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PCR検査が諸悪の根源

PCR検査が諸悪の根源
Ct値について説明不足
 Ct値について1/22に厚労省が35以下に下げるようにとの通達が出たと、このブログに書いたが、その範囲は極めて限定した物であったことが分かった。
 厚労省が下げよと言ったのは、児玉教授(昨年夏に爆発感染すると「大警告-外れ」したエピセンター氏)の言い分を聞いて、保坂世田谷区長が始めたプール方式の大量安価なPCR検査(検体プール検査方式)を対象とした物だった。
 通達をHpで見た所、これが全部のPCR検査の数値に影響するのかと、いぶかったが松田政権チャンネルの井上教授の発言で、全ての検査でWHO基準にすると誤解してしまった。松田政経チャンネルや井上教授はCt値通達について訂正をすべきだ。また愚策を止めるために、引き続きCt値を下げさせるキャンペーンを行って欲しい。
 Ct値問題も含め、本来使用してはいけないPCR検査で擬陽性見つけまくって、大騒ぎ。政府や都は病床数確保増もしないで、擬陽性増加で医療逼迫を演出し、緊急事態宣言を出している。 
 2月下旬以降は下げ止まりとか言うが、その理由はCt値を個別検査では下げていないから。と言うことが分かった。これはトンデモないことだ。小池主犯、3知事共犯の罪は重い。
PCR検査を止めれば陽性確認激減
 歯科医でPCR検査法に詳しい、吉野敏明氏が3月11日公開の動画で、Ct値やPCR検査が如何にデタラメの方式か、詳しく紹介している。
 吉野敏明氏は先ず自分がこれまで、PCR検査法をコロナ感染症判断に採用してはいけないかの説明を端折ってしまい、この検査はいろいろなやり方があるかを、言わなかったと。反省を表明してから以下問題点を解説している。
 日本ではPCR検査と一括りに言われるが、そのやり方にはLAMP法、TRC,TMA法など遺伝子操作・増幅のやり方は25種類(厚労省が認めている)も有るとのこと。そしてこの検査法は定義が統一されておらず、会社も機械、キットもバラバラで、それで陽性確認数(これを感染者と詐称)を各都道府県で出し、国民の行動制限(経済破壊)の根拠にしている。
 吉野氏は1年前からPCR法で陽性者を見つけ、それを感染者と決めつけるのは、全くナンセンスで、即時やめるように言い続けている。
 そもそもPCR法はPCRアッセイと言って、遺伝子の増幅法に過ぎず、感染症の断定になど使っちゃいけない方式だとしている。
 井上名誉教授も、PCR法の開発者、キャリーマリス自体が、これを感染症の検査には使ってはいけないと言っていた(マリス氏は一昨年肺炎で死去)としている。
 コロナ死亡や重症化率はインフルと比べてもそう差はないのだから、本来の医療なら発症者にのみインフル、コロナの検査をして、高熱や呼吸の苦しい患者にはCTを併せて撮るで事で足りる。そしてその為には感染症2類を外せば良いのだが、どう見てもディープステイト命令としか思えないが、それは早くても来年になるらしい。
小池の思惑
 先のブログで小池都知事は緊急事態宣言再々延長の効果を演出して、五輪開催をリードしたいので、陽性確認を減らしていくのでは?と思惑予測をしたが、Ct値を下げないことから、劇的に陽性確認は下がらない。だから先のブログの読みは外れた事になる。
 ではなぜ小池はCt値を下げようとしないのか?下げ止まりに困った顔をしないことから、減らないことはどうでも良く、更に飲食店を締め上げることも厭わない感じだが、ではその目的は何なのかである。
 その一つは小池も管首相もディープステイトの命令を忠実に履行して、今年一年もまたコロナ騒動で振り回し、グレートリセットに協力せざるを得ないと言うことになる。
 しかしこうなれば、もう聖火リレーなんて止めろ。そして7月の五輪開催も出来る条件がドンドン失われているのだから、もういさぎよく止めて、2度と医療逼迫を理由に緊急事態宣言を出させないように予算をつぎ込めとした方が良い。
 そう言う声が大きくなると小池は、これほど都民の暮らしが厳しくなっているのだから、五輪は止めようと言い出すかも知れない(これをケースBとしておこう)。狸都知事は、築地移転の例からも、こう言うことをやる可能性は十分ある。 
地方から声をドンドン上げるしかない
 さて国会は与野党共にコロナ脳でこれまでの経過から、PCR検査は駄目でしたとは絶対に言えない。共産党などはPCR金科玉条論で誰、彼構わず検査をしろと言い続けているから、Ct値を下げることすら論議しない。
 そして護憲政党なのに憲法違反の最たる私権制限の緊急事態宣言を、止めよとも言わない。
 この自粛だ家にいろは、エビデンスから見て陽性確認数の減には、全く繋がっていない。
 1月初旬からの患者のピークアウトは明らかに年末年始のステイホームが原因である。
 家庭内感染の方が圧倒的に多いのに、それをメディアは公表しない。そして野党も取りあげない。与野党揃って結果的に飲食店いじめ、をやっているのである。
 それと大都市圏は重症者ベッド数の逼迫を理由に自粛や飲食店いじめをやるが、高齢者の感染は圧倒的に施設で起きている。これに手を打たないから収まらないだけではないか。なぜそこを突かないのか!
 そして何処の都道府県も個人情報だとして高齢死亡のうち、認知症や要介護4以上がどれだけいるか公表していないが、今年も脅しまくるなら、高齢死亡の中身、数値も公表させ、主権者の判断をすることだ。
 国民コンセンサスとして認知症や寝たきり(社会復帰不可能者)に、エクモだとか高度な救命措置をして、延命させることの是非を論じた方が良い。なぜなら、それで医療逼迫を招いているなら、全く本末転倒な救命医療だからだ。
 また、この様な高齢者が救命されても、今までいた施設も家族も当然引き取らない。入れた病院から転院もさせられない。
 認知症が酷ければ治療だって上手くいかないのだし、本人が大体コロナにかかっているという認識がないのだ。
 政治家も誰もこの事を口にしないし、メディアもええかっこしいだから、全くじ報じないが、若者や働き盛りの人生を保障するためにも、先ずこのデーターから出させることだ。
Ct値問題をもっと俎上に挙げさせること
 兎に角、短期的にはCt値問題を俎上(そじょう-まな板の上)に挙げること。
 そして2度と医療逼迫(政治責任)を理由に2度と緊急事態宣言を出させないこと。を要求することだ。
 Ct値が論議され出せば次はPCR検査そのもののに疑問符がつくから、それで検査法の見直しに繋げる。
 その為にも先ずCt値問題から取りあげて、PCRのからくりを示し、怖くないコロナに脅かされない免疫力を得ることである。


by ichiyanagi25 | 2021-03-14 16:51

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