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会派合流

 会派合流について
 13日神奈川や朝日にベタ記事ながら、私と吉田君が会派ニューウイング横須賀(上地、佐久間氏の2名会派)に合流し交渉会派の4人会派となった事が報じられました。これを不快に思う勢力が議会内外にありますが、それらに言及すると迷惑を被る人がでますので、今回は割愛致します。
 5年間無所属だったのに何故会派を組んだのかとの質問もありましたので、会派に入った私の思いを表明します。
 私が会派ニューウイングに入った理由の一つに議会運営改革があります。
 今まで質問時間無制限であった横須賀市議会の良き伝統を、5年半前吉田、藤野君ら発言方の議員が誕生したのに併わせるように、既成交渉会派は一般質問に20分(1問目20分2問目10分)という制限時間制を決めました(03年選挙では共産は2議席になり非交渉会派となり私も会派を離脱し共に議決権はなくなりました)。
 また昨年の市議選直前には今まで3人であった交渉会派条件をいきなり4人に引き上げました。共産外しだけが目的ではなかったようですが、これにより共産党は3人当選しましたが議運入りは叶わなくなりました。10年前なら少数意見の尊重として旧社会党系はこの様なことは絶対に認めなかったことです。
 そしてもう一つ、委員会にも時間制限を持ち込みだしました。前期(04年)に木村政孝議員が「ソレイユの丘」問題を建設常任委員会の所管事項で一時間以上追及した所、無制限であった委員会質問を所管事項は一時間で終わるという制限時間を委員会にも持ち込んだのです。
 市議会の良き伝統
 ここで所管事項の解説しておかないと横須賀市議会の優れた先例、伝統が市民の皆さんに伝わらないと思うので少し解説をします。
 各常任委員会で議案や請願陳情及び報告事項を審査した後、横須賀市議会はその委員会の所管に関することなら何でも質問できる「所管事項」と言う質問時間を最期に確保していることです。全国的にもこれを採用して市議会は少なく県内では本市くらいのもので、理事者にしてみれば何の質問が出るか全く予測できない本来緊張した時間になるものです。それに時間制限を設けていないことは初当選時、大きな驚きでもありましたが、市長非支持派の議員達が長く質問するのがおもしろくないとみえ、前述のように木村質問後に1時間までとなりました(先輩達が作ってきた良き伝統の後退)。
 更に今年九月議会からはこれを一人30分に短縮してしまいました(非交渉会派のみ反対)。
 私は前期から何とか会派を組んで今までのような議会運営にしたかったのですが、一部無会派の理解を得られず交渉会派結成は実現できませんでした。この10月に吉田君が会派入りを希望したことから私も合流することで4人となり交渉会派になれるので、会派結成になりました。
 なお会派結成に当たり4人で話しあった事ですが、専門性を持つ議員が会派を組む事によって、必要な施策提言を行政に対し、どしどしする事。言論の府としての原則確立に向け時間制限のを緩和・撤廃をなど求めることを確認しました。またこれからが大事なところですが各々の理念、哲学が相反する場合は会派拘束で縛らない合意をしています。専門職を持つ議員なら各々一つ二つ絶対に譲れないことはあり、譲れない哲学(市民との約束含む)の違いは認めるというものです。なお当然ながら基本的課題に合意して会派を組むのですからこういう事はやたらにはありませんし、これまでの議会経験から個人の思いを大切にすると言うことです。ですから私の美術館や谷内家に対する不明朗な支払いに対する姿勢で変わることはありません。来年も同じように市長が谷内家に対しアドバイザー料を支払うなら賛成できかねます。
 もう一つ肝心なことですが今回の会派合流はポスト取り目的ではないことです。特に私のように5期目位になると正副議長になる人(同期で正副議長になって無いのは3名)がでますので、そう思われる方もいるかもしれませんが、私は正副議長選挙には立候補しません(ニューウイングは各ポスト立候補制を標榜しています)。ですから大人しくなるようなことはありません。ご安心をと言うのはおこがましいですが、私はそう言う思いです。
 今回、私達の行動が、今のままでは良くないと思われる議員の胸に響き、市議会の活性化と蒲谷市政に対し是々非々を貫くことに繋がることを期待しています。なお次期定例会で交渉会派となりますので会派より市民の皆様に対しメッセージを発表する予定です。
 今回は会派合流に対する個人意見を披瀝させて頂きました。ご理解の上、ご支援下さい。

by ichiyanagi25 | 2008-11-18 12:32

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