんて殆どしない。アリバイ的というか視聴率の低いNHKの国会中継くらいが放映されるだけで、中身の重大問題を報道しない。
 そして強行採決ほのめかしで農相辞任要求が報じられるだけだが、安倍政権の数の奢りを批判する報道は少ない。
 トランプ非難の揶揄報道もアメリカの1%支配構造が全マスコミを使ってトランプ叩きをやっているわけだが、日本メディアはここでも対米追従でそれを垂れ流すだけだ。
 少し骨のある連中も地上波テレビではズバリと本当の事は言わ(え)ない。言えばお役御免だからだが、何故トランプがここまで全メディアに叩かれても40%台の支持があるのかというアメリカの事実くらい言えばと思う。
 フィリピンのデゥテルテ大統領の扱いもバイアスが罹りすぎだ。アメリカ様に頭が上がらない安倍も比大統領の爪の垢でも飲んだほうがよいだろう。
小池劇場の意図する構図
 さて川柳の小池劇場だが築地の豊洲移転騒ぎの次、第3幕目はオリンピックのボートコース問題になった。
 ずっと指摘してきたことだが4ヶ月たつとみな忘れてしまうのでお復習いすると、先ず参院選でアベノミクス(安倍がアベノミクスと唱えるのは第1次政権時に1年で潰されたことから売国経済協力をしている-こんな事旨くいくわけはない)の限界と改憲に触れないために、参院選公示直前に舛添を都知事辞職させた事と小池劇場はセットなのである。
 そして参院選の投票日を迎える前に小池に立候補表明させて、テレビは都知事選に完全シフトさせ参院選の関心をなくさせる仕掛けをした(民進の協力もあって安倍は勝利)。
 小池劇場は都知事選が済んだら終わるかと思ったら、すぐに豊洲問題の第2幕が開いた。
 小池劇場の継続理由の1つは23日の衆院選補選に若狭を圧勝させる事だから、これは当面引っ張るなと思っていたが、展開を見ていると衆院選を目標に、みんな、維新に次ぐ第三局の目くらましづくり(小池新党)に繋げるんだろう。第三局の賞味期限が短いのは自民補完だから、有権者に見破られるから次々手を変えてやるという構図だ
 しかし補選で勝利した後の24日以降もボートコース問題を引っ張るならオリンピック利権の争いが絡んでいると言うことだろう。
官邸と電通が仕切る小池劇場
 だいたいメディアはこれまで豊洲移転(東ガス跡地の汚染問題)もボートコース問題も知りながら、小池登場まで一切報道機関としての役割を果たしてこなかったことだ。
 またボートコース問題は森喜朗を悪役にして小池の尻ばかりテレビは追い回す。だが元来お仲間のことだから何処まで追い込むかだ。
 ジャーナリストの上杉隆氏が指摘しているが『三大新聞と日経は今度のオリンピックのスポンサーになっており、利権構造を明らかにするとこのメディアが今度は小池に牙をむくことになる』と雑誌のインタビューに答えている。
 同氏によるとこの五輪スポンサーに報道機関がなるというのは世界の非常識だそうだ。それはスポンサーとは五輪の受益者になることだから、報道機関は客観性からそのイベントの取材が出来ないことになっているのだそうだ(日本ではお構いなしだ)。
 五輪の肥大化はこの4大新聞にも利益をもたらすから、本当に利権構造突き崩そうとすればメディアは今度は小池に牙をむくと指摘している。小池支持の頼りはメディアだからそれを相手に何処で手打ちにするかと言うことなのだ。
 豊洲移転だって石原時代の問題で本来なら石原が一番責任追及されねばならず、その犯罪性は舛添や猪瀬などを遙かに凌ぐものだが、これも竜頭蛇尾、大山鳴動しネズミ一匹で終わるんだろう。その時期はTPPの強行採決と関係するのかも知れない。
 どう見ても裏には官邸と電通のメディアコントロールがあると見た方が良いだろう。
 野党もここをついた方が良いと思うが何処もつかない。 
3連敗の野田・蓮舫民進を終焉させる 
 それにしても民進はヒドイ。
 2週間前の新潟知事選では連合新潟は原発問題から自公候補につき、グローバル企業と対米従属の野田&蓮舫はこれに追随して、米田候補を公認とせず自主投票でお茶を濁し党としては応援もしなかった。勝ち馬にのって最終盤に蓮舫が党首でありながら「個人」として応援に行くというアホらしさである。
 こうなると幾らメディアが野田の化けの皮を剥がさずとも新潟県民は気がついた。
 米田知事は民進を離れて共産、自由、社民と県民連合の応援で脱原発を争点に自公候補を大差で破ったのである。 
 れにも増してヒドイ対応は東京10区と福岡の鳩山邦夫の補選での民進である。
 自前では絶対勝負にならないから、とりあえず野党統一としたが何と共産批判ばかり。
 失礼の度を超して分かるのは全く反自民の気概はなく、安倍打倒などする気がないのが鮮明に出ていた。有権者も何で民進が駄目かが分かり始めた。
野田民進と外資御用組合の連合の分裂を
 だいたい民進や連合の反共論理は30年前の冷戦時代のものだ。自衛隊を違憲としているとか日米安保条約を認めないから駄目だなんて言っていることが対米従属の良い印だ。
 今や共産主義なんてのは日本の脅威でも国民の脅威でもない。脱原発、集団自衛権反対、辺野古に基地を作らせない、TPP反対を括れば「新自由主義と対米従属からの脱却」だから、今の自衛隊と日米安保を批判的に見るのは何ら矛盾しない。保守政党の自由党とも矛盾しない。
 在日米軍は明らかに日本を守る為でなく極東から中東への軍事プレゼンス展開のためにあるのだ。自衛隊は米軍の補完勢力として位置づけられて居るから、真の独立を得た後個別自衛権で自前の軍隊を持った場合、今の自衛隊の装備や配備は独立国の軍隊にはそぐわない。
 09年頃小沢一郎氏が米海軍基地は横須賀基地さえあれば良いと言ったのは、日本のために正解なのだ。沖縄は外征部隊の海兵隊から出て貰うことだから、辺野古に基地は作らせないも正しい。要するに独立国としての気概を持てば今の安保はやめて日米平和友好条約を結んで、最低限の基地をアメリカの為に提供すれば良いのだ。
 原発廃止だって日米安保体制の従属体制を解かねば実現しないから、安保反対は左右の対立軸では無い。この論理で民進と連合を攻めこの2つの組織を割って、国民の為の野党再統一しか選択肢はない。 
 小泉純一郎が次の衆院選で野党が脱原発で統一候補を立てれば自民は負け、安倍政権崩壊に繋がると発言し神奈川新聞に取り上げられていた。対米従属の権化の言葉だが真理は突いている。 
 端的に言えば新潟方式を全国で展開すれば良い。
 市民運動・無党派層はここに集中すべきだ。
 
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# by ichiyanagi25 | 2016-10-24 21:22