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ヌエ民進への先祖返りか、会派合流

ヌエ民進への先祖返りか、会派合流
 何のための会派合流なのか
 テレビも新聞も大きくは報じていないが、野党の旧民進勢力が会派合流するという。
 テレビが野党再編の動きを批判も含めてスルーして、相も変わらず煽り運転や吉本芸人の話ばかり流すのは安倍への忖度なのか?
 今回の会派合流を野合だとかの批判もあるが、そんな評価は本質をまるで突いていない。れいわと比べて立民の主張は明確性に欠けている。何処まで本当に安倍を倒す気があるのか!主権者はここを指摘すべきだ。
 だいたい枝野代表は説明不足すぎる。また議員は主権者の代表であるという自覚がないためか、反自公主権者の意見を誠実に汲んで、政権交代をめざすという明確な指針を示していない。これが一番問題で、立民に信用がおけないところである。
 2年前の立ち上げの時に批判していたはずの永田町論理で、動いているようにしか見えない(野党の既得権力構造)。
 そしてもう一つの問題は、国民の為の野党を分断して、第2自民党的野党をガス抜きのために作って国民の怒りを吸収するとの、支配勢力(アメリカやグローバル資本)の望み通りの再編をやらかそうと見て取れる。国民を舐め続けるやり方だ。
 何よりは前原は、右翼カルトの小池と組んで民進党を解党させ、安倍を勝たした、最悪の裏切り者(そう言うミッションを行った男)だ。
 右翼と対米従属が集まって出来た希望の党は、すぐその目論見の違いから分裂して、その結果できたのが国民民主である。だから支持率は1%を超えない消滅可能性の一番高い、野党である。その国民民主党とのみならず、新自由主義者である野田ら無所属議員にも会派合流を呼び掛けたことだ。
 一体何を目的とするのか、主権者に向けて丁寧に説明しなければ、支持はドンドンれいわに流れるだろう。 
アメリカは野党にも子飼い議員を置いている
 アメリカとグローバル資本は、日本から金を巻き上げるために自民だけでなく、野党にも自分達が育てた議員を育て送り込んでいる。これを主権者は良く、認識する必要がある。
 この手合いの細野や長島らは、野党分断のミッションを終えた為か、自民党に行ったが、此奴らと同じ穴の狢(むじな)の戦犯前原を筆頭に、渡辺周など国民民主には隠れ自民が多くいるし、原発護持派の旧民社の経団連御用組合議員も多い。
 また無所属の野田ら「社会保障を立て直す国民会議」(この名称を此奴らが名乗ることが不遜だ)には松原仁や玄葉光一郎がいる。此奴らは新自由主義と対米従属の右翼だ。
 こんなのと会派をともにして、何やろうというのか?。反安倍の真の野党共闘を願う、主権者の意志とは真逆だ。
 また立民にも本来なら責任を取ってさっさと引退すべき管直人(首相時の消費増税と辺野古決定の責任)もいる。
 此奴らは外資やアメリカそして財務省の「犬」だとも言える。
 消費税が法人税、所得税減税の穴埋めに使われている事を隠して、消費増税を財務省の指示通りやって、民主党解党の原因を作った奴らである。
 何度も言うように安倍を倒すのは、国民の暮らしと命を守るためである。政権交代は新自由主義と対米従属から日本を解放するためにを、そろそろ明確にすべきだ。
 その為に政権交代をさせて欲しいと国民に訴えることだ。そしてその第1歩の野党共闘条件が消費税を5%にすることなのだ。
 この会派合流劇、隠れ自民が多数潜む、民進再来の色が濃すぎて、反自公主権者の支持はとても得られないだろう。
 9月からはれいわ新選組の山本太郎の全国行脚が始まるという。
 今、横須賀にも来てくれるよう依頼中だが、ヌエの野党再編を主権者国民の手でぶち壊し、国民の暮らしと命を再生させるための政権交代実現するため、れいわへの支援運動を、主権者が作り出すことだ。
 

by ichiyanagi25 | 2019-08-25 14:44

あいもかわらぬ日本の戦争映画

あいもかわらぬ日本の戦争映画
 映画「アルキメデスの大戦」をみた。
 戦後74年、あいもかわらぬ山本五十六に対する肯定映画。海軍内の和平トリオとか名将論に元ずく刷りこみ映画の範疇を出ない、創作作品である。 
創作が過ぎて真実が遠くなる
 見ていて原作は多分漫画だな。と思ったら、やはりコミックからの映画化とある。
 昭和の海軍がなぜ米軍相手に戦争したのか。その負け戦の結果が、今日のアメリカの属国を招いている事の、現代史の真実をうやむやにする映画でもある。
 原作者が大艦巨砲派と航空主兵を説く山本らの対立をゲーム感覚で、一人の天才数学者がいたらと仮定して、大和建造について観念的な批判をした映画となっている。
 また昭和期に作られた戦争映画と違って、戦後に生まれた俳優が演じるからか、軍人役の俳優が皆小粒で、全く存在感のないことが、見ていてとても気になった。
 山本五十六(舘ひろし)が一人の天才数学者を利用して大和型戦艦の建造しようとする勢力の低予算で作れるという「虚偽」を暴くというストーリーだが非現実的すぎる。
 実際、大和型戦艦2隻の建造がきまったのは、ワシントン、ロンドンの両軍縮条約廃棄に伴う、無条約時代に入って、対米戦争のために建てた海軍第3次拡充計画(通称まる三計画-1937年から建造)による。当然国会での承認を得たものだ。
 各艦の建造費は国会審議で明らかになるので、2大戦艦の建造費は、低めにしてその不足分を駆逐艦や潜水艦予算にしているが、それをヒントに少なめの建造予算額を暴いて、戦艦無用論を展開するというストーリーだ。軍艦の鉄の重量だけで、建造費を算出するという公式を作ったと言うストーリーもナンセンスである。
 史実は日本の条約破棄により軍艦の保有制限がなくなり、軍縮条約締結の時に海相加藤友三郎が指摘したように、国力の差から日本は建艦競争にはついて行けず、日本はすぐに劣勢となる事は、海軍内でも常識で、1943年以降はアメリカの軍艦、飛行機が大量就役すると見込んでいた。
 だから、短期決戦、早期講和しかない。というわけだが、日本が勝っている内の早期講和にアメリカが応ずる事はあり得ないことは、少し考えれば分かることだが、是までの日本映画は、山本の早期講和論故の真珠湾攻撃を批判したことは一度もない。
 対米戦争用の、まる三計画では大和型2隻だけが計画されたのではなく、戦前空母の集大成である、翔鶴級空母2隻の建造も入っている。
 だから山本ら航空主兵勢力が負けたわけでも何でもない。但し、この戦艦2隻と新大型空母2隻の完成が開戦に踏み切らせた事は間違いない。空母2隻は1941年夏から初秋に完成し、真珠湾攻撃に加わっている。大和は開戦直前の11月に完成、2番艦武蔵も1942年初頭に就役している。
 映画では「尾崎造船所」にもう1隻を発注しとあるが、日本の軍艦建造は重巡以上の主力艦においては、プロトタイプを横須賀か呉の工廠で作り、2番艦以降を三菱造船所と三井系の川崎重工に作らせるのが常である。尾崎造船所では、偽名が過ぎて三菱、三井がイメージできない。
戦前日本の支配構造が描かれていない
 横須賀と呉の海軍工廠と三菱、三井、要するに三菱(ロックフェラー資本系)と三井(ロスチャイルド資本系)の4造船所で主力艦を作ることは日露戦争以降(軍艦の国産化)に確定した。なお後2つの佐世保と舞鶴の工廠は、軽巡以下の水上艦艇と潜水艦の建造がもっぱらである。
 だから、まる三計画の戦艦は大和は呉、武蔵は三菱長崎で作り、空母翔鶴は横須賀、2番艦瑞鶴は川重神戸で作った。閨閥政治というか、帝国主義国家のキッチリとした「お仲間体制」の中で作られているのだ。だから映画のような、海軍内の戦艦派と空母派の抜き差しならぬ対立はなかったのである。一方日本に対抗するアメリカの大量建艦計画も公表されているから、陸海軍も良く承知していた。
 こう言う当時の支配構造を日本の戦争映画は一切描かない(描いたのは山本薩夫の「戦争と人間」くらい)。なぜ何時までも山本を名将として描く映画しか作らないのか。
 また山本ら海軍和平トリオ(山本、米内、井上成美)も戦後に作られた創作である。この事実を現代史に関心のある人は考えた方が良い。
 この3人のうち特に米内と山本は米と繋がっていた可能性が非常に強い。是は今回詳述しないが、東京裁判で海軍から死刑が出なかったこと、米内は日中戦争時、総理、海相を務めて中国爆撃を繰り返したのにも拘わらず、起訴もされなかったことで十分証明される。
海軍知能犯とアメリカの関係
 またポツダム宣言受諾時、米内海相が陸軍に全責任を押し付けることで、天皇と海軍を免責しようと米と終戦工作していることを掴んだ陸軍が描かれる事も絶対にない。
 大本営機密日誌、8月14日付けに阿南陸将の割腹前の伝言の中に「米内を斬れ」が1行書いてあるが、半藤一利や保坂正康など昭和史の調査人にしても、この件については触れたがらないし、見事に見当外れな見解しか出していない。
 事実は、この命により阿南に近い陸軍下士官が、敗戦後1年に亘り米内をつけ回すが、何処かにかくまわれ、実行にいたらずであったと、7年前、海軍研究家の戸髙一成氏から私が聞いている。
 ここまで具体に聞けたのは初めてであったが、戸髙氏も余りこの聴き取りを紹介していない。戦後の戦記物(文藝春秋社や新潮社が海軍善玉論を流布)や東宝を中心とした海軍映画では陸軍悪玉論を展開し、そして山本の航空主兵論を先見性ある名将として、国民に刷り込んできた。
 この映画でも航空主兵論を盛んに説く山本であり、開戦時の軍令部総長である永野修身(國村 隼)を山本の同志として描いている。
 山本は名将でも何でもない。航空主兵を説くのは良い。しかし航空機から軍艦を守るレーダーを含む対空兵器の開発や、艦隊防御の方策をまるで考えていない。また航空機の防御防弾、パイロットの人命重視の救助体制(コンバットレスキュー)も、一切考えていない。
 一番の問題は真珠湾攻撃はアメリカの為であったことと、短期決戦などあり得ない事を映画、出版物が全く批判しないことだ。
覇権を取る実力と本気度が違った
 アメリカは満州を始め日本の中国支配で、アジアの覇権を日本に取らせることは絶対反対であり、日本を潰す事を決意して、アメリカに刃向かわせるように挑発し続けたのだ。
 日本が対米戦を決意しても国力から、アメリカ全土の制圧など考えもしなかったのに対し、アメリカはアジア太平洋の覇権を獲得するために、日本本土占領と無条件降伏に追い込む事を一貫して考えていた。そしてその通りに太平洋の島々を抑えて日本に至った。
 対日戦に入るには日本が騙し討ちでアメリカを先制攻撃させることが、米国民を立ち上がらせることになるとして、山本の真珠湾攻撃を許した。
 真珠湾攻撃は騙し討ちと、宣伝されるが、おかしな事に戦後日本は一切、是に反論しない。ネトウヨや安倍などは押し付け憲法論を言う前に、是こそ米の騙し討ちだと反論すべきではないのか。
 野村特使が真珠湾攻撃の1時間後にハル国長官に届けに行ったのは、宣戦布告ではなく、日米交渉の打ち切り宣言である(ここも多くの日本人は誤解させられている)。
 この点について東京裁判史観でアメリカ支配を肯定する者も、また反東京裁判史観の右翼連中のいずれも、騙し討ちではないと事実関係を指摘しないのも極めておかしい。
 宣戦布告は日本時間12月8日午前にグルー大使に東京で手渡されている。この事も出版物や映画で全く触れることはない。
 だいたい真珠湾攻撃より1時間半前に、アジアのイギリス、オランダ領の資源地帯に陸軍が敵前上陸している。12月8日朝の臨時ニュース、大本営陸海軍部の開戦を伝える放送(映像)がネットで聞けるが、「帝国は本8日未明、西太平洋上において英米と戦闘状態にいれり」と述べている。ハワイが西太平洋ではないことは明らかである。
 真珠湾攻撃よりこちらが早い先制攻撃なのである。それなのに真珠湾攻撃の映像ばかりが流され、洗脳される。
大和、武蔵がまったく活躍できなかった訳
 もう一つ山本や海軍批判が足りないことがある。それは大和も武蔵も、、またそれまでの連合艦隊旗艦であった長門、陸奥を含めて、なぜこの4大戦艦が戦闘に貢献せず、無様に沈んだかである(陸奥は事故爆沈、長門は戦後原爆実験で沈没)。
 山本はミッドウエー海戦で大和、長門らの大艦隊を空母部隊より2百海里以上も離れた安全圏で後続(意味のない大名行列と海軍内でも批判が立った)。
 また大和型戦艦に対抗して作られた米戦艦、ノースカロライナ級やサウスダコタ級戦艦(1942年就役)は、ガダルカナル争奪戦やソロモン海の戦いにドンドン繰り出してきたのにも拘わらず、山本は明治末から大正前期に作られた金剛型戦艦4隻しか使わなかった(2隻がガダル争奪で撃沈される)。
 特にガダル争奪時の何度かの海戦で大和、武蔵を出していたら、本望の戦艦同士の戦いで米新戦艦を屠ることも出来ただろう。なぜならこの時期の戦いでは、日本海軍は互角の戦いをして多数の巡洋艦、駆逐艦を沈めているからだ。
 山本はアメリカに勝つ気がないから、ミッドウエーの作戦指揮も全く中途半端で、無責任にも4隻の空母を失わせた。ガダル争奪戦から始まるソロモンの海戦でも、見るべき作戦がなく搭乗員を大量戦死させ、海軍航空部隊をすり減らし、敗戦の筋道を作って死んだ。
 こんな者の何処が反戦派で、かつ名将なのか!
 4年前に海上自衛隊のOBで海軍批判の著書も多い人に、なぜ日本はエアカバーが十分ある時期に大和、長門型の戦艦を使わなかったのかと聞いたら、「余程航空攻撃が怖かったんでしょう」と言う答えだった。
 是は日本海軍艦艇の対空防御がまったくなっていない事の裏返しで、海軍首脳部が怖れていたと言うことだろう。大和、武蔵は航空支援(エアカバー)がなくなってから出撃させられ、航空攻撃によりシブヤン海と九州沖に沈んだ。
 まさに対空監視の索敵レーダーは米英に十年遅れ、対空防御に欠かせないレーダー管制射撃が出来ないから、アメリカの急降下爆撃機と雷撃機を落とせず、マリアナ海戦以降はぼろ負けである(だから特攻に行った)。
 エレクトロニクス兵器の圧倒的技術差は対潜作戦にも現れ、ろくなソナーも作れず、米英のような爆雷にかわる効果的な対潜兵器(リンボウやヘッジホッグ等の前投対潜兵器)の開発も出来ないから、潜水艦狩り役の駆逐艦が逆に沈められ、戦艦、空母も何隻も潜水艦に沈められている。一番は輸送船が片っ端から撃沈されたことが敗因だ。
信濃は完成しても活躍できなかった
 ついでに言えば横須賀で起工された大和型3番艦の信濃(6号ドックはこの為に作られた)はミッドウエー敗戦後に急遽空母に転用されることになり、1944年11月に進水するが、すぐにアメリカの偵察機(F13-B29の偵察型)に発見されたことから、横須賀から呉に回航し完成させることにした。
 しかし護衛役の駆逐艦長は、まず潜水艦に撃沈されると指摘し回航に不同意が多かった。その予測は即当たって、東京湾を出てすぐに米潜に追尾され、4発以上の魚雷をくらい潮岬沖で沈没した。
 降伏10ヶ月前の本州沿岸で、この始末。如何に日本海軍の対潜能力がアメリカに無力であったかが、この事一つでよく分かる。もう海軍には米海軍と戦える戦力はなかったのである。
 また信濃回航時に、航空機による対潜哨戒の記載がないが、実に不可解である。
 結論から言えばこの時期呉に回航が出来て、更に空母として完成できても、レイテ海戦以降であり、搭載機もほぼなく、かつベテラン空母搭乗員も激減して、機動部隊は編成叶わず、空母作戦は不可能であった。
 結果1945年7月の米海軍による呉大空襲で、他の空母や戦艦同様に大破着底で、何ら戦争に寄与することなく終わったろう。但し外洋での沈没ではないから戦死者はうんと少なくてすんだ。
 8月15日が過ぎて今年も戦争物のテレビ放送も終わるが、現代史、特にアジア大平洋戦争をキチンと理解することが、対米従属構造に気がつくことになる。
 同時に憲法前文にある、政府によって戦争の災禍が国民に及ばない様な選択を、主権者としなくてはいけないのだ。

by ichiyanagi25 | 2019-08-17 19:41

本当の戦いは新自由主義と対米従属からの脱却

本当の戦いは新自由主義と対米従属からの脱却
呆れたメディアの馬鹿騒ぎ
 今週7日、8日は進次郎と滝川クリステルの結婚表明で、地上波テレビは狂いまくっていた。
 ホントに我が国の地上波テレビを見ていると、国民洗脳のプロパガンダ放送局と言うことがよく分かるが、しかし、ここまでやるのは、やり過ぎだ。
 だいたい結婚の報告に総理官邸に行くとはなんだ。全くの私事ではないか。この狂い報道も進次郎は、日本の「救世主」で数年後の総理候補と刷り込ませるため。としか考えられない。しかし総理官邸に進次郎が行ったのは、アメリカの指示があったかはともくとして、非主流ポーズも棄て、安倍の軍門に降ったとも言える(どうせアメリカの手下に変わりはないからどうでも良いが)。
 また滝川だが、彼女はニュースキャスターみたいな事をやっていた。東京オリンピック誘致の時、安倍や猪瀬(当時都知事)ら権力者と一緒にテレビに映っていたことを思い出す。
 副島さんと佐藤優氏の対談で、アメリカ(CIAなど諜報機関)は器量の良い女をキャスターとかに仕立てあげて、テレビ局に送り込み、名が売れたところで政治家にするとか、テレビで洗脳係に徹底させると。の指摘があった。
 櫻井よしことか、小池ゆり子がその手合いだと言われ納得した。滝川もこの仲間ではないのか。滝川は今の所この2人より、しとやか(カルト、毒婦ぶりが出ていないとの意味)だが、アメリカに育てられた進次郎の妻になれば、ミッションをこなすためにテレビに出てくるのだろう。
 しかし余りのテレビの馬鹿騒ぎブリに、一般国民から騒ぎ過ぎとの評価が出ているという。少しは救われるが、ともかく真相を知る国民が増えることだ。
先ず目指すは新自由主義勢力からの解放
 馬鹿騒ぎはさておいて、れいわ新選組の主張は明確に新自由主義路線からの脱却である。
 メディアが絶対に報じない新自由主義の日本管理人、竹中平蔵を「政商」納言として駅頭で画像を出して攻撃目標にして、此奴を葬らないと国民は幸せにならないと訴え、聴衆も呼応している。
 そうなのだ、支配層が安倍政権を管理するために、竹中を重用している。ここを明確に突くことをこれまで野党はやってこなかった。一部議員には竹中は許せないとしてきた者も居るが、それが立民全体の意見とはなっていない。 
 山本党首が言う、消費税最低5%は新自由主義支配の決定的批判である。要約すれば消費税導入と、その後の3%→5%→8%の増税の実態は、ハゲタカ外資とアメリカが求めてきたのである。今や日本の大企業には多くの外国人株主がおり、多国籍企業も多い。消費増税は日本国民からまさにハゲタカのやり方で、搾取するためなのだ。
 30年前の消費増税導入の時は、商店や中小企業経営者は多くが反対し、テレビも随分国民の声を取り上げた。保守支持者も今回は自民にお灸を据えろとして、テレビも多いに初の女性党首土井たか子と社会党を持ち上げ、89年参院選で社会党が大勝した。 
 しかし是に懲りたか、アメリカとハゲタカ外資は自民党と官僚、メディアに命じて、30年かけて、そんなことは絶対にさせない構造にしてしまった。
 ところで山本党首は、今年4月の旗揚げまでの旧自由党の共同代表だった。メディアは選挙後もここは一切報じていないが、れいわ新選組は小沢一郎氏(自由党)と極めて親和性が高い。今回の選挙戦略でも小沢一郎氏とは、相当打ち合わせて行ったものとみられる。
民主政権崩壊の実態
 そこで改めて、鳩山政権が潰された後の、管内閣と野田内閣にいた連中の去就を見てみよう。
 立憲の枝野執行部、国民の玉木党首らは、2009年の政権交代以降、支配勢力と内通し、小沢幹事長の足を引っ張り、更には党員権停止にしたりで、身動きできないようにした。また傍観して、鳩山政権潰しに協力した。
 管首相は財務省に操られ、党にはからず突如、2010年参院選での消費増税の表明(公約違反)した事を批判しない。また裏切り者、野田(首相)が行った消費税10%の三党合意を、了解した者が多い事に注目すべきだ。
 2012年秋には消費増税を巡る民主党内の対立で、小沢派は大量離党に至った。そこで野田は支配層と手を組み、小沢潰しを行い、安倍に体制を奉還したのである。
 メディアが印象操作する安倍「一強」はこうして作られ、2012年以降野党は衆参議席数の3分の1レベルに低迷することとなった。
 要するに今の立民主流派は、財務省とハゲタカ外資とアメリカの軍門に屈した連中だ。だから主張が反新自由主義からの脱却を明確に言っていない。
 ここを反省して態度を変えないと、主権者の支持を大きく失うことになるだろう。主権者を騙せる、と甘く見ない方が良いと指摘したい。
 今回の何の目論見か、枝野党首は衆院会派統一を旧民主党の議員連中に呼び掛けたが、上記の連中を反省なく再び集めるなら、れいわの主張と折り合いは付かなくなる。
 枝野党首は政権をとって今の国民の窮状を変えようという明確な主張がないことも、れいわの出現で明らかになりつつある。今回の選挙で立民比例票激減は是が原因だ。
れいわを主権者は尻押する
 立民と国民の主張は、山本太郎の歯切れの良い言い分とは雲泥の差である。
 当ブログに参院選挙中、2回に亘って、本当の争点は新自由主義と対米従属からの脱却である。を書いた。
 れいわの日本再興戦略では日米安保体制からの脱却より、新自由主義の呪縛と支配を解いて、国民の暮らしと、日本経済を回復することを優先するらしい。
 消費税減税をして法人税と所得税課税方式を1997年の5%増税時の税率に戻せば、財源はすぐ補填できる。このことも立民は主張せず、三党合意は謝りだったとの、国民への謝罪も反省も明らかにしていない。これでは駄目だ!
 メディアも法人税と所得税減税のために、消費増税が行われ続けてきた事を是まで一切報じないできたが、れいわの躍進でメディアもBSでは報じるようになった。
 この状況になっても立民幹部と、国民幹部の主張は、言い訳に終始している。往生際が悪すぎる。主権者の意志を大(たい)して主権の行使をするのが国会議員である。
 消費税5%にを、反安倍の最大の結集軸とすべきだ。売国安倍では出来ないことをやるというのが国民の胸を打つのだ。
 主権者はれいわを支援して、消費税を5%にして国民の暮らしを回復する。その為に政権交代を求めるという主張を、ぐず野党に突きつけ選別する必要がある。

by ichiyanagi25 | 2019-08-10 19:19