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左右の違いではなく騙される政党かどうかが判断基準 

左右の違いではなく騙される政党かどうかが判断基準 
 アメリカ版大本営発表を垂れ流すメディア
 いやはや、アメリカの属国、完全米隷属下の日本メディアの報道ぶりは、狂気の沙汰になってきた(アメリカの子分の国はおしなべてこの状況におかれているのだろう)。
 ロシアのウクライナ進駐から一月半、ロシアの攻勢が止まらないからか、とうとう「大量」虐殺報道をし出して連日テレビ、新聞はコロナ恐怖の伝染病と同様、と言うより更に凄く、ロシアとプーチン極悪論の報道一色である(全体主義国家の報道と同列)。
 コロナ怖いに煽られるB層はウクライナ報道でも、やはり煽られる。煽られてプーチン殺せ迄にイカされている。
 日本の野党とそのシンパの市民運動は、れいわを除いてコロナと同じく、今回もディープステイトの思いのままを、救いようのないほどに「まじめ」にやっている。
 今のヌエ野党立憲民主は鳩山政権を潰した連中(管・野田政権の閣僚や中枢に居た者)は、対米従属だから失脚しなかった。対米従属は当然ながらアメリカの戦争屋(ヒラリークリント一派や-今回の仕掛け人ビクトリアヌーラント)のことを一切指摘しない。
 そして、この戦争を仕掛けて儲ける勢力が、旧ソ連地域で何をやってきたかに、全く触れない。またこの真実を知らない(知ろうともしない)お人好し市民運動もディープステイトの思うがままだ。
コロナと同根の問題に気づく
 共産党もアメリカの戦争屋のことを全く指摘していない。アメリカがこの30年、北アフリカ、中東、中南米、そして東欧や旧ソ連圏でいかに紛争を引き起こし、非米、反米政権を転覆してきたかを全く指摘していないのである。
 アメリカの何処が悪いのか、日本から幾ら金を巻き上げているか。共産党はアメリカの支配構造がいかに悪いかを全く指摘しないから、安保条約の支配構造の真実や対米自立の意識が広がらないのだ。
 この2年間の大きな出来事、コロナ騒動とウクライナのロシアタタキの根源はディープステイトにある(商業メディアはディープステイトの広報宣伝機関である事が判明した)。
 ディープステイトの支配に対してプーチンロシアは今回ディープステイトの使い走りゼレンスキー政権に対して侵攻作戦を展開している。
 日本はディープステイトの支配下に置かれるが、戦争の場合、報道のような善悪2元論はないのだから、、アメリカ、プーチンどちらの側にも肩入れ、積極関与はすべきでなく、冷静に中立を表明すべきが正しい道だ。
 増して敗戦国で、UNの敵国条項該当国なのだから、戦勝5ヶ国同士の争いには、徹底的中立を世界に宣言すれば良いのだ。岸田政権はその辺をわきまえているように見える。それに引き替え立民、共産の情け無いこと。野党こそアメリカに対して戦争には絶対加わらない。今回は中立を貫くと言えば良いのだ。それも言わない野党に、有権者はそろそろ引導を渡す時期がきたと認識すべきだろう(この頃地方選では共産候補の落選が目立ってきた)。
左右の違いより有害な政党を淘汰すること
 要するにディープステイトの意向に抗えない政治勢力など国民にとって無用というより有害な存在であると言うことである。
 既存野党が有害勢力になっていると断じざるを得ない代表的理由を一つあげる。それは巨大製薬メーカー(ディープステイトの仲間)に抵抗せずコロナワクチン接種強制を止めようともしないし、ワクチン後遺症について全く無慈悲な対応を取るからである。
 この2年で明確になったのはディープステイトの手玉に載る政党と議員は左右に関係なく、ディープステイトの僕(隠している)か、或いはお粗末頭脳で真実が見通せず、自粛愚策と接種強制を許すだけでなく、それに積極的に加担していることである。
 国民の迷惑という点で左右の違いなど、どうでも良いことになった。
 ここが凄く重要な所だ。主権者国民は左右の違いなどは、もう選択肢として2の次になったことに思いをはせることだ。
大事なことは日本を支配している構図を見抜いて、国民の暮らしと命を奪い破壊している勢力と戦う政治勢力を選び出すことだ。
 維新(橋下を含め)がメディアに登場する機会が多いのは、明らかにアメリカの影響である。この党は大阪府の資産をグローバリストに売り渡す役割もつ党だ(竹中と笹川財団が後ろ盾)。
 問題は共産、社民がなんで、支配構造の仕掛けに気がつかないかだ。
 さて、既成政党ではコロナ愚策は止められないと、ようやく新政治勢力が立ち上がってきた。その勢力との対話集会を参院選公示前に企画もしている。
 私達が騙されない人となり、騙されない代表を国会に送らないと、この馬鹿な状況は変わらないことになる。このことを共有したい。

# by ichiyanagi25 | 2022-04-07 10:22

節電、ふざけるな!と言わない野党とメディア 

節電、ふざけるな!と言わない野党とメディア 
 旧に降ってわいたような政府からの節電要請。
 国会(参院)で予算案採決日に出てきた、この要請。
 野党は緊急質問で何でこんな事になるんだと政府を追及しないし 、メディアも政府広報役を任ずるだけで、国民に何で節電要請するのか!電力対策の抜かりを批判が一切ない。何をやっているんだ!である。
 先週の震度6の地震で福島県内にある火発の損傷や、岸壁の石炭陸揚げ用クレ-ンが壊れての発電停止と言うが、11年前の大地震では震度6で原発の配管が壊れて、それで炉心溶融が始まったといわれている(その後、津波でジーゼル発電が壊れ給水ストップ)。
 要するに火発も原発も大震災を教訓に、震度6では壊れない対策を一切やっていなかったことになる。是は東電及び政府の怠慢である。それを野党やメディアが全然責任追及しない。
 節電理由を彼岸過ぎての珍しい寒波(天候)を理由にしているが、天候を理由になんて出来ない政治と企業責任があるだろう。
 責任追及が出来ない最大の原因というか、背景には明らかに温暖化論脅威論(コロナ脅威と同根)にもとずく脱炭素政策がある。
野党が馬鹿で日本は更に沈没
 天候が悪く太陽発電が期待できないとか言うが、こんな事は先刻承知の助だ。
 自然エネルギーの風や太陽発電の限界を完全に示した。崇め立てられている自然エネルギー発電はフラフラ発電と揶揄されるように、ライフラインや工業を支える根本発電にはならない。こんな物、地域の家庭用小規模発電にしかつかえない。
 東京新聞は電力供給を原発頼りにしてはならないと社説で述べるが、脱炭素なんてこそ意味はないとしない限り、火発が目の敵にされているのだから、当然原発再開が言われるに決まっている。分かっているのは電気自動車が脱炭素で劇的に増えれば、確実に発電所大増設になる事だ。
 温暖化論はコロナ脅しと同様フェイクだから本当は、内燃機関の自動車でやれば良いのだ(是はトヨタ潰しもある)。電気も原発が嫌なら火力発電が一番である。もう1970年代に公害対策は完成している。石炭かガス(ガスコンビネーション発電は凄い効率が良い)で発電すれば良いのだ。
 是が言えないから野党もメディアもコロナと同じく洗脳されて政府批判が出来ない。
 まったくアホな話の連続で。野党には本当に辟易だ。7月の選挙では既成野党にいれることはやめよう。反自公とお仲間の維新を明確に批判する、れいわに入れること。
 そして温暖化論もディープステイトの仕業を指摘する、新政党、参政党から1,2人当選させるしかなないと思う。
 野党は政府に輪をかけたバカで、共産党は石炭火力発電所建設差し止めの訴訟までしている。こんなディープステイトの思惑通り動かないで、コロナワクチン後遺症に苦しむ人達を救済しろ(せめてこれくらいすれば、支持もされるが共産はまったく駄目だ)。
個人の防衛では停電に対応できない
 個人的には東北大震災後(原発事故)で、煮炊きや暖房で家製品は全部止めた。特に暖房でのエアコン使用は一切止めた。
 そして議員引退後の戸建てにしてからは、暖房は念願だった薪ストーブにしたから暖房での停電懸念は一切いらない。他の暖房や煮炊きでも全部ガスにしたので停電も一切懸念はないが、停電になれば照明、パソコン、冷蔵庫が使えなくなる。
 特に冷蔵庫が数日使えなくなれば中の物は全て腐る。更に給湯の燃料はガスでもマイコン制御だから停電になると風呂に入れなくなる。
 要するに都会生活では電気無しでは生活できないのだ。対応するには何万か出してはつはつ(小型発電機)を買うしかない。
 重要なライフラインでもある電力供給に、抜かりのないようにするのが政治であるが、兎に角脱炭素で洗脳されているから、現実的な対応策が出てこない。コロナと脱炭素での野党のおバカ状況是まで見せつけられると、馬鹿度の相対比較から自民にやらせていた方が良い。となってしまう。
 政治を変えるにも投票先がないと言うデモクラシー崩壊をここでも痛感する。
 参院選ではやはり唐辛子(トンガラシ)役で参政党に議席を獲得させるしない。

# by ichiyanagi25 | 2022-03-23 17:51

ディープステイトの掌で踊る日本市民派 

ディープステイトの掌で踊る日本市民派 
 ロシアのウクライナ軍事侵攻から一月近くが経過した。
 ロシアは戦闘で苦戦するも敗退はない?
 日本で流される情報はアメリカバイアスが強行に掛かり、大手メディアの報道はコロナ報道と同じで、まったく信用できない。日本での報道は報道の名に値しない。正確に言えばアメリカのプロパガンダの映像と情報を流しているだけだ。
 また戦闘状況などは信頼できる筋からの情報も錯綜しているが、短期決戦のプーチンの思惑は外れているようだ。暗号などがアメリカに解読され(暗号レベルや通信回路が低い、悪いとも言われる)、それがウクライナに流されて待ち伏せ攻撃などを許して想定以上の被害を出しているようだ。
 また戦闘ではスティンガーのような携行ミサイルを多用し、神出鬼没でヘリや戦車が攻撃され結構撃墜や破壊されているという。空挺部隊もだいぶ被害を受けたらしい(副島さんの指摘)。
 但し日本大手メディアが報じるような経済封鎖でロシアが参るようなことはない。アジア・太平洋戦争時の日本とは置かれている状況がまったくロシアは違う。
 米欧は金融バクチなどの虚構経済だが、ロシアはエネルギー大国で有り、支援にまわる中国は実体経済で動いているので、底力がありエネルギーでも食料でも困らない。
 ガスを止めれば困るのは多くのNATOの欧州諸国であり、ドイツなどは一番影響を受ける。また日本の隷属メディアは報じないが、インド、ブラジルなどBRICS諸国は今回まったくアメリカやNATOに組みしていない。
 イランはもちろんだしサウジもアメリカに組みしていない。産油国はアメリカ覇権からの脱却を望んでいるようだ。繰り返すがこう言う報道は日本ではまったくされない。エネルギーではいざとなれば石油ガスが大事と言うことが示されている。自然エネルギーなど重電や工業を賄うことは出来ない。温暖化論もディープステイトの意向だからこう言う話も報道されない。
ネオナチと表現するとバンされる
 日本のメディアは完全にアメリカが流すプロパガンダ報道一色で、テレビに出てくる専門家風情(ふぜい)がアメリカの流す情報をもとにさも知っているふうに、洗脳役で広報をしている。
 またガーファ+マイクロソフトが仕切るネット世界ではウクライナにいるアメリカの支援を受けるネオナチ組織(武装勢力)という表現をするとユーチューブではバンされる。何という情報操作だ。ユーチューブもディープステイトのお仲間だからこう言うことをやるのだが、ディープステイトやアメリカの戦争屋が如何にメディアを牛耳って、都合の悪い情報は拡散させないようにしている事を知るべきだ。
護憲政党の真価が問われる
 来週にはゼレンスキーのオンライン演説を国会でやらすという。
 ここで問題は、国会でこの様なことをして良いのか?と言うことだ。
 護憲や立憲主義を唱える野党がここでキチンとした論理展開しないと、自らが憲法破壊するという、とんだ倒錯行為をやらかすことになり、こんな事だと迫ってくる改憲論議も論理的に止められないことになる。
 憲法の第5章、内閣には行政権は内閣に帰属するとまず規定し、憲法第72条には 内閣総理大臣は、中略 外交関係について国会に報告し、並びに行政各部を指揮監督する。とある。
 次いで第73条の2〔内閣の職務権限〕に外交関係を処理すること。とある。
 要するに外交については内閣が行い、それを国会には報告すると言うことである。その報告への質疑権が国会にあると言うことで、外交権に属することを雰囲気ムードで悲劇のヒーロー、ゼレンスキーに国会で演説させろと軽薄が騒いで、護憲野党も同調したら憲法無視のバカなことを国会がやる事になって、立憲主義と法治国家違反となる。
 外交問題については内閣が国会に報告すれば良いのであって、戦闘当事者の一方だけを国会で軽々に演説させるなんて事は、憲法解釈をキチンと論議することだ。
 ここで立民、共産、れいわ、社民が何も言わないとすればトンデモないことになる。 だいたい国会でこんな演説をさせようとすること自体、大政翼賛化で恐ろしいことだ。護憲派市民もこの感覚を持たねばならないが観念護憲だから、まともな指摘は出ないだろう。
 先の批判決議ではれいわはアメリカが何をしてきたのかにも触れて、非難決議の全会一致としなかったことは全体主義化へムードに水を差す意味で良かったが、この国会演説ではどのような態度を取るのだろうか。
既成政党はもう駄目だ
 又議席をもっていないが、参政党は極めて冷静にコメントを述べ、ディープステイトの関与も指摘して、ロシア悪者セレンスキーは良いもんとのディープステイトの思惑に乗るようなことはすべきでない。としているのは一番評価できる。
 参政党は右より思考があるが参院選ではコロナ愚策を止めさえるために、第2のれいわとして議席獲得が期待される。
 またコロナでは絡め取られているジャーナリストもアメリカが何をして来たかを指摘して、一方的にロシア侵略者呼ばわりするメディアを批判する者も現れている。
 本当にアメリカの戦争屋勢力達が旧ソ連地域、そして中東、北アフリカで何をしてきたのか検証して冷静にウクライナ侵攻を論じるべきで、メディアに煽られることなく基本情報をしっかり取って戦争屋勢力に利用されないことが大切だ。
市民派はディープステイトの思うまま
 既成政党と共にメディアに良いように騙されているのが市民派と称する人達だ。もう戦争はいけないと言うだけで世界支配構造、とりわけ戦争を起こして儲ける勢力、要するにディープステイトの存在をまったく信じずに、反戦平和、只観念的に戦争を仕掛けたロシアが悪いと言うばかりだ。
 そしてデモまでしているのだからお花畑以上の煽られ具合だ。コロナに次いで左派と市民派は、結果全て米国の戦争屋の思い通り。ディープステイトの掌(たなごころ)で踊っていることに気がつかない。
 先のブログで田中宇さんや副島さんの情報を取るように書いたが、もとウクライナ大使の馬淵睦夫さんの論評や解説、及び参政党や参政党メンバーの元共産党員の篠原常一郞氏、また植草一秀さんの論評などを是非参考にされたい。
 今回の結論はコロナに続いて日本の左派と市民派は、相も変わらずディープステイトの思うつぼと言うことである。


# by ichiyanagi25 | 2022-03-19 21:20

コロナ嘘メディアのウクライナ報道を信じるのか?

コロナ嘘メディアのウクライナ報道を信じるのか? 
 ロシアがウクライナに軍事侵攻をした。
 日本の全メディアは、ロシアを旧日本陸軍の満州侵略(傀儡国家樹立)と同じに捉えてプーチンは侵略者の報道一点張りである。
 2年間のコロナフェイク報道で煽りと脅しで洗脳の限りを尽くしてきた日本のテレビ、新聞のロシア非難一辺倒を、国民は全部鵜吞みにするのか?正に日本国民のメディアリテラシーがここで試される(騙される数はコロナと同じかに注目である)。
 この報道を信じるなら、振り込め詐欺に何度でも引っかかる手合いと全く同じという事になる。
メディア情報より先ず経緯を知る
 そもそもこの地域の紛争は歴史的経過(特にソ連崩壊後の)をキチンと押さえないとアメリカが流す偏向報道に騙されることになる。
 先ず誤った先入観をもたないためにウクライナで起きたオレンジ(カラー)革命とは何だったのかを調べることだ。
 21世紀に入って、旧ソ連邦から独立した国家が独裁政権化したとの理由で、政権交代を求めて起こった民主化運動を西側の都合(米と欧州の仕掛けと言った方が良いで)で民衆革命として持ち上げ、色(カラー)や花の名を冠した「革命」のことだ。
 それが03年グルジア(ジョージア)のバラ革命、04年ウクライナのオレンジ革命、05年のキルギスのチューリップ革命などカラーと花の名を冠した民衆「革命」である。
 少し考えれば分かるが、独裁国家の転覆など国民が自然発生的に行動しても、独裁政権ほど強権弾圧をいとわないから潰されるのが落ちだ。民衆蜂起で政権を倒せるなんて事は、簡単なことではない。
 カラー革命が何故広がったのかと言えば、間違いなくアメリカの後ろ盾があったからだ。資金援助を始め、米英諜報界の指示や仕切りがなければ、民衆蜂起で政権交代なんて先ずおきない(政権交代まで行かなかったが日本の60年安保も全学連にCIAの資金援助があった-戦犯首相の岸は失脚し池田勇人に変わった)。
 ウクライナのオレンジ革命はどう言う展開だったか眺めてみる。
 2004年に行われたウクライナ大統領選挙は親露派のヤヌコビッチと独立派のユーシェンコの対決で大接戦となったが中央選管はヤヌコビッチ氏の「勝利」と発表した。これに対し、ユーシチェンコ陣営は選挙に不正があったとして首都キエフで大規模な抗議集会(、米英諜報界の指示、支援を受けた反共右翼系の活動)を連日展開した。
 このため内政大混乱となり、欧州連合(EU)などの「仲介」で12月に決選投票をやり直し、今度は反露派ユーシェンコが当選した。この時の抗議集会に集まった同陣営のシンボルカラーがオレンジ色だったので、この名を付けて世界で報じられた。
 04年当時のロシアは国力の点で今より劣っており、英米の支援を受けるユーシチェンコを転覆、失脚させることは出来なかった。
 その後のウクライナの国内政治はオレンジ革命を主導したユーシチェンコとユリア・ティモシェンコが政権内対立して政治が停滞。ユーシチェンコ政権は支持率が低迷し、2010年の大統領選挙ではヤヌコーヴィチが雪辱を果たし当選した。
常に米英の諜報界が裏に潜んでいる 
 それを米英と反露派が面白く思わず、又ひっくり返したのが2014年の政変である。
 米諜報界とヒラリークリントン派らの戦争屋(産軍複合体、ネオコン)がウクライナにいる、元ナチス協力者の反共右翼勢力に資金と帯武器援助をして、同年2月に主に首都キエフで暴動を起こさせた。結果、反共右翼勢力がヘゲモニーを握り、革命と言うよりクーデターで、ヤヌコーヴィチ大統領は追放され、ロシアへ亡命した。
 この時、喜劇役者のゼレンスキーが米英の支持を得て大統領になった。当然この政権は親米で反ロシアとなる。しかし反革命クーデターはロシアの猛反発を招き、更に西側のロシア包囲を覆すために、プーチンはウクライナ領のクリミア半島(黒海に出るロシア海軍基地がある)を併合した。これでウクライナ政府と親露派武装勢力によるドンバス地方(今回独立を認めた2州)での対立が深まり、2州の親露派住民への迫害やテロがおきて、双方武装勢力による争いがエスカレートし、クリミア危機・ウクライナ東部紛争へとつながり今日に至る。
 反ロシア勢力の裏側にとりわけアメリカがいるとは、日本でも欧米でも絶対に報じられることはない。遠い地域の話であるが、くれぐれもコロナ同様、煽られてはいけない。諜報界のことなど一言も報じないのは、おかしいと感じる知性を持たないといけない。
 日本のメディアはアメリカの言いなりであり、こう言う覇権争いでは昔から完全にアメリカサイドのニュースしか流さない。
 コロナ報道で分かるようにメディアはアメリカ及びディープステイトの宣伝・洗脳機関だから、プーチンが悪い!ロシアの侵略だ!の一辺倒になる。
テレビに出られない専門界の意見が大事
 別にプ私はプーチンの応援をする必要はないが、本当の経過を知って「煽られない」が大切と言うことでこのブログをアップした。
 ウクライナ侵攻もコロナ騒動と同じく、メディアには出させない評論家、専門家のサイトで真実を知るしかない。
 お薦めするのが田中宇さんの論評である。無料ブログも閲覧できるから是非ご覧あれ。 田中さんの以下の指摘は何故プーチンが侵攻したかを知る上で重要なので、引用紹介したい。
 『ウクライナにはロシア敵視のナショナリスト勢力(極右ネオナチ)から、ロシア系などの親ロシア勢力までの諸勢力がいる。極右は米英諜報界に支援されてウクライナの諜報機関を握ってきた。ゼレンスキー大統領も極右の側近たちに囲まれている。
 ウクライナの極右は、イスラエルの入植者と似て、ナショナリストと言っているが本質はそうではなく、ロシアに打撃を与えることを最優先にしている。彼らの本質は極右というより米英のスパイだ(エリツィン時代のロシアのオリガルヒとか、コソボのKLAも同質)』
引用終わり。
 こう言うことは商業メディアが絶対に指摘しないことだから、何が本当かをよく知ってコロナ同様煽られないことが肝心だ。
 またオリバー・ストーン監督の『ウクライナ・オン・ファイア』を見ることもお薦めだhttps://rumble.com/vv35um-52215646.html日本語字幕版が見られるのでどうぞ。
 ウクライナの歴史と2014年キエフのマイダン広場での暴動についてが映像で確認できる。オリバーストーンはヒラリーの側近ヌーランド一味による謀略によって、政権転覆を起こした証拠を明らかにしている。
所詮は戦勝五ヶ国の覇権争い
 なおバイデンは盛んにプーチンを牽制していたが結局、陸海空海兵の4軍も纏められずで軍隊を送ることは出来なかった。これはアメリカの完敗である(軍隊の投入できないはアメリカの衰退を現して、これは今回で決定的とするのは副島さんの指摘)。 
 NATOも軍隊を出せる状況ではなかったので米欧の腑抜け状況を見透かされ、プーチンは軍事侵攻したわけだ。バイデンはロシアの軍事侵攻後も負け犬の遠吠えをするだけだ。
 私達が知っておくことは、今回のウクライナ侵攻も国連安保理の戦勝5ヶ国(常任理事国)間の覇権争いであるということ。UN(連合諸国-日本の誤訳では国連)加盟のその他180数カ国は何の影響も果たせない。増して敗戦国(アメリカの属国)の日本など、お呼びではない(アメリカに言われて首相、外相、官房長官が談話を発表するだけ)。
 世界を牛耳る戦勝5ヶ国の覇権争いである事を承知し、日本ではアメリカ支配の情報しか商業メディアは報じないことをしっかり認識する事が肝心と言うことである。
プーチンの目論見通りの展開になるか
 アメリカとしては40年前のアフガン戦争のように、泥沼戦争に陥らせるために反共右翼勢力に武器援助をして市民を盾に市街戦を長期化させて、国際世論と経済封鎖でロシアを窮地に追い込む作戦しか妙手がないが、上手くいくかどうか?。
 日本の報道ではまったく現実をうかがい知ることは出来ないので、ゼレンスキー政権と極右武装勢力の実力がいかほどなのか分からない(早期に制圧できないとロシアも苦しくなる)。
 ロシアは西側の経済封鎖でダメージ受けると言うが、実力を付けた中国と連携して対抗するし、ロシアの天然ガスに頼るドイツなど欧州諸国に供給停止などすればNATO諸国の暮らしと経済は大打撃を受ける。欧米勢力も一枚岩では無いから、NATO(英語発音ではネイトー)の瓦解にも通じるかも知れない(是もありうるケースだ)。
 最後に日本人としては、今回のロシア侵攻を、戦勝5ヶ国の覇権争い(アメリカの仕掛けこうなった)として、引いてみていることだ。
 昨日、午後にWOWOW+で映画ブリッジオブスパイをやっていたが、米ソ冷戦の激しかった時代(1960年前後)、メディアに左右される米国民の反共意識を描く映画だ(アメリカ支配層の意向に沿うスピルバーグ監督バイデン支持のトムハンクス主演だが)。
 この映画にあるように、情報コントロールされず反ロシア感情を煽られないように、メディア報道には眉に唾を付けて、煽られる事なく冷静にみることをくれぐれも認識したい。

# by ichiyanagi25 | 2022-02-28 18:42

分かったぞ!コロナの超高い回復率

分かったぞ!コロナの超高い回復率
 年寄りの冬死亡は人口の新陳代謝
 コロナ(オミクロン)死亡が全国で1日200人を超えたとか、煽りの小池都知事は重症病床が逼迫とか言って緊急事態宣言をまたぞろ、ちらちらさせている。
 全くお前ら、ふざけるなである。
 冬は毎年抵抗力の弱った、いわゆるお迎え時期が来たお年寄りは、風邪やインフルなどをきっかけに多くが亡くなる。毎年12月から2月は年寄りの死亡数は増える。
 今年はその死亡原因がインフルエンザ並みになったオミクロンに置き換わっただけだ。
 2年前までは年寄りが死ぬ間際の肺炎になってもICUに入れたりましてエクモなんかには繋げなかった。家族も枯れるようにいく旅立ちを認めていた。ところがコロナ騒動の開始からコロナ陽性が確認されると、家族と相談して静かに看取っていたのを、やれICUに入れよだ、エクモにつなげだと物凄い手厚い治療を施している。
 それで2020年は総死亡数が8千人も減った。その反動とワクチン接種での死亡が加わり昨年は超過死亡が前年比6万人を超えるという(まだ厚労省から発表がない)。
コロナは全く怖くないことが立証された
 看護師の野中しんすけさんが、ユーチューブでコロナの年代別回復率を示している(タイトルにズバリ言っていないからユーチューブでもバンされていない)。
 コロナの死亡率の圧倒的少なさが証明されているのだ。一昨年2月から今年1月までの丸2年の日本における年代別死亡率と回復率をエビデンス通りに発表している。
 日本における80代以上でのコロナ死亡率は(陽性確認数に対する死亡数)14、3%と1割以上だが、70代では死亡率は5,4%でしかない。60代では何と(たった)1,6%の死亡率である。
 50才代では死亡率は1%にも満たない0,4%である。
 要するに59才以下では99%以上が死なずに回復しているのだ。そして19才以下では100%の回復率である-10代での死亡数3人は無理矢理コロナ死とされているからカウントしない-。だから10代以下へのワクチン接種は全く不要だ。
 がんの告知で「手術すれば5年生存率99%です」と言われれば、ほぼ全員が「あんし~ん」となる。ところがコロナでは、これほど死なないのに、医師会と政治そしてディープステイトの宣伝機関マスメディアは重大なエビデンスを全く無視して、怖い怖いを煽って自粛要求や飲食店いじめを続けている。
 国民の多くが知るべき実態だが、死亡率が高いと脅かされるリタイア世代の60才代でも98%は死なないのである。70代でも死ぬのは100人にたった5人だ。
 メディアはこの数字を発表する場合、ワクチンを打ったから死亡率が低いと誘導するだろうが、ワクチンを打っていない2020年度の死亡率は、各年代これより全て死亡率は低いのだ。と言うことはワクチン打っても抵抗力の弱い年寄りや、中年の肥満、喫煙者のコロナ死亡率は高いままと言うことである。
 いずれにしてもこれほど死なず、50代以下では99~100%回復する事を公表すれば行動規制や2類扱いなど全て解除となる。まあ政府(厚労省)はディープステイトから、国民に役立つエビデンスは「公表するな」と命令されているんだろう。
高齢者に対する過度な延命策を止める
 そして80代以上の体力の弱ったお迎えが来ている年寄りに、重篤な治療を施す事の是非を問題にすべきだ。
 特にエクモなどの侵襲度の高い蘇生装置につなぐことは、お迎え時期の高齢者にとって全く良いことではない。それをコロナでは兎に角、殺すなで、全く誰の為にもなっていない(ディープステイトのためにはなっている)高度医療を頼みもしないのに自動的装着して過度無駄な延命治療をするから重症病床が逼迫する(これは混乱させるための仕掛けとしか思えない)
 この治療を受けて「回復」した、85以上の爺様、婆様は何ヶ月延命したのか?愚策医療をやり出して丸2年たつのだからデータを公開させるべきだ。
それでも騙し続られる国民の頭脳は?
 しかしそれでも洗脳道具のテレビや商業新聞しか見ない8割の連中は騙される。また野党が自民党よりどうしようもない(自民党はディープステイトの命令に結構サボタージュしている様子がうかがえる)。れいわの山本太郎代表も自分はワクチン打たないなら、得体の知れないワクチンを打てにの政府方針をもっと批判すべきだし、まして11才以下の接種など止めるべきと発言すべきだ。
 ところでユーチューブで木村盛世さんと精神科医師の和田秀樹さんがネット対談で血液型と性格判断についてを質問に答える形で論じていた。
 50年以上々続いているこの都市伝説で多くの国民は、今でも血液型は性格形成に影響があると信じていると話していた。因みにお二人とも同調圧力に抗する方だがA型だと話していた。だけど私はA型だというと、殆どの人が「A型である筈が無い」と言うのよねと笑っていた。因みに日本人の4割はA型なのにね。
 そこで気がついた。エビデンスでは血液型と性格なんて全く関係ないと証明されているのに血液型は性格に関係すると信じる日本人。このタイプがコロナ怖いを簡単刷り込まれるタイプなのでは?と言うことに、だ。
参院選、来年の地方選でコロナ脳議員を落とそう
 オミクロンは飲食店などが感染源ではないのだから(元々飲食店感染源はでっち上げ)早く蔓延防止措置など止めるべきだ。基礎自治体も公共施設や公的貸し館を何処も閉じていないのは6波と冠するこの状況は、恐るるにたりないと思っているわけだ。
 なのに飲食店を時間規制するのは全くばかげている。横須賀の夜の灯は消えかかっている。前述のように、これほど低いコロナ死亡率をディープステイトに従い発表しない。
 地方議員には直接の圧力などないのだから、地方議員が目覚めて規制解除をすべきなのだが、自民党から共産(れいわ)までがコロナ脳に侵され、ここれを解こうとしない。
 今年7月には参院選があるし、来年は統一地方選がある。地方選では数百人の投票行動で議員の生殺与奪が実現する。私達の思いを議会で活かさない議員には絶対に投票しないように、しよう。できればコロナ愚策をやめさせる議員を市民が擁立する動きが出ることが望ましい。市議会ならそれができる(私も31年前それで当選した)。

# by ichiyanagi25 | 2022-02-17 09:58