人気ブログランキング |

市長と市議会はこれで良いのか?

市長と市議会はこれで良いのか?
 
 新型コロナウイルス対策で安倍政権の対応が後手後手にまわり、右往左往状態にあるのは今や全国民(余程の安倍信者でない限り)共通理解となっている。 
 安倍首相は殆ど閣内で論議もしないまま、全国小中高校に一斉休学要請を出した。
 PCR検査対応も厚生省や国立衛生研の妨害か一向に展開せず、検査も民間活用なら1日9万件に対応できるというメディア報道に逆らうように、未だに1日千数百件と国会答弁している。
 検査対応と診療体制を各地で確立すれば不安は一気に解消する。また感染しても平均どのくらいで回復するとか、死亡率は1%台である事などを情報公開して、不安解消に努めるべきだろう。
 不安状態に置くからデマ配信やメディアの映像で、煽動されやすい国民が煽られトイペー・ティッシュが先週半ばから店頭から消えている。
 遙か昔の73年オイルショックや3,11後の原発事故の時と同じ状況だ。この国の国民多数は本当に学習効果がない(だから安倍が7年も総理をやっていられる)。この点国民にも責任(自分で自分の首を絞める意味)がある。
自治体の役割は日々の暮らしの保証
 ところでこういうような浮き足だった状況に、日常の生活の保障をする自治体は何をしているかだ。この場合市民から選ばれて公務を担当する市長や市議会議員を指す。
 横須賀市の市長と市議会は何をしているのか、浮き足立つ市民に具体的な発信(明けない夜はないとかの精神論的頑張ろうはある)がない。
 上地市長は議員時代地域主権を掲げ、ニューウイング横須賀(会派名はこの後に地域主権会議とまでつけた)で一貫して団長を務めていたが、市長になるとすっかり自民党的市長となり、地域主権論は議会に置き忘れてきたようだ。
 安倍の一斉休校要請にも無批判に応じて、市民にHPで呼びかけを出しているが、他の自治体が独自対応しているのと比しても、主体的に考えたと思われる様子がない。
 一番問題と感じるのは保健所設置市の市長で有り、市民病院を二つ持ち感染病床を6床を持つのに、具体的に市民に何を担保できるかを一切発信していないことだ。この状況に対する保健所設置市としての国への要望をどうしているかも示していない。
 今やるべきとこは、横須賀での感染者対応やPCR検査対応を、どうするという具体論を示して市民への不安解消をすることではないか。
 浮き足立つ市民がトイペー、テッィシュ、またマスクの買い占めに走ることにも何らの声明も出していない。全て国任せのように写り、地域主権に基づく主体的対応は見られない。
 市民の生命財産を犯罪から守るのは警察の仕事であって、自衛隊ではないように、市民の日常の暮らしを守り保証するのが自治体の役割だ。だから自治体主権論なのだ。
 主権者は選挙で代表を選んで市民1人1人が持つ主権の行使を代表に信託しているのである。私たちは改めてこの民主政体(デモクラシー)の大原則を確認しよう。
市議会議員もの何をしているのか?
 一方市議も2元代表制の主権の行使者である。議員は行政監視をする役割を持つ。だから今回の危機に対して市議会は何をやっているんだと言いたい。
 特別委員会を作るでもなく、連合審査もしない。議会最終日に国に意見書を出すとか言っているが、スピードが大事と言われる感染症対策や、この状況から地域経済の混乱も必至であるのに、全く対応する術を知らないようだ。これでは信託に応えていないではないか!
 本市議員は年合計1300万円ほどの報酬や政務調査費を貰っている。それがこのレベルの動きである。これが主権の行使を行う市民代表で(十分な報酬を貰う)公的役割を果たしているのかと、指摘したい。
 これでは市民は自分の暮らしの保証に、議会や議員は頼りにならないとしか感じないだろう(元々期待していないとも言える)。横須賀市民は改善に向かうより、無関心やあきらめる方が多いから、益々市議選の投票率は下がるだろう。
 まあ数だけ40人揃えて、毎年5億円ほどの議員人件費払って、こんなレベルなら、主権者・納税者は次回選挙で大幅定数削減を求めるべきかも知れない。


 


by ichiyanagi25 | 2020-03-06 14:50

<< 管・野田内閣の中枢は政界引退させる 新型コロナウイルス不安と不満の解消を >>